この顔、どこかで見たことないですか?
画像はAmazon.co.jpより引用
MR. ROBOTと言えばこの曲
StyxのMr.Roboto
本来のロボットは最後のOがついていません。
日本語の歌詞の部分をあえてローマ字読みにしたのでしょう。
長いので、BGMとしてポチっとしながら読んでください。
ついでに歌詞を書いておきます
Domo Arigato,Mr.Robotp
ドモアリガト、ミスターロボット
Mata ahoo Hima de
マタアウヒマデ
Himitu wo siri tai
ヒミツヲシリタイ
※繰り返しの部分は省略しています。
トップ画像、
クイーンの伝記映画、
ボヘミアンラプソディーで
フレディーマーキュリーを演じていたのが彼です。
2015年から2019年まで
全4シーズンで放送されました。
Amazonprimeで、全シーズンが見られます。
(2020/9現在)
エリオット・オルダーソン、NYに住む彼は
サイバーセキュリティ—の会社で
セキュリティーエンジニアとして働いています。
社会不安障害をかかえ、人とかかわるのが苦手ですが
ハッキングのスキルは相当なものです。
最初にハッキングしたのは小学生の時。
セキュリティーの脆弱な図書館のコンピューター。
ハッキングも犯罪ですから
こんなことを言うのは不謹慎ですが
エクセルやワードじゃなく
DOS画面にコマンドを打ち込んで
コンピューターを操れるなんて尊敬です。
よそ様のコンピューターに忍び込もうとは毛頭思いませんが
これで自分のPCを何やらやったら楽しそうじゃないですか?
対人不安の対処法としてなのか
SNSのアカウントに入り込んで
身近な人の情報を片っ端から調べています。
相手を知ることで安心感を得ているかのように。
そしてモルヒネの依存症でもあり
禁断症状を抑える薬も併用しています。
この時点でかなり病んでいます。
彼に接触を試みるハッカー集団「Fソサエティー」
彼らはサイバーテロを計画し
巨大企業Eコープ(Evil悪魔コープと彼らは呼ぶ)の
金融データを破壊することで
借金やローンを無かったことにして
富の配分を図ろうと企てています。
今やコマンドに精通している人も多く
実際に映し出されるコードも
技術コンサルタントのアドバイスに基づく
正確なコードです。と、書いてありました。
ビデオを静止して見たって
当然、私にはわかりません。
まあここまでは普通のというか
ありがちなハッカーの話。
途中から訳が分からなくなってくる。
ネタバレは書きませんが
♥MR ROBOTの存在
※彼、実はエリオットの○○なんです。
ああそうなのかって思いますが
本当は〇〇なんです。
なるほどねって思うんですが
もう一回どんでん返しが有ります。
♥ハッカー集団のダーリーン
※彼女、実はエリオットの○○なんです。
だけどそれに全く気付かない時点で
エリオットやばし!
ほら、だんだん見たくなるでしょう?
途中で何回か寝落ちして
話が飛んじゃっているのを差し引いても
段々分けわからなくなってきます。
このドラマ、コンピューターリテラシーの高い人にとっては
また格別に面白いと思います。
専門的な話も出てきて。
そこんとこは残念ながら
いまいち、いや、全く理解できません。
ドラマにはオープニング、エンディング
場面ごとに流れるいくつかの曲が有ります。
MR. ROBOTでは挿入曲もエンディング曲も
毎回違います(たぶん)
エンディングの曲が無いことも有ります。
聞いたことが有る曲もそうでない曲も。
それがなかなかセンスがいいと思うのは
個人の趣味として、
次はどんな曲?そんな楽しみ方もできます。
最終回のエンディングで、
冒頭に出てきたMr.Robotoが流れます。
シーズン4は無くても良かったかな?
個人的な感想です。
ところで、この題名MR. ROBOT。
ご想像通りロボットは出てきません。
何を指しているのか、何の比喩なのか。
全体的にはシリアスなドラマなのですが
シーズン2のエピソード6は
何やっちゃってんの?きょとん!です。
観客の笑い声やブーイングが入る典型的な
アメリカンコメディー仕立て。
何故に?突然って感じです。
スタッフも遊びたくなっちゃったのかな?
この部分だけを見ようと思ったあなた!
最初から見てこそ、このギャグやオチがわかるんですよ。
途中からの乗車は厳禁です。