
サムシング・イン・ザ・ダート
2025年4月
Amazonprime字幕版で視聴
1時間55分
Dirt=土
土の中にあるもの
動画を見るか見ないかは
冒頭の15秒で決まると言われています。
さすがにお金を出して見に行く映画は
いまいちだなって思いつつも
途中で出てくることは
ほとんどないと思う。
サブスクで見られるようになると
その辺は変わってくる。
面白くなるまでに
どのくらい時間がかかるかによって
離脱してしまうから。
4時間前に越してきたリーヴァイは
10年住んでいるという隣人の
ジョンと言葉を交わす。
ドキュメントを見ているような
淡々とした会話。
この先どんな展開か読めないのは
映画を見るうえで
大事なことかもしれない。
不思議な出来事
2人はリーヴァイの部屋で
不思議な光景を目撃する。
ジョン、30代。
カメラマンを目指す資金を稼ぐため
数学の教師になった。
子供を好きだけど子供の扱いは難しい。
今は電動キックボードの充電で
生活費を賄っている。
保育園を経営する祖母の
手伝いも時々している。
リーヴァイ、たぶん30代。
バーテンの仕事をし、
施設でボランティアをしている。
・・・と言っているが
実は社会奉仕活動をしている。
性犯罪者として
登録されているが
用を足したくてトイレが無く
外で壁に向かってしてしまい
警察官に逮捕された。
普通は厳重注意くらいだろうけれど
そこが保育園の壁だったから
性犯罪者。
2人はいわゆる成功者ではない。
この不思議な光景を映像にし、
一旗揚げようと考える。
その映像の名前は
Something in the light
光の中に有るもの。
後にタイトルである土に変更。
それはいつでも起こるわけではない
それが起こると
TVの電波が乱れ砂嵐の状態に。
そしてプリズムの様に発光し
壁にはある幾何学模様が
映し出される。
そんな幾何学模様はLA中に有る。
壁面のレリーフや紋章などに
描かれている。
そしてLAの都市計画は
その図形と重なっている。
ウイリアム・トムソンと1908
都市計画家の彼の名前は
床下から発見した、
オープンリールのテープレコーダーに
録音されていた。
リールに記されていた文字が1908
その彼のプレートが公園にあった。
イギリスの物理学者に
同名の人物がいるが・・・
そのプレートに刻まれた日付が1908
リーヴァイの指のタトゥーが1908
10代に精神科に入院していた日数。
ラジオの周波数を合わせていたら
190.8
そんな局は存在しなかった。
よくわからない顛末
主演の二人が監督でもあり
コロナ禍に自宅アパートで
撮影したらしい。
登場人物も少なく
お金がかかってなさそうな映画。
結局超常現象なのか
陰謀論なのか
宇宙が関係しているのかよくわからない。
1908の説明も共通点も明かされない。
庭につるされたマトリョーシカの風鈴。
エンディングでは
マトリョミンという楽器の演奏場面が
映し出される。
大勢の日本人?が
演奏している場面は
あの風鈴からのインスパイアなのか?
途中で眠くなってくる。
ふたりのやり取りが理論的なのか
屁理屈なのか。
途中まで見て止めようと思ったけど、
謎解きはきっとワクワクするはず。
溶けない謎は・・・