ホテル選びの条件は
旅行先が決まったら
次はホテルを決めなくては・・・。
基準はそれぞれだと思いますが
私の条件は、先ず立地。
空港から公共交通で行けて
治安が良く
周囲に食事や買い物ができる店が有る。
ざっくりいえば全てにおいて便利な場所。
他のことは、そんなにこだわらない。
さすがにハワイのホテルは
冷蔵庫が無いと困りますが
ベルギーに行った時は
4月で、しかも寒かったので
冷蔵庫が無くても大丈夫でした。
ビールがぬるくても、
白ワインが冷えていなくても
どうってことない大雑把な人間なので。
私が選ぶのはたいてい★★★レベルのホテル。
欧米でいうと一泊¥10000を切るくらい。
★★★★★くらいになると
冷蔵庫は当然有るでしょうし
バスタブも必ずあると思います。
★★★だと、
シャワーのみの場合がありますとか
バスタブはありませんとか
バスタブがご希望の場合は
追加料金が必要とか
確約されていません。
運が良ければ、運がいいみたい
バスタブが無きゃ無理という訳ではありませんが
歩き回って疲れたら
ゆっくりつかりたいですよね。
寒かったらなおさらです。
だけど期待はしていません。
実は私のバスタブ率は99%
※計算上は違いますが、ほぼという意味。
シャワーのみだったのは一度だけ。
ホテルの詳細には
バスタブなしって書いてあっても
必ずあります。
部屋に入ってバスタブを確認して
「よっしゃ」とガッツポーズ
はしないけど、その気分。
私が察するに
日本人がお風呂好きというのが認知されていて
バスタブ付きの部屋を充てようって
気遣ってくれているのではないでしょうか。
そんな気がします。
それを言うと偶然だって否定されますが。
栓 みんなこんな感じ?
バスタブにお湯を貯めつつ
明日の用意や下調べに余念がありません。
海外では洗い場という概念が無いので
全てはバスタブ内で完結しなくてはいけません。
溢れさせたら大変なので
そこは注意深く様子を見に行きます。
何かに夢中になると
あと10分、あと5分・・・・。
なかなかキリがつけられないことがあります。
翌日の旅を充実させるためには
時間を無駄にしてはいけません。
一応は旅ノートに記入して有りますが
再確認しないと不安です。
そんなことをしているうちに
お湯はどんどん冷めていきます。
って、冷めるどころじゃなくお湯が無い!
栓がゆるめな感じで
貯めておいたはずのお湯はほぼなくなっていました。
二度も貯めるのかよって話で
その日はシャワーで済ませました。
せっかくのバスタブ、意味ないじゃん!
ひとり旅なので、
バスルームを使う順番や時間なんか
気にしなくていいので大丈夫。
deja-vu
あともう少しだけ・・・は家でも同じ。
ついつい何かに夢中になってしまい
お湯貯めすぎ
ぬるいお湯貯めすぎ
熱すぎるお湯貯めすぎ
やらかしてしまいます。
湯加減よ~し!
湯量よ~し!
で、そこからいろいろ始めちゃって
そろそろ行くかという頃には
お湯が無~し!
あら、あの時と同じだわ!
うちのお風呂も栓ゆるめです。