何歳になっても渡航したい
それが海外旅行好き魂です。
お年寄り体験を試したことが有りますか？
TVで見たのですが、ゴーグルやプロテクターなどで
視界や動きを制限して
お年寄りの稼働範囲を疑似体験するものです。
設定が何歳なのかはわかりませんが
私たちが思う以上に、しんどいのかもしれません。
体力の衰えって、何歳からなのでしょうか？
高校までは週3時間くらい体育の授業が有るから
若さ+運動のおかげでなんとかなりますが
60代にはピーク時の55％
70代では35％になるといわれています。
％でいうとわかりにくいですが
100分（1時間40分）歩くと疲れる人は
55分で疲れるようになるということです。
海外旅行って座っているだけで着く。
強いて言えば座り疲れ、手足のばした～い！
そんな単純じゃないみたい。
年をとると、長時間のフライトも疲れるようです。
今のところ、まだそれは大丈夫ですが
最近、足が疲れます。
歩いていないし、走っていないし、
運動なんか全くしていない。
ブログのおかげで、出不精です。
ヨーロッパまでは直行便でも13時間くらいかかります。
ツアーという手も有りますが
個人で周遊するとなると荷物を持っての移動も大変。
そして、石畳が手ごわい。
悪いことは言いません。
ヨーロッパは若くて元気なうちにどうぞ。
おすすめすはオレゴン州ポートランド
世界何か国を周ったのか？
良い質問です。
渡航回数は別として、国名で行ったら4か国。
そんな私が言っても説得力は有りませんが
選択肢の一つにどうぞ。
ポートランドは雨が多い街
秋から春先にかけてはほぼ毎日雨。
春の終わりから夏の初めにかけてがおすすめです。
緯度は札幌と同じくらいですが、
西海岸の暖かい風のおかげでそれほど寒くはありません。
それでも、雨の日は視界も悪いし、手もふさがる。
雨の少ない季節がおすすめです。
公共交通機関の充実
ポートランドへはデルタの直行便で9時間（2020年情報）
空港直結のMAXで行ける場所に泊まれば、
送迎が無くても簡単です。
チケットは3種類の公共交通機関共通なので
1dayチケットを買うと、鬼に金棒。
安上がりだし、いちいち小銭を出して買う必要も有りません。
駅がフラット
改札が無いのはヨーロッパでも見かけますので
それは驚かない（検札が来ることは有ります）
ホーム=歩道なので、階段の上り下りが無くて
ストレスフリーです。
歩道の真ん中に駅名のポールと券売機が有ります。
ＳＡＬＥＳ ＴＡＸ ＦＲＥＥ
そうです。消費税がありません。
なんだか得した気分です。
住民税（みたいなの）が高いそうなので、
州境に近いシアトルに住んでオレゴンで買い物をする。
これが理想らしいです。
道がわかりやすい
グーグルマップに慣れた世代なら
老人になっても使いこなせると思います。
南北の道はウィラメット川をはさんで
川に近い方から1st, 2nd～と番号が振られているので
どっち方面に向かっているかがわかりやすいです。
アメリカで一番住みたい街
ポートランドが日本でも有名になった、
キーワードの一つがこれ。
どんなところだか行ってみたくなりますよね。
観光客がバスを連ねて訪れるような場所が無いので
のんびり楽しめます。
一番住みたい街がどんなところか見にいってみませんか？
