♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

ヘルシンキで体験したおったまげーな5つの事

年に一度の大イベント

私にとっての海外旅行は

年に一度の大イベントです。

時間もかかるし…の時間は

行く前の鬼リサーチの時間の事。

2024年4月のフィンランドの旅で体験した

おったまげベスト5を振り返ります。

 

第5位 ペットボトル

成田の荷物検査の時

ペットボトルは没収されます。

事前に捨てておこうと思ってて

忘れてしまいましたので

「これ!」って言われるや否や

「処分してください」って言いました。

家から持ってきた残り僅かな炭酸水。

 

帰りのヘルシンキヴァンター空港でも

同じことをやっちゃって

(学習能力なし)

指摘される前に「これっ」って出したら

大丈夫って言われました。

正確には別の言葉だったかも。

 

目の前で飲めばOKというのを

聞いたことが有ります。

つまり可燃性の液体だったら

どないすんねんってことです。

 

だから私はきょとんでしたが

かたくなに処分を依頼する必要もない。

 

帰国後に調べたら

危険物かどうかを認識できる最強システムが

設置されているらしいです。

 

第4位 エスカレーター

ヘルシンキの地下鉄は

大江戸線並みに深いところに有ります。

六本木駅が一番深いそうです。

 

なぜ深いところにあるかというと

シェルターの役目もあるからです。

そしてかなりの深さなので

階段は見当たりませんでした。

 

日本の駅のエレベーターは

エスカレーターや階段とは

別の場所にあることが多く

探してしまいますが

ヘルシンキの地下鉄のEVは

エスカレーターと平行になっています。

つまり上下ではなく斜めに登って行きます。

この動画の一番最初に出てきます。


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第3位 雪

北欧はという字がついているくらいだから

そりゃ寒い。東京より寒い。

だけどまさかの四月下旬に

こんなに降るとは思わなかった。

特に最終日はすごかった。

フィンランドに行くなら5月以降がいいかも。

だけど雪のおかげでネタが一つ増えました。


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第2位 キャビネットタオル

公共のトイレのタオルは

♦ペーパー

♦エアー

♦キャビネット

♦NOタオル

 

私の行動範囲内では

エアーが一番多いかも。

 

ヘルシンキでは

キャビネットタオルが多かったのですが

拭いたら次の人のために

ぎゅっと引っ張っておくのが

マナーというのが普通。

 

ところがこのタオル引っ張っても動かない。

まあいいかって振りかえって3秒くらいしたら

まあびっくり!

詳細はこちら。


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第1位 犬

空港などで○○犬って見かけたことありますか?

空港の職員犬で

何かを発見するのが仕事です。

 

何を探しているのか?

動植物を検知します。

海外からお肉は持ち込めない 加工品もNGなんだよ - ♛Queens lab.

 

その他には麻薬や危険物を検知するワンもいます。

TV番組の空港24時間みたいなので

何かを発見するところを

見たことは有りますが

今回、はじめてその場面に遭遇しました。

 

 

Tallink Silja Line (タリンクシリアライン)でエストニアへ メガスターはこんな船 - ♛Queens lab.

エストニア(タリン) ヘルシンキから2時間の海外へ チケット買い方・チェックイン編 - ♛Queens lab.

 

ヘルシンキからフェリーで2時間の

隣国エストニアに行った帰り

フェリーを降りた建物の出口付近に

なんだか物々しい集団が。

警察?軍隊?

ぞの中のひとりが大型犬を連れていて

その犬が大柄スキンヘッドの

いかつい男性にとびかかりました。

正確に言うと

とびかかったというより立ち上がって

体を登った(うまい表現がみつからない)

 

で、その男性が別室に連れていかれた。

私が想像するには

たぶんヤクがらみではないでしょうか?

 

ほんの一瞬の出来事で

気付かない人は気付かないかも

さすがに写真はまずいでしょう?

私も別室に連れてかれちゃう!

 

番外編

これはフィンランドというよりは

この人がってことなので番外編にしました。

 

イミグレーションのお兄さんです。

 

大抵のイミグレーションでは

聞かれても何日いるのかとか

どこのホテルかとか

ガイドブックに書いてあるようなこと。

 

怪しさとは真逆の私は

(本人が言うので間違いない)

何も聞かれないことも有ります。

 

今回はめちゃくちゃ聞かれました。

何日とかホテル名は言うまでもなく。

今日これからどこに行く?

ナンパではございません。

 

ちゃんと決めていたので

「ポルヴォー」と即答。

でもこれじゃ終わらない。

「どうやって行く?」

「バスで行きます」

嘘じゃないからちゃんと答えられます。

 

「他にはどこに行く」

下調べはばっちりなので

「〇%#※△・・・」

 

マリメッコにも行くんだー!とか

スオメンリンナ島にも行くんだーって

言ってやりましたよ。

 

最後の質問がこれ

「ヘルシンキの印象は?」

って、お兄さん!

今着いたばっかだよ。

空港の廊下しか体験してないんだよ!

 

出た言葉が「寒い!」

お兄さん、一瞬きょとん!

やっと解放してくれました。

かなり暇だったようですが

もしかしたら私とお話ししたかった?。

 

スオミ、流行ってるかも

三谷幸喜監督の映画のタイトルに

スオミってついてますね。

これは女性の役名なのですが

映画の中で

♬ヘルシンキ、ヘルシンキ~

こんな歌詞が出てきます。

 

スオミって言うのはフィンランドのこと。

 

世界の車窓からでも取り上げられていますし

グーグルピクセルのCMでは

Oodiの前の場面も有ります。

フィンランドはお勧めです。

英語が通じる

直行便がある

オーバーツーリズム気味ではない

行く前にはこちらで予習してください!

 

旅は観光名所だけじゃない。

こんなにいろいろ面白いことに

遭遇するのです。

www.421miyako.com