ブログの書き方も人それぞれ。
下書きをする人。思うままに書き連ねる人。
文章理論に基づいてきっちり書く人。
文章構成の種類
起承転結
これは、4行からなる漢詩の構成であり
日本ではよく用いられる文章構成です。
起 まくら
承 導入
転 出来事・逆転
結 終結
パラグラフライティング
欧米ではポピュラーな論理的文章技法で、論文向き。
主題 内容の要約
根拠 主題の説明
主題 全体のまとめ
先に文章の主題を書き、次に補足を加える書き方なので、
何を書けばいいのかがおのずと出てきます。
IMRAD形式
学術論文に適している形式
I(Introduction) 導入
M(Methods) 方法
R( Results) 結果
D(Discussion) 結果・結論
三幕構成
映画やドラマの脚本に使われる手法で
ストーリーが序盤・中盤・終盤に分かれている
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結論は先か後か
結論が先=結論+理由 このリンゴを買う。なぜなら美味しそうだから。
結論が後=理由+結論 このリンゴが美味しそうなので買う。
日本語の文章は、起承転結に則った場合が多いので
結論を最後に持ってくる傾向が有ります。
結論を予測できる場合は最初に持ってくる。
このリンゴが美味しそうと言った時点で買うことを予測できます。
リンゴが美味しそうなのに買わない場合は、結論を後に持ってきた方が
予想を覆して面白い文章になります。
このリンゴ美味しそうだけど買いません。
思わず、買わんのかーい!と突っ込める文章になります。
形式に拘る必要は無いけれど、たった一つこれが欲しい
人志松本のすべらない話
フジTV系列の不定期で放送される番組ですが、ご存じ?
芸人さんたちが身の周りの面白話を披露します。
関西弁の言い回しが面白さに拍車をかけているのかもしれませんが
関西人以外の人も登場します。もちろん笑える。
しかし、いくら芸人さんと言えども、
そうそう面白話に遭遇する筈が有りません。
多少は盛っているかもしれませんが、それにしても面白いのはなぜ?
それは、話の持って行き方、構成の妙だと思います。
普通に起承転結で話していたら、ただの報告です。
関西おばちゃんアルアル
🏠いつも飴ちゃんを持っている コミュニケーションツール
🏠パンチパーマ パーマは年1、コスパ良し
🏠ヒョウ柄トラ柄 体力不足でトラの威を借る
🏠指ピストルで倒れる ノリがいい。
🏠オチが無いと”で?” 起承転結プラスα
必要な物それはオチ
そうです。関西人にとって許されない話(文章)それは
オチの無い話。
その傾向が全国に広がりつつあります。
”で、オチは?”最近はこのフレーズが馴染んできています。
オチと結論はちょっと違います。
予想がつく結論はオチではありません。
予想を裏切る結論がオチです。
くすっと笑える文章とは
面白い文章って何でしょう。
そもそもブログに面白さは必要か?必要です。
教科書だって面白さは必要です。
教科書が面白かったら、もっと勉強に身が入る筈です。
面白い文章って構成とオチだと思います。
せっかく読んでいただくなら
なるほどって感心されたい
だよねーって共感されたい
アホちゃいますねんって笑われたい
オモロイやんって言われたい
そんなブログを目指しています。
で?とか言われたくない
そんなブログを目指しています。
※家にタコ焼き器が有ります。粉物好きです。
時々関西弁を使います。
でも関西人じゃございません。
オチが無い時の救世主
もちろん、How toの記事や、ニュースに言及した記事にオチは不要です。
ふざけすぎると怒られます。
ふざけたいけど、良いオチが見つからない。
その時は最初に書きましょう(言いましょう)
”オチは無いんだけど~”と。
カミングアウトしておけば後が楽です。いろんな場面で。