餃子は好きですか?という愚問。
たいてい好きだよね。
作り方は簡単だけど
皮を用意して、包んで・・・
手間がかかるので時間がない時には作れません。
大手食品メーカーからも
簡単にきれいに焼ける餃子が販売されていますが
けっこうお高いし
魔が差すと皮一袋分25個を食べてしまう私にとっては
量少なすぎるし、味が濃すぎるてもたれる。
業務スーパー「肉のハナマサ」で見つけたのがこの水餃子。
50個で¥500
私だって瞬時に暗算できます。¥10/個。
徳用パックの文字は伊達じゃない!
わが家の常備品でリピしています。
と言う商品紹介なんかはどうでもよくて
ここからが私の出番です。
普通に食べる水餃子
茹でてもいいのですが
ちょっと水を加えレンジで温めるだけ。
醤油と胡麻油をまわしかけて出来上がり。
もちろん鍋で茹でて鶏ガラの出汁を入れて調味してもOKですが
小腹が空いたときなどはレンチンが便利ですよね。
洗い物も少なくて済むし。
もうひと手間かける気持ちが有れば
小口切りのネギをトッピング。
【ちょっとアレンジ】
醤油の代わりに麺つゆを、
胡麻油の代わりにラー油をかけます。
麺つゆは出汁が入っているし
ラー油はごま油で作るので
これがお勧めです。
今、パクチー祭り開催中なので
パクチーをトッピングしました。
エスニック感倍増です。
【もう一つアレンジ】
夏は冷やし水餃子がお勧めです。
茹でる又はレンチンで温めてから
氷と一緒に撹拌して冷やします。
醤油、ラー油、ネギ、生姜で味付けします。
※これは餃子専門店のカウンターで目撃した冷やし方。
ラビオリ風水餃子
ラビオリってイタリアン餃子みたいだと思いません?
小麦粉で作った皮で肉を包んで茹でて
ソースをかける。
くっつかないようにするために
お湯に少量のオイルを入れて茹でます。
今回はトマトスープ仕立ての
水餃子にしてみました。
お湯に冷凍のまま水餃子を入れて
中まで温まったら、コンソメとケチャップで
味付けします。
本当はトマトソースがベストですが
冷凍食品を使う場面って
時間が無い時が多いので家に有るもので作りたい。
となると、ケチャップがお勧め。
【POINT】
ここで一味アップさせる隠し味をこっそり公開。
それは、カレー粉です。
カレー粉って色々なスパイスがミックスされているので
肉料理などの隠し味に重宝します。
もちろんたっぷり入れちゃうと
カレーになっちゃいますので
使うのは小人さんのスプーンで一杯程度。
ここ、耳かき一杯と言うべきところですが
レシピで耳かきと言うのもおしゃれじゃないので
あえて小人さんのにしてみました。
ただ、妖精さんのスプーンと言うと
痛い感が無くも無いので。
最後にチーズもお忘れなく。
イタリアンパセリを・・・と言いたいところですが
パクチー祭り絶賛開催中なので
トッピングしてみました。
この時はスペイン料理の前菜をお土産にもらったので
どーだ!おしゃれだろう!的な感じに仕上げてみました。
コーディネートで使っているカッティングボードはこれ。
当たり前だけど中華風
白菜と一緒に茹でて麺つゆで味付け。
小松菜でもいいかな。
いっそのこと、餃子鍋みたいに具をたくさん入れてもいいかも。
個人的に醤油ってとがった味がするんですよね。
だから麺つゆの方が好きです。
クリームシチュー仕立て
業務スーパーのと言うところがPOINT!
たっぷり入っているのでストックにはもってこい。
色々なメーカーの商品が有ると思いますが
これはもっちりつるんで、おいしいですよ。
ラビオリも、トマトソースだけじゃなく
ホワイトソースをかけたりします。
そんな感じでクリームシチュー仕立てにしてみました。
マッシュルームとブロッコリーを加えて。
白いシチューには緑が映えます。
絹さや、インゲンでも良いのですが
筋を獲ったり茹でたりが面倒。
ブロッコリーを少量使う時は
房をもいでラップで包んでレンチン。
お手軽だし、ボリュームも有ります。
メニューって気分なんだよね
以前にも書きましたが、給食当番の特権は
メニューを決められること。
イタリアンが食べたいとか、
今日はあっさり目がいいとか・・・。
冷凍庫のストックを見てもなんだかぴんと来ない。
そんな日は思い切って
別の使い方をしてみてはいかがでしょうか。