オルタキョイ
オルタキョイの場所はここ
ヨーロッパ側新市街にある街。
グーグルマップで経路を見ると
バスなどで行くようですが
旧市街のエミノニュから
フェリーで行くことができます。
私は旧市街に宿泊していたので
エミノニュからフェリーに乗りました。
エミノニュのフェリー乗り場は
行き先によって違います。
アルファベットとかナンバリングが有れば
わかりやすいのにね。
オルタキョイの表示を探しながら
歩いていきます。
黄色の看板ではなく
電光の掲示板に表示されています。
フェリーはイスタンブールカードで
乗船出来ます。
バス、なんか苦手なんですよ。
例のごとく料金がわからないまま
イスタンブールカードでフェリーに乗っちゃいます。
そんな馬鹿高くは無いはず。
フェリー乗り場にもたいてい券売機が有るので
足りなければチャージすればいいのよ。
途中ベシクタシュによってオルタキョイへ。
船に乗るなんて非日常なので
ワクワクしちゃいます。
海側から見る景色も素敵です。
オルタキョイまでは30分くらいだったかな?
ISKELESI英語ではPIER桟橋です。
わからなくてもオルタキョイが
わかればいい。
オルタキョイモスク(ビュユック・メジディエ・モスク)
船を降りて右に行くと
オルタキョイモスクが有ります。
無料で入ることができます。
淡いピンクの美しいモスクが
青い海と青い空に映えます。
クンピル屋台
オルタキョイの名物に
クンピルが有ります。
モスクの先に行くと
クンピル屋台が見えてきますが
同業種がこんなにビッチり並ぶのも
なかなか無い光景です。
そして呼び込みがすごい。
この中から1店を選ぶ勇気がない。
店の名前は違うけど
実は一つの会社なのかも。
たぶんここが一番おいしいとかは
無さそうです。
ハイシーズンなら混みあうのでしょうね。
恐れをなして選んだ店は
屋台群の左向かいにあった店。
黄色いひさしが目印です。
ここだけお客さんが並んでいたのと
店の右の路地にテーブルが有って
座って食べられるのが選んだ理由。
注文する前にそこに座ってOKか確認済。
ステンレスの大きな
温蔵庫みたいなのが有って
そこからジャガイモを取り出し
(たぶん蒸してある)
切り込みを入れ
バターやチーズを混ぜて
コーンは?とかオリーブは?とか聞かれ
入れるとか入れないとか返事をします。
まあ、Yes,Noですが。
トッピングしていきます。
最後にケチャップは?
マヨネーズは?
クンピルの料金は謎です。
表示は有りません。
私が想像するにトッピングの数や
種類で料金が決まるというわけではなく
一律なのかもしれません。
だって、1トッピングの値段に
トッピング数をかけて
基本のジャガイモの値段を足すなんて
そんな暗算外人にできるはずがない。
トッピングが少なければ安いわけではなく
頼まないものも追加で入れて
帳尻を合わせている気がします。
ポテトにポテサラな無いよなって思って
NOって言ったのに結局入っていました。
オリーブは色々な種類が有ったけど
しょっぱいので
あまり入れない方がいいと思います。
ケッチャップなしマヨでだけにしましたが
マヨも味濃かったです。
ちっちゃいポテトにしてって言ったら
大丈夫~みたいに言っていましたが
握りこぶし2個分くらいの大きさ。
ポテトチップスを買うと
たまにとてつもなく大きいのが有って
こんなデカいジャガイモ有るんかい?って
思ったりしますが
ここに有りました。
味は結構濃厚です。
お値段は300TL=¥1170
1TL=¥3.9 2025/5
カードが使えなくて焦った。
イスタンブールでは現金は必要です。
スルタンアフメトでクンピルが食べられる
クンピルはオルタキョイの
名物とのことですが
2カ所で見かけました。
一か所は忘れちゃいましたが
もう一か所はここ。
ざっくりな地図ですが
実際に行けばわかります。
アヤソフィアの壁面沿いに
えんじ色のオープンエアーの
お店が有ります。
ここのジューススタンドで
レモネードを飲みました。
100TL=¥390(1TL=¥3.9) 2025/5
ここでクンピルを売っていました。
持ち帰りとイートインの値段が違います。
330TL と350TL。
トッピングしたとてたかがジャガイモ
結構なお値段でしたが
オルタキョイの方がちょっと安い。
オルタキョイまでわざわざ行くのは
面倒だけど
食べてみたいって方は
世界遺産を見に来たついでに。