オールドリベンジ
Amazonprimevideo字幕版で
2025年3月視聴
1時間41分
やられたら逃げるかやり返すか
選択肢は2つだけ。
遺産相続の条件は
アメリカ人のマーティン夫妻に
降ってわいたような遺産相続の話。
フランスに住む父親の戦友がなくなり
彼はイギリス人なのだけれど
その家を2人にという。
ただし、その家を押す属するための条件が有る。
それはそこに1年間住むこと。
夫は、賃貸の家に住まなくていいと
非情に乗り気ですが
妻は、フランス語も喋れないし
そんな遠いところって渋ります。
結局は移り住むことになります。
そこは片田舎もいいとこで、
周りを見渡しても何もない。
つまり想像できてその家には住めても
それを売っておかねにすることは
たぶん無理。
のどかで美しい村
隣人の・・・と言っても家は遠い・・
フランス人パトリックが訪ねて来てくれた。
昔は良い村だったのに・・・と。
不良少年少女の集団は
この村でも近隣の町でも
悪さをしていたが、それは
悪戯の域を超えていた。
家で襲われたパトリックは
それが原因で脳卒中を起こしていた。
夫婦に家を残したノーマンも
心臓発作で亡くなったが
不良少年たちと揉めていた。
そしてやがてその嫌がらせは
マーチン夫婦にも。
THE田舎の警官アルアルで
むしろ若者の味方をし
通報しても相手にされない。
その理由は追々わかります。
この辺りは観ていてはらわたが
煮えくり返る思いです。
これは戦争だ
バーナードの父親チャーリーと
遺産を残してくれたノーマンは
隊からはぐれたアメリカ兵と
イギリス兵として知り合い、
ナチスがこの村を襲った時に
村人たちを助けた。
ノーマンは村の娘と結婚しここに残り
チャーリーはアメリカに帰った。
時を経てマーチン夫妻は
あの時のノーマンとチャーリーのように
村を守るために行動に出る。
「これは戦争だ!」と。
針葉樹の苗木が増えていき
ふたりに穏やかな日々が戻る。
ふたりの思い切った行動は
褒められるものではないけれど
若者たちを説得すればよかったのか?
警察を頼ればよかったのか?