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海外ドラマ プレス 事件と欲望の現場

画像はwww.hulu.jpより引用

プレス 事件と欲望の現場

 

BBCのドラマ

アマゾンン プライムで視聴

(2022.8)

Hulu、dTV,U-NEXTなどで視聴可

字幕版

プレス:出版社、新聞社

 

シーズン1 6エピソード

プレス 事件と欲望の現場

サスペンスのテイストがスパイスになった、

社会派ドラマです。

登場するのは

大手新聞社のヘラルドと

タブロイド版のポスト。

 

ワシントンポストとか

ニューヨークヘラルドとか

聞いたことが有るような名前。

尚更リアリティーを感じます。

 

リベラル派のヘラルドは

さしづめガーディアン紙。

ゴシップ紙のポストは

デイリーミラー的なイメージです。

 

 

マイネームイズ ホリー・エヴァンズ

ヘラルド社屋の前には

詰めかけた取材陣。

神妙な面持ちでマイクの前に立ち

 

My name is Holly Evans

I'm journalist

 

そこに至った経緯が

描かれていきます。

 journalistの発音が

妙に耳について真似したくなる。

 

2つのスタンス

ヘラルド社はリベラル派(革新派)の

新聞社。

今や紙媒体の新聞は

購読数も減り

経営状態も厳しい。

 

ポストはかなりえげつない。

あえて読者の興味を引く

ゴシップ寄りにすることで

問題提起しているという自負がある。

 

ホリーが一時的に

ポストの記者になるシーンが。

 

服装や髪型の違いで

そこの社風が垣間見られます。

 

ある事件をきっかけに

両者の取材が交錯し

首相やMI5(英国のCIA的な機関)

までが関連してくる。

 

とにかく面白い

私は好きです。こういうドラマ。

 

新聞記者が核心に触れると

どこからか手が回り

命を狙われたり

家族を守るために口をつぐんだり

サスペンスには有りがちですが

このドラマにはそんな部分が有りません。

 

シーズンが長くなると

どうしてもそんな要素が加わり

追いかけている事件の方が

ぼやけてしまいます。

 

短いエピソードだからこそ

記者としての行動に

スポットが当たっているのかもしれません。

 

ネイティブリスナー?

ネイティブスピーキングを

聞き取れる人を

なんて言うんでしょう?

ネイティブリスナーで良いのかな?

 

とにかく100%正確に聞き取れないなら

目を皿のようにして

字幕を読んで下さい。

 

細かい説明を飛ばすと

わけわかんなくはなりませんが

わかりにくい部分が出てきます。

 

ラストはシーズン2に続きそうな

エンディングですが

今のところ無いようです。

ここで終わっても十分面白いです。