実はこう見えても・・・・
私のノリを知っている方なら薄々気付いているかもしれませんが
お笑い、大好物です。
2020/3/8のR1グランプリを勝手に審査してみました。
R1って何ですか？
画像はR1グランプリ公式サイトより引用
M1のMは漫才のM
吉本のピン芸コンクールR1のRは何でしょう。
落語のRなんだって。
もともとは落語のコンクールでしたが
1回で終了。
ピン芸と言っても参加者はピン芸人もいれば
いつもはコンビやトリオで活動している人もいます。
お笑いのこだわり
何が面白いか受けるか。
感性はそれぞれなので、押し付ける気は有りませんが
私なりの線引きが有ります。
🔴変なポーズや変顔で笑わせるのはNG
小学生か！
最初は笑えるけれど、2度目はない。
🔴頭をたたくのはNG
いちいちたたく必要って何？
話術だけで十分面白いし、見ていて不快で
逆にもったいない
🔴裸芸NG
お笑いは笑われてはいけない。
お笑いは笑わせるもの。
🔴オチを聞いて思わず”うまい！”
お笑い感性がずれている問題
家族で、R1を見ていました。
審査は4人ずつでA,B,Cの3グループに分れ
それぞれの1位が（dボタン+Twitter+審査員の投票）
決勝に進みます。
各グループで1位になる人は我が家の押しじゃないんだな。
え～！なんで～！
もしかしたら、我が家のお笑い感性は
ちょっとずれているのでしょうか
思わずツイートしちゃいました。
#R1 R1を見ていて、我が家のお笑い感性が世間とずれていることが判明した！
— 421miyako (@421miyako1) March 8, 2020
今回の推しメン
飽くまでも、我が家基準の推しメンです。
メルヘン須長
おなじみの、沢口靖子なりきり芸人。
科捜研の女テイストです。
SNS事件簿というタイトルのフリップ芸
（紙芝居みたいな、めくり芸）
バラエティー番組でも白衣姿でなり切って
靖子ワールドで突っ込みます。
SAKURAI
革ジャンのギター侍？
いや、ちょっと違います。
ギター芸って間奏のフレーズを繰り返すところが
早く次行ってくれ～って思いますが
テンポが良いので、それほど気になりません。
オオクボ カネコ サカグチ オノダ イシイ
↓
↓
↓
こんな風にいくつかの言葉を並べていきます。
オチは
米米CLUBの主要メンバー
イシイ以外は知らないです。
長崎 佐賀 栃木 三重 福島 宮城
↓
↓
↓
このくくりは何だと思いますか？
モロヘイヤの生産量5位～10位。
共通点思い浮かばないですよね。
尚且つ、大抵は1位～5位と言うところを
あえて5位から。
このセンス好きです。
間奏で”ハッ”ってシャウト。
この”ハッ”がダサ気持ち悪くて癖になる。
ヒューマン中村
リビングでくつろいでいたら
精神に直接メッセージが送られてきます。
”セントニア王国を救ってほしいの”
そんなセリフから始まる、
登場しない女性の声とのやり取りです。
それがいちいち面白い。
大谷健太
敗者復活戦で選抜された彼は
なんとCグループで1位になり
決勝に進出します。
こちらもフィリップ芸。
ちょっと変わった早口言葉を繰り返しますが
前に出たネタが伏線になっていて
その伏線が何度か繰り返されます。
決勝戦は2コマまんが。
会話に値しない英会話や
学校アルアルでは無いことなど。
ほとんどTVに出たことが無いと言っていました。
敗者の中から突然選ばれ、生放送でネタ披露。
緊張がチラ見えしています。
お笑いは言葉を操る妙技
言葉って単なる意思を伝える道具ではありません。
同じ一言でも陳腐だったり、
うまいこと言うなって感心したり。
作りこまれたネタではなく
何気ない会話の中で、
飛んできたパスを上手くつなげる。
きちんと拾う。
これ、大事です。
一般人にも言えることです。
そう簡単に面白いセリフなんて出てきませんが
私はいつも狙っています。
ぶっこみどころを。
