
増目について
編み物に興味が無い、
全く編んだことが無い方のために
増目について簡単に説明します。
矩形の物を編む時は
1段目も2段目も100段めも目数は同じ。
ひたすらまっすぐ編んでいきます。
三角形を編むときは
上に向かって細くなるので
目を減らしていかないととんがりができません。
逆三角形なら、目を増やしていきます。
円はどうでしょう。
1段目が直径1cmだとします。
5段目が直径10cmだとします。
円周は1cmx3.14 10cmx3.14
当然長さは変わるわけです。
と言う事は毎段目を増やしていかないと
円は広がって行かないという訳です。
円の増目の法則
本を見てそのまま編むなら
編み図通りに増目をすればいいのですが
オリジナルで編みたい時、
本とは違うゲージにしたい時、
どんな風に増やせばいいのか悩みます。
この法則に基づいて編めば
細い糸でも太い糸でも悩むことは無い。
(段数ー2)目は増減なしで編む
その次の目に増目(1目に2目編む)
これだけです。
円の編み図を書くのは大変なので
横長に書いてみました
✕は細編み
Vは1目に2目(増目)

(段数ー2)の数字は
1目に対して1目編む数です。
1段目に6目作り目します。
2段-2=0
つまり2段目は1目めに1目編むのは0目。
なので、各目に2目増目。
3段-2=1
つまり3段目は1目めに1目編むのは1回。
1目編んで次の目に2目増目
4段-2=2
つまり4段目は1目めに1目編むのは2回。
2目編んで次の目に2目増目
(段数ー2)の数字分編んで
その次の目に増目をします。
段ごとの目数は
1段目の目数✕段数
1段目が10なら2段目は10✕2=20目
3段めは10✕3=30目
別の法則も有るようです
2段目の全ての目で増目、
3段めのXVXVXVの繰り返しまでは同じ。
4段目の XXV XXVこの繰り返しを
細編み1目を増目の両側に配して
XVX XVX のように編む方法も有ります。
ただしこの場合細編みが偶数の場合は
増目の両側に配することができますが
奇数の場合はXXVX XXVXのようになります。
もう一つ、最初の法則の場合は
その段の最後が増目で終わるので
そうなっていなかったら
どこかで間違えているというのが
わかりやすいです。
まあるく編んで何作る?
コースターの作り方はまた次回。