♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

映画 I Feel Pretty 人生最高のハプニング

f:id:m421miyako:20210807141016j:plain

画像はunifrance.orgより引用 

 

誰にだってコンプレックスはある

どんな立派な人だって

どんな素敵な人だって

何かしらのコンプレックスは持っている。

 

他人からしたらそのくらいって思うかもしれないけど

それが、コンプレックスと言うもの。

それを測る尺度って、自分自身なんだよね。

 

きっかけで人は変われる

 

レネーはコンプレックスの塊で

だけど、素的になりたいって思ってる。

 

サイクリングジムの受付で

レンタルシューズのサイズが言えない。

ちっちゃな声でサイズを言う。

大きいだけじゃなく幅広のシューズは用意が無い。

 

たくさんのエクササイズサイクルが並んでいて

エキサイトしながら一斉に自転車をこぐ。

レネーの体重のせいなのか

自転車が壊れ、彼女は落下して失神する。

 

頭の打ちどころが悪かったのか?

いえ、彼女にとっては良かったんです。

 

鏡の中に映った自分は

スマートできれいでした・・・なわけではないのですが

彼女だけにはそう見えました。

 

自信で人は変われる

レネーは頭もよく本当は素敵な女性。

対人能力もセルフマネージメント力も優れている。

ただ今までは、自信の無さでそれを封じ込めていた。

自信を持てば幸せな気持ちになり、

行動も積極的になって行く。

 

自信が過信に変わるとき

自信を持った時、人は強くなれます。

弱かった自分を忘れ、

自信が過信に変わった時、

それが足をすくわれるきっかけにもなります。

 

映画の中では、頭を強打して

それがきっかけでポジティブになり

再度強打した時に

ネガティブな自分に戻ってしまいます。

 

頭を強打するというのは比喩ですが

誰かから褒められたことで

自信がついたりしたことって有りませんか?

それが尊敬する人だったり、恋人だったりしたら尚更。

 

やっぱり最後はHAPPYに

ネタバレをひとつだけ許してもらえるなら

最後はHAPPY ENDです。

 

誰も死なない。

悪い人が出てこない。

重い気持ちにならない。

 

コンプレックスは自分の尺度で決まるもの。

コンプレックスに見えるのは

それを卑屈にとらえているから。

自己肯定感が、自分を変える。

 

最後のメッセージでウルっと来ます。

”私たちがまだ幼かったころはみんなが自信を持っていた。

ちょっとした心ない言葉で自信を失っていく。

特に容姿のことでは。

どんな顔や体型でも自信をもつ権利がある。

強さと賢さで少女の頃の自信を持った自分を

取り戻しましょう!”

(だいたいこんな感じのことを言っていました)

 

やっぱり最後はファッションチェック

自分の体形をもろともせず

ピチピチムチムチでも着てしまえ!

自分の体形を考えて

カバーできる服を選ぶ。

どうする?

 

両方ともミニスカートにパンプスです。

f:id:m421miyako:20210807145652j:plain

画像は公式ページより引用

 

ポスターにもなっているこれ、

スカートはピンクと白のギンガムチェック

インナーとパンプスは黄色。

f:id:m421miyako:20210807141016j:plain

I Feel Pretty そう思えるからこその着こなし!

可愛い素敵なストーリーはこちらから↷