eTA(イータ)の登録
日本のようにビザが免除されていても
eTA電子渡航認証が必要です。
入国７２時間前までに申請すればよいのですが
万が一のことを考え
余裕をもって申請しましょう。
万が一というのは入国拒否というより
アドレスの入力ミスで連絡が来なかったり
名前や旅券番号の入力ミスが発覚し
再申請が必要になることも
有りうるからです。
※旅行社で代理申請のサービスもありますが
有料です。
・・・以降はどこの国でも共通・・・
海外旅行保険の申し込み
飛行機事故に関しては
特に日本の大手の場合は
手厚い保証がありますが
問題は事故や病気です。
掛け捨ての保険なので
そんなにお高いわけではありません。
必ず申し込みましょう。
私は今まで２度お世話になりました。
一度目はハワイで。
もちろん費用は￥０
クレジットカードに
旅行保険がついているものもありますが
条件があるのできちんと確認しておきましょう。
【自動付帯】
カードに入会していれば
手続きなしで保険が適用される
【利用付帯】
チケット代やツアーの代金を
そのカードで支払った時だけ適用
短期間だからと言ってなめていたら
痛い目見ますよ。お忘れなく。
友人は帰国時に台風のせいで
足止めを食らいました。
現地は快晴だったのですが
日本から便が来なくて
それに乗って帰る人は全員翌日に。
宿泊代と食事代が
保険でカバーされたそうです。
食事代が出るとは思っていなくて
もっと食べときゃよかったって
言っていました。
Wi-Fiやシムカード
空港やホテル、スーパーマーケットなど
無料でWi-Fiが利用できる場所もありますが
スマホの地図を見ながら移動したり
バスの路線を調べたりと
屋外でネット環境が必要なことも多いです。
Wi-Fiは空港受け取り返却の他
宅配してもらう方法もあります。
シムカードを現地で買う場合は
売っている場所なども
確認しておきましょう。
空港までの交通手段の確保
空港まで在来線で行けるところもありますが
エアポートリムジンや
成田エクスプレスを利用する場合は
予約が必要になります。
当日でも空席が有れば大丈夫ですが
ハイシーズンなどは満席になることも。
私の場合は西新宿のホテルから
エアポートリムジンで成田へ。
何か所か回ってピックアップするので
早く高速に乗ってくれ～！って
モヤモヤしますが
ホテルのロビーで座って待っていると
いよいよ感で高揚してきます。
必需品の確認
旅の支度はパスポートとチケットさえあれば
あとはおまけみたいなもんですが
そうもいかないものがあります。
モバイルバッテリー、スマホの充電器、
変換プラグ、これ、大事です。
ビビりなのでiPhoneのコードは
２つ持っていきます。
たまに差し込んでも無反応の時があります。
今やスマホは
命の次のパスポートの次に大事です。
コンタクトは予備を持つと思いますが
メガネだけの場合は予備が有った方が安心です。
電気カミソリなど
電池式の何かを持っていく場合は
新しい電池に替えておきましょう。
繰り出し式のアイブローやアイライナーは
残りがだいぶあるかを確認しましょう。
以前、歯磨きチューブが
カチンコチンに固まっていて
使えなかったことがありました。
モバイルバッテリーも化粧品も
寒かったらセーターだって買えますが
探し回る時間がもったいないです。
同行者がそんなだったら
顔引きつります。アタシ!
番外編
よっぽど辺鄙な場所に行かなければ
カード支払いができます。
このコインはいくらだっけとか
小銭をごそごそするより楽です。
それでも現金は必要です。
何かをお願いした時のチップや
露店、屋台などでの買い物や飲食は
現金しか受け付けないところもあります。
※今回のバンクーバーでは
全く現金不要でした。
あまり多く両替する必要は
無いと思いますが
カードだけではちょっと心配。
両替するときは
チップとして渡せる小額紙幣に。
チップにおつりは出ませんから。
逆に言うと支払い時でも高額紙幣は
受け取ってもらえない場合もあるので
米ドルなら１＄～２０＄くらいの
紙幣にしておきましょう。
どこで両替するかが問題です。
国内でもお店によって多少違うし
空港はレートが悪いといわれています。
現地で替える場合もあると思いますが
それはどうしても必要になった時に。
●流通量の多い通貨は日本の方が
レートがいいといわれています。
●海外では看板のレートに
あとから＋手数料なんて
怪しい店もあるのでデンジャラスなことも。
●着時間によっては現地空港の両替所が
閉店してしまい、
翌朝まで交換できないこともあります。
何事も前もっての準備が大事ですね。
