記事ストックが有りません
海外ドラマのカテゴリーは
いまいちPVが伸びません。
共有できる仲間が少ないからです。
見るだけでもかなりの時間を要しますが
映画は2~3時間で1記事書けます。
今見ているフリンジはちょうど100話
45分だとして
45×100÷60=75時間ですよ!
1日1時間見ていたら75日。
2時間ずつ見ても1か月以上かかります。
何を言いたいかと言うと、ストックがもうありません。
と言うわけで、今回は映画をご紹介します。
画像はAmazon.co.jpより引用
背中を見るか反面教師か
人間は他人を見て学ぶ部分も多いと思います。
模倣したり、あんな風にはなりたくないと思ったり。
どちらにしても一番身近にいる大人=親は
その後の子供の人生に大きな影響を与えます。
主人公の彼は
病弱だけれど優しい母に育てられていました。
彼女の欠点は壮絶なほどに料理が下手なこと。
そういう人は大抵出来合いのお惣菜を買います。
潔癖症の母はそういうものを買ってくれません。
だから食事はいつも缶詰。
最後のシーンでびっくりです
親子二代の料理研究家も多いです。
土井勝さんー土井善晴さん
コウ静子さんーコウケンテツさん
小林カツ代さんーケンタロウさん
栗原はるみさんー栗原心平さん
商売の後継者と同じと言ってしまえばそれまでですが
親の背中を見てその道を目指したのでしょうか?
主人公の彼は・・・・
その辺の経過はネタバレになるので書きません。
最後のシーンで彼がドアをたたいたレストランで出会ったのが
料理研究家のナイジェルスレイター。
え~!どーゆーこと?
実は、この映画はナイジェルの自伝なんです。
友情出演とでもいうのでしょうか、
ご本人登場で、
わかる人にはわかるちょっとした遊び心。
つまり、ナイジェルを知らない人は
最後のシーンにちょい役で出てきた役者って思うだけ。
そんなことも踏まえたうえでこの映画を見るのも
面白いです。
料理番組はエンターテイメント
ここからは、ナイジェルの料理番組の話。
海外の料理番組はそれほど役には立ちません・・・と、
大胆に言い切ってしまいます。
そのまま同じものを作ることってほぼ有りません。
でも見入ってしまうのは番組自体の作りもおしゃれだし
料理する自宅が(設定の場合も有ります)素敵です。
ナイジェルは、番組の中で庭に出て
ハーブを摘んできたりもします。
あこがれでうっとりしちゃいます。
番組の最後の場面、エンドロールがまたおしゃれです。
リンクのYouTubeは最後それだけ見てください。
もちろんお暇なら全部見てください。
肉の包みにカメラマンの名前が書いてあったりして
その辺もおしゃれYouTubeを目指す私には
(YouTuberじゃなくYouTubeです)
勉強になります。
その成果が出るまでにはもう少しお時間をください。