♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

過剰な配慮と過剰なクレーム

誰にも悪意は無いはずです

3.11と言えば2011年の

東日本大震災が

脳裏に浮かぶと思います。

 

福島いわき市の中学校で、

3月11日の給食メニューに

お赤飯があたことが物議をかもしています。

 

メニューに有ったという事だけではなく

それをすべて廃棄したことも

問題になっているようです。

 

1本のクレーム電話が事の発端

市民から教育委員会に

「震災のあった日に赤飯はいかがなものか」

という電話が有ったそうです。

記事を探してみると意見となっていました。

 

その意見が数日前なら

差し替えることも可能だったと思いますが

廃棄したということは

当日だったのかもしれません。

 

給食は学校に備蓄してある

非常用のパンを代用したそうです。

(他のおかずは有ります)

どこがいけなかったのか

今どきは何でもクレームの種になるので

世間がピリピリしているような気がします。

 

考えてみるとこの日にお赤飯を出すことが

不謹慎と言うより

誰かの気持ちを逆なでするかもしれないと

深読みするべきだったのかな?

給食の献立は色々な人が関わり

学校側も目を通しているはず。

だけど誰もそこに気づかなかった。

 

卒業する生徒やその家族にとっては

その日が何の日であっても

おめでたいじゃないですか?

 

連絡を受けた教育委員会は

おっしゃることはわかりますが

生徒たちにとっては

おめでたいことなので

それを祝っていただけたら…とはならず。

おっしゃる通りでございますに

なちゃったようです。

 

廃棄された給食は2100食。

お百姓さんごめんなさいです。

食べられるものを廃棄なんて

勿体ない。

缶詰みたいに持ち帰るとか

誰かに配るとかの選択はできない。

 

もし自分がその長だったら

記事によると市教育委員会が

取りやめると判断し

廃棄したそうですが

いわき市長は

もったいないと感じている事、

今後は市長部局にもあらかじめ相談し

判断するよう教育委員会に指示したと

SNSで発信したそうです。

 

私的には今後の事ではなく

こうして欲しかった・・・

つまり、廃棄すべきか提供すべきかについては

市長ならどんな風に判断したかが

知りたかった。

でもそれは、どっちの意見を言っても

絶対たたかれる。

 

もし、その連絡が来たら

どうしたのかを知りたい。

後からならなんとでもいえますもんね。

 

でも、その日にお赤飯を出すことは

亡くなった人や遺族を

冒涜する事ではないはず。

これから未来のある子供たちに

込めた思いをわかってくれるはず。

 

過剰な配慮と過剰なクレームが

だんだん居心地の悪い世界に

なっていくのかもしれません。

そして、トップに立つ人間は

できるだけ波風を立てないようにと

易きに流れる。

時にはお叱りも承知で

毅然とした決断をしてもイイのでは?