ヘルシンキ ヴァンダー空港(HEL)
空港は2023年2月にリニューアルされています。
古い情報はよく確認してください。
空港ってわかりやすさで
ストレスがだいぶ違います。
表示に従って歩いている筈なのに
なぜか目的の場所を見失ってしまうのは
私だけ?
今回は1mmの迷いもなく
迷子マスターの私でも
ちゃんと空港を出て
ちゃんと飛行機に乗って
帰ってきました。
毎回空港を出て、そして帰ってくるのですが
こんなに簡単な空港、
いまだかつてないかもしれない。
とりあえず表示についていく
乗り継ぎ、到着って
日本語の表記も有りますが
添乗員付き団体旅行以外で行くなら
TransferとArrivalsくらいは覚えておきましょうね。
私、ずっとトランジットって言ってたけど
トランジットというのは給油のために
途中の空港に着陸することなんだって。
で、ここからが長い。
イミグレーションまで行けども行けども。
で、途中でトイレに行ったり
のんきに写真なんか撮ってたら
ほぼ誰もいない状態。
でも迷子にはならない。
簡単だから。
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余談ですが、
フィンランドは一番近いヨーロッパと
言われていて
通常は10時間くらいで着くそうですが
今はロシア上空を飛ばないので
13時間ほどかかります。
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イミグレーションを無事通過出来たかは
下記の記事でご確認ください。
イミグレーションを通過したら
スーツケースがぐるぐる回ってます。
混んでいると自分の荷物が
どのレーンから出るかまごつきますが
他のレーンは動いていなくて
既にスーツケースは出ていたので
簡単に見つけられました。
※私はその辺の職員に
成田からのはどこって聞いちゃいます。
いちいち表示を確認するより早い。
今回は見えたので聞きません。
あとは電車に乗るだけです
バゲージクレームを背にした正面に
駅へ行く通路が有ります。
写真撮り忘れましたが
電車のマーク有ったかな?
とにかく出口そこだけみたい。
実は電車ここでいいのかって
通りがかりの人に聞きました。
何でもすぐ聞く私です。
目の前にこんな景色。
庭園みたいなのが有って
周囲にはお店も。
朝の6:00過ぎですが、
何か食べられるお店は営業しています。
この正面右にキオスクが有ります。
dayチケットを買うならここで。
シングルなら駅のホームで買いましょう。
キオスクは手数料がかかりますが
固い紙のカード、こんなのです。
キオスクの正面にウイーンって開く
自動ドアが有って
(他も自動ドアでウイーンって開きます)
そこを出ると長ーいエスカレーター。
1本じゃありません。
これ地下シェルターになるらしい。
とにかく途中の分岐点なんかなくて
どんどん降りたら最後は駅のホームに出ます。
迷子になりようが有りません。
そのホームの券売機でチケットを買って
電車に乗ります。
もしドアが閉まっていたら
ドアについている丸いボタンを押して開けます。
市内へ行く選択肢
ここまで来て今更ですが
市内へ行く選択肢は
電車、バス、タクシーが有ります。
フィンエアーのエアポートバスは
現在廃止になっています。
この記事の情報は2024年4月のものです。
情報記事はできるだけ新しいもので
確認してください。
選択肢が3つありますが
私は電車推しです。
簡単です。
ホームに着くと左右に電車、
ヘルシンキ交通局のI線とP線。
ヘルシンキ駅には
どちらで行っても所要時間はほぼ同じ。
車内にはこんな表示が有ります。
3つ先の駅名まで書いてあります。
終点がヘルシンキ駅。
フィンランド語とスエーデン語です。
ヘルシンキはほぼローマ字読みで読めます。
まあ終点だからわかりますけど。
市内から空港へ
ヘルシンキ駅から空港へ向かう設定です。
簡単に言えば来た時の逆です。
I線かP線に乗って空港まで行きます。
駅にはVRの電車も有りますが
この色の電車です。
フィンランドの車窓から
現地時間2024/4/23
雪です!吹雪です!
除雪作業で飛行機の出発が
1時間ほど遅れました。
来た時は気づきませんでしたが
こんなのが書いてありました。
これについていけば飛行機に乗れるよマーク
もっともここで降りる人全員が
スーツケース持ってます。
持っていない人は空港職員とか
飲食店の人。
その全員の後ろをついてって
長いエスカレーターを登れば到着。
現在ターミナルは2だけです。
以前はT1とT2が有ったそうですが
現在は一つだけです。
2が有るなら1も有るのかって
心配になっちゃいますが2だけです。
この記事の情報は2024年4月のものです。
私はフィンエアーを利用したので
フィンエアーのエリアに向かいます。
(右の方)
自動発券機にパスポートを乗せて
(写真のページを下にして)
発券と荷物用のテープを出します。
テープをスーツケースに巻き付けて
正面の荷物を預けるカウンターに行きます。
と言っても無人です。
重量オーバーの可能性は全くないので
安心して乗せます。
オーバーしたことないので
どうなるのかはわかりません。
荷物を出して測りなおすのか、
追加の料金を払うのか。
台の上に荷物を載せて
ハンディー読み取り機でバーコードを
スキャンします。
・・・って、読み取らない。
何度やってもスルー。
親切な男性(たぶんクルー)が
ここを押したままスキャンするんだよって
教えてくれました。
スキャナーの背面にボタンがついてました。
サミット(スーパー)のスキャナーは
ボタン押さなくてもピッてできます。
なんか説明書いてあったみたいだけど
たいてい読まない私です。
ムーミンショップ、クリスマスショップ。
どこの空港にも有るような
化粧品やお土産になるようなお菓子。
マリメッコなどのフィンランドブランド。
お食事できるお店もたくさんありますが
激込みです。
どこも混んでいてお高いのは
円安のせいだけじゃない。
オールドマーケットで買ったこれ、
黒パンにサーモンのタルタルがのってるこれ、
7€でしたがエストニア行のフェリーでは
9.9€
空港のコンビニみたいなお店では
14€
やっぱり空港価格です。
手荷物検査とかが終わったら
イミグレーションです。
日本人はこっちだよって書いてあります。
国旗が書いてあるだけですけど。
左はEUのパスポートを持っている人用です。
パスぽーどを裏返しに置いて
自動で写真を撮って
正面のブースでスタンプを押してもらいます。
この先にも飲食店や
お土産屋さんが有ります。
数は少ないですが
空いています。
ラーメン屋さんも有ります。
ラーメン絶対高いと思うよ。
日本まで我慢しましょう。
最終的にはチケットに書いてある、
ゲートナンバーを目指します。
GROUP4って書いてあります。
ビジネスクラス、要介助者(子どおなども)
そしてエコノミーの順に登場ですが
混雑する時は、グループごとになります。
帰りの便は1/3以下だったので
ビジネスもエコノミーも関係なく
どんどんどうぞって言う感じです。
Welcome to Christmas Cabin
サンタのおうちなんでしょうか?
中にはサウナも有りました。
本物じゃないよ!
空いている時期だったので
中に入って動画も撮れちゃいました。
真ん中の席だったけど
窓越しに離発着の様子は見られませんが
フィンエアーのモニターでは
機体カメラで様子が見られます。
まだいい気候とは言えない時期だし
連休でもなかったので
飛行機は空いていました。
3・3・3の
真ん中の通路側でしたが
ふと見ると後ろの席は空っぽ。
誰もいない?
こっちに移ってもいい?
CAに確認して
3席独り占めはほぼ全員。
またまた引っかかった手荷物検査
これ、ランダムなのかな?
バンクーバーでも飛行機の入り口直前で
通路に呼ばれ(私だけじゃない)
下記記事と同じようなことが有りました。
なぜかヴァンダー空港では
女性は?レントゲンみたいな機械を
通らなくてもよかった。
おばさんだからじゃないよ。
手荷物を入れたトレーが
奥の方に流れて
モニターで何やら確認してた。
で、mistake!と。