
人は本性を隠して生きている
誰でも表と裏の顔がある。
行動も言葉も
必ずしも本心とは限らない。
外ではきちんとしていても
家ではテキトーとか。
場の空気を読んだり
人を傷つけないように
オブラートにくるんだり
気を使わせないように
大丈夫って言ったり。
思ったことを何でも口にする、
脳みそが口に付いてるんかい!って人も
いないわけじゃないけどね。
認知の種類
ひとことで認知症と言っても
その症状は様々。
何十年も前の事を
昨日って言ってみたり
ご飯を食べていないって言ってみたり。
家族の事をお客だと思ったり。
この辺は大した弊害も無いので
話を合わせておけば問題ない。
話を合わせることに関しては
賛否両論あるようです。
プロの買い越しに聞いてみたところ
無理に正そうとして興奮させるより
上手く話を合わせたり
別の方向に誘導するのがいいらしい。
勝手に外に出て行って
迷子として保護されるのは
事故に遭ったりしたら大変だけど
鍵を開けにくいものにするとか
GPSみたいな迷子札をつけておくとか
対策は無くもない。
ガスの栓をひねって
着火したり、
鍋を空焚きしたりと言うのを
聞いたことがある。
うちはガスレンジですが
電気式のはチャイルドロックが
あるようですね。
物が無くなった、家族に盗まれた。
そう言い張る人もいるようです。
元々ある物なら
「ほら、ここにあるでしょう」ですみますが
これが妄想となると手こずりそうです。
どんな症状が出るかは
もしかしたら今まで表に出さなかった
心の中にある何かが(闇が)
そうさせているのかしら?
暴言を吐く
自分の思い通りにならないからと
暴言を吐く人は
認知症で無くてもある程度いますが
それを押さえていた人たちが
認知によってタガが外れて
暴言を吐く様になるのでしょうか?
今までは「それ良くないよ」って言っていたのに
心の声をそのまま発して
「何やってんだボケカス」とか
言い出すのでしょうか?
それってある意味怖いよね。
今まで隠していた本性がバレて
こんな人だったのねって思われる。
どうもそうではないらしい
暴言を吐くと言う行為は
心の声ではない様です。
認知機能の低下が原因で、
いきなり怒ったり暴言・暴力という
問題行動も少なくないそうです。
ただ、原因は認知機能の低下でも
全員がそうなるわけではないのは
本人の性格やストレスによって
そういう行動をとるようです。
出来ていたことができなくなることの焦り。
理解してもらえないことのへの怒り。
そういうネガティブな感情が
暴言などに通じるので
自分の本性がバレてしまう訳ではありません。
家族はどんな風に対処すべきか
いろんな対処法が紹介されていますが
机上の理論では
正直そんなにうまくはいかないと思う。
ただひとつ言えるのは
それが「その人の本性」ではない
ということ。
出来なくなる不安や
うまく伝わらないもどかしさが
そういう形で表に出ているのだとしたら
見えている言葉や行動だけで
判断するのは少し違うのかもしれません。
そう思えるだけでも
受け止め方はほんの少し
変わる気がします。
ところで私は・・・
本性が露呈するわけではないことは
理解できました。
だけど自分が将来認知になったとして
周りの人はどう思うだろう。
認知症ゆえの行動や発言は
決して本性ではないことを
周りに伝えておかなきゃダメだよね。
これ、大事!