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生きることって楽しいを見つけることじゃない?

分譲マンション 大規模改修工事譚3 補助錠とトイレ



大規模改修配管工事

マンションは大所帯なのですが

この工事に関しては

せーので足並みを揃えなくてはいけません。

 

特定の部屋にデメリットや

ダメージが生じることも

別途費用が発生することも無いので

今回は管理組合の方針で

実施されることに決まっていました。

 

事前に担当者が一軒ずつ

説明に来てくれます。

その個別説明の日程に関しては

決められた日(平日)で良いのか

予備日(土日)に変更したいかを

選択できました。

今回が一番大変

改修工事譚、今回がラストです。

分譲マンション 大規模改修工事譚1 - ♛Queens lab.

分譲マンション 大規模改修工事譚2 - ♛Queens lab.

日程が固定➡補助錠

今日は全階の1号室

明日は2号室・・・と言うように

上下階の同じ場所を同時に作業するので

希望日選択の余地はありません。

 

室内に作業の人が入るので

留守にはできません。

そして今回の作業は全部平日。

朝8:30~18:00まで在宅が必要なので

仕事を休むことになります。

 

とはいうものの、無理な場合は

補助鍵というシステムを使います。

 

玄関ドアにサブのカギを設置し

本人と工事業者が

それぞれ鍵を持ちます。

 

出かける時に本来のカギは施錠せず

補助鍵だけをかけるそうです。

 

いつもの癖で、施錠して出かける人って

いないのでしょうか?

 

補助錠をつけて

工事中不在にする人っているのかな?

気になることは聞かずにはいられない私。

作業のお兄さんに聞いてみたら

補助鍵の方も何人かいるそうです。

 

鍵を預けるわけではないので

コピーされる危険は有りませんが

それでも留守中に家に入られるのは

抵抗が有りますね。

だから私は仕事を休みました。

トイレ・流しが使えない

配管の工事なので

自室の工事日には

トイレ、キッチンが使えません。

当然水は流せないですが

トイレなんか便器を外しちゃいます。

 

キッチンは何とかなるとしても

トイレは困ります。

 

1Fの駐車場に仮設トイレが2機。

(男女別)

2Fの一室が管理組合のものなので

そこのトイレが使えます。

なぜそこだけ使えるのかは謎です。

 

これ、小さいお子さんがいる家庭は

大変ですね。

一人で行ってらっしゃいなんてできないし

家、空けられないし。

 

一回目の工事の時は

予定より早く済んだので

管理組合の部屋のトイレを

一度借りただけでした。

 

二回目の時は長時間かかったので

何度か使いました。

 

中が見えない電話ボックスみたいな

仮設トイレは

閉所恐怖症に陥りそうで

抵抗が有ります。

長時間拘束

実際家に入って作業する時間は

それほどかからないし

今回の場合もずっといるわけではなく

出たり入ったり

トランシーバーでやり取りしたり。

なんだか落ち着きません。

 

キッチンの天井を切り取って

作業用の入り口を付ける予定でしたが

それ、無しになって良かったです。

なんか不格好になりそうだったから。

 

全部で3日間かかる予定が

2日で終わり・・・だったんですが

結局3日かかってしまいました。

大手を振って仕事を休めましたが

遊びに行けるわけじゃ無いので

微妙な感じです。

ちゃんとしてる

施工会社にとっても

大きな仕事だと思います。

 

エレベーターや廊下の養生は

当然ですが

踊り場が各階ごとの資材置き場に

なっていて

きちんと整頓されていました。

 

エントランスの壁面には

毎日の予定や工事の説明などが書かれ

スタッフ全員の顔写真と

名前が張り出されています。

 

出勤時間には用意が始まっていて

工事スタッフとも出会いますが

挨拶もきちんとしています。

挨拶大事よ!

 

収穫もあります

ブロガーってたいていは

好奇心旺盛だと思います。

そして何でも記事にしちゃおうという

転んでも只じゃ起きない体質。

 

おかげさまで、

工事譚の記事が3つ書けた。

 

ファン付きの上着を着ている人を

生で見た。(作業の方)

 

補助錠っていうものを知った。

 

もう一つ別の記事も書けた。

そしてピンクの養生テープ、

借りパクしてしまった。