♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 ピエロがお前をあざ笑う

ピエロがお前をあざ笑う

Amazonprimevideo字幕版で

2025年2月視聴

1時間46分

ドイツ映画

米題 Who Am I(私は誰)

No system is safe

(安全なシステムは無い)

 

どんでん返しマニアには必見!

絶体面白い。

重要指名手配ハッカー

彼の名前はベンヤミン

自称 Who Am I

彼の説によれば

ヒーローの生い立ちは大抵悲惨らしい。

スーパーマンの

バットマンも

スパーダーマンも

そして自分も。

 

自ら警察に出頭し

これまでの経緯を語る。

 

出会い

あることがきっかけで知り合ったマックス。

自信家でカリスマ性が有って

勝者で・・・自分とは真逆の人間。

 

彼に紹介されたのが

プログラムの穴を見つける天才、

シュテファンと

ハードオタクのパウル。

 

こういう人たちって

青っ白いひょろっとした風貌を

想像するでしょう?

ベンヤミン以外は3人ともいかつくて

IT系には見えません。

 

そして巻き込み系の3人に

ベンヤミンは巻き込まれていく。

 

4人のグループ名は

CLAY

Clowns Laughing at You

邦題はここからなんですね。

 

悪質愉快犯

ハッキングと言っても

システムを乗っ取って

脅迫するのではなく、

製薬会社の電気系統に侵入し

窓の明りをネオンに見立て

「私たちは動物を殺しています」の

メッセージを流したり

新聞記事を捏造したり・・・

面白がっている若者たちからは

指示を集めてもいた。

 

MRX

ダークサイドに君臨する謎の人物。

マックスは何とかして

彼にCLAYを認めさせたかったが

鼻もひっかけられず、

大きなことをしようと目論む。

 

そのターゲットは

鉄壁のシステムを持つ連邦情報局。

深夜に忍び込んで

悪戯を仕掛ける。

 

ここからはネタバレ禁止で

ベンヤミンはユーロポールに

(欧州刑事警察機構)

保護を求めて自首する。

ひとつ気になるのが、彼の右手の傷。

これって・・・

 

そのからくりに気づいたのが

捜査官のハンネ。

ここでどんでん返しその1

 

ハンネは今までの捜査で

いい結果を出せずにいたが

このことで地位取り戻す。

しかし、彼女が選んだのは

どんでん返しその2

 

彼女の配慮?でベンヤミンは・・・

ここは想定内だけど

そのあとどんでん返しその3

 

この展開は面白い。

彼女はどこまで知っていたのか?

彼女がその2を選んだわけは・・・