海外ドラマを見ていて
食事のシーンが気になることって有りませんか?
ハンバーガーショップのピクルス抜きとか
子供がブロッコリーを食べないとか
定番みたいに出てきます。
ドラマにまつわる食べ物あれこれ。
マカロニチーズ
アメリカ版おふくろの味といえばこれ。
マカロニとホワイトソースとチーズを和えるだけ。
誰でも簡単にできる料理の代名詞にもなっています。
これを不味く作るという事は天才的に料理が下手という事になります。
アメリカ郊外の一戸建てが並ぶ住宅地では
日本とは逆で元からの居住者たちが
手作りパイやお菓子などを持って訪問します。
「デスパレードな妻たち」の中で
これを持って行ったスーザンがとんだ恥をかくシーンが出てきます。
中華にする?
「買って帰って家で食べましょうよ」っていうときは
たいていこれ。
中華にする?ピザにする?みたいな感じ。
こんな容器で食べていますね。
本来は牡蠣をテイクアウトする時に使われていた事から
オイスターぺールと呼ばれていますが
汁もれしにくくて便利です。
お箸で器用に食べているシーンは
とってもおいしそう。
アメリカといえばドーナッツ
よそのお宅に訪問というよりは
新しい職場へのあいさつ代わりや
ねぎらいの差し入れに登場するのがドーナッツ。
刑事ドラマなどで制服を着た警察官が
ドーナッツショップに立ち寄るシーンって
多くないですか?
実は某ドーナッツチェーンが
パトカーで来店した制服姿の警察官には
無料や割引のサービスをするというキャンペーンを
展開していたことがあるそうです。
店の前にパトカーが止まっていたら最高の抑止力。
コーンフレーク
「ミディアム 霊能捜査官アリソンデュポア」
霊能力を生かして犯罪捜査に協力するアリソンは
3人の子供がいて、とにかく忙しい。
アメリカでは学校の送迎を
親が車で行う場合も多く
クリーニング店にも寄らなきゃいけないし・・・。
アメリカ在住の友人に聞きましたが
あのスクールバス、有料だそうです。
サービスじゃないんですね。
朝食の選択肢は
チョコ味のコーンフレークか
イチゴ味のコーンフレークか
プレーンのコーンフレークか
コーンフレークじゃないやないかーいの日は
ないやないかーいです。
ミートローフ
ミートローフはざっくり言えば
ハンバーグの材料に細かく切った野菜などを入れて
四角い型に入れオーブンで焼いたもの。
「リトルファイアー」のシーン。
エレーナの家でミアが料理を作るんですが
ミートローフにパン粉ではなくビスケット(クラッカー?)を
入れて作ります。
エレーナの夫ビルは「これ、おふくろのと一緒」と。
妻はパン粉入りしか作ってくれないので
ずっと食べたいと思っていました。
そんなにおいしいのか気になります。
今度、調べて作ってみたいと思います。
マッシュポテト
洋食の付け合わせにはマッシュポテトか
ポテトフライが付き物です。
ママがちゃんと料理をするという設定のドラマでは
マッシュポテトが大きめの器に入っていて
「マッシュポテト回してくれる?」みたいなセリフが
よく出てきます。
デミグラスソースをかけるとおいしいよ!
ビーフシチューやハヤシライスのルーを
器に入れ水を少量加えて電子レンジで加熱。
加熱時間は様子を見ながら。
こうすると簡単に作れます。
オートミール
カフェオレカップのようなボウルで
白いお粥状のものをキッチンで立ったまま食べている場面
見かけたことは無いですか?
ポリッジといいます。
消化も良く朝ごはんには適していると思いますが
理由はそれだけじゃない。
たぶん簡単に作れるから。
もしあなたがアメリカでホームステイして
オートミール+はちみつ+牛乳をすすめられたら
これを教えてあげてください。