♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い

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画像はAmazonprimeより引用

THE HANGOVER PARTⅡ

原題は THE HANGOVER PARTⅡ

(二日酔い PART2)

ってことはⅠも有ったってことですね。

見ていません。

最初に言っておきます。

Ⅰを見ていなくて残念だとは思わなくていい。

 

邦題は

ハングオーバー!!

史上最悪の二日酔い 国境を超える

国境を超えるは蛇足のような気がします。

とにかく長い邦題!つけ放題

 

Amazonprimeで視聴

アメリカのコメディー映画

吹き替え版

1時間40分

 

バチェラーパーティー

オープニングは

スローテンポの素敵な曲から始まります。’

場所はタイのリゾート地。

 

で、またやらかしたらしい3人組が

頭を抱えています。

 

ここから遡って

前夜の謎を探ってストーリーが

展開します。

 

IHOP(アイホップ)の看板が・・・・

ハワイにもあるファミレスです。

マックとかじゃなく

知っている人にはわかるという

こういうのが写ると嬉しいんだよね。

 

結婚式前に新郎とその仲間たちが

バカ騒ぎするバチェラーパーティー。

映画やドラマで目にしますが

たいていろくなことにはなりません。

現実でもそうなんでしょうか?

 

スチュアートは前回の(たぶんパート1)

バチェラーパーティーで凝りて

ファミレスでバチェラーランチって

言い張りますが

フィルとダグは断固抗議します。

 

全ての問題の発端は

アラン(ダグの義弟)に有ります。

ザックリ言うと変人。

仲間だと思っていたスチュアートの結婚式に

自分だけが呼ばれなかったことを拗ねて

結局半強制的に参加してしまいます。

 

スチュアートの婚約者ローレンの

優秀な弟テディー(16歳)に

いちいち対抗意識を燃やして

何かと絡んできます。

 

アランはなかなかの勘違い野郎で

自分はかなりイケていると思っています。

たぶん、100人中、いや

1000人中1000人が

イケてないっていうと思います。

 

なにせルイブトンのバックを持っているので。

Sを発音しちゃっています。

バンコクに囚われたら二度と戻れない

この言葉が二度出てきます。

バンコクのマーケットは

ごちゃごちゃと入り組んでいて

一度入ったお店に戻ろうとしても

二度と戻れないと言われています。

 

単にそのことを言っているのか

バンコクを気に入ってツボにはまると

一生そこで暮らしたくなる‥というような

意味もあるのでしょうか。

 

アランタウン

ごちゃごちゃした街の中での撮影は

その場を封鎖して撮ったようではありません。

現地の人たちは役者たちの様子を

ガン見しています。

どうやらエキストラではないようです。

 

スチュアートが水上バス?の中で

唄い始めます。

これまでの出来事を替え歌にして。

 

アランタウン(バンコクの街)と歌っていますが

原曲はビリージェルのアレンタウン。

ペンシルベニアの街の名前。

炭鉱の衰退とともに

さびれゆく街をうたっていいます。

単に名前が似ていたからなのか?

 

それにしても

ビリージョエルの曲って

ドラマ マダムセクレタリーの中でも

替え歌で使われています。

ドラマERの中でも

グリーン先生が彼女と一緒に

ピアノバーで歌います。

アメリカでは今や

ポピュラーソングなのでしょうか?

これはおまけ?

ラストは結婚式後のパーティー場面。

ある男性が舞台に登場すると

大盛り上がり大会になります。

 

きっと有名なアメリカの歌手なんだと思いきや

歌がびっくりするほど下手で

いったい何者って思います。

答えを言っていいかな?

 

マイクタイソンらしい。

これでスチュアートの顔の

〇〇の意味がわかります。

 

だけどこのオマケ、

意味不明です。

ボクシング映画ならまだわかるけどね。

映画の成績表

2011年公開の映画ですが興行的には

その時点で史上最高の記録になったそうです。

 

ちょっと卑猥なシーンや

ニューハーフの

モザイクかかっているので

かろうじてありなの?シーンも有るので

お子さんはご遠慮いただいた方が

よろしいかと思います。

 

ぷっと噴き出すようなおバカさも有って

最終的にはめでたしな

コメディー映画ではありますが

ただのドタバタを見せられた感じがします。

 

そんな時はエンディングを見ずに

席を立つことも多いと思いますが

エンディングの画像で

スチュアートの婚約者の義弟テディーが

なぜそうなったのかがわかって

すっきりします。

エンディングで種明かしというのも

珍しいです。

 

すっきりはしますが

なぜそうなる必要があったのか。

そしてそのことを笑い飛ばしているのが

理解できません。

 

これを見る前に見た映画、

サリンジャーのレビューは

長編になってしまったものを

そぎ落とす作業が大変だったので

今回は

お気楽にみられる気がして選びました。

感動しないし、メッセージも無い。

洋画 ライ麦畑の反逆児 - ♛Queens lab.

 

ちっちゃいお猿さんが出てきます。

この子がちゃんと演技をするのにびっくり。

そしてタバコをふかすシーンがあるのですが

動物愛護にうるさいアメリカで

クレームにならなかったのかが気になります。

コンプライアンス的に不味いので

偽物とかCGとか、

何かの策をこうじているとは思いますが。