♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

バンクーバー空港 入国出国 スカイトレインまでのルート

バンクーバー国際空港 YVR

ワールドエアポートでも

高評価を得た空港で

乗り入れている航空会社は

50社を超えています。

(エアカナダ系も個別にカウント)

 

降りたって感じた個人的な感想は

視界に入るもの、色彩が多すぎて

落ち着かかない感じがしました。

成田空港(左)はモノトーンのイメージで

今必要なものしか

目に入らない感じがします。

 

バンクーバー空港(右)は

視界に飛び込むものが多くて

緊張気味の身としては

ソワソワしてしまいます。

 

成田空港は飛行機から降りると

何もない壁に囲まれた通路を通って

(トイレはあります)

キオスク(自動チェックイン機)まで

無機質な空間が続きますが

YVRはチェックインする前から

到着ロビー感が満載です。

アメリカ乗り継ぎはちょっと違う

アメリカに行く方は

ここから乗り継ぎする人も多いようです。

 

特殊なのは他の乗り継ぎと

アメリカ行きは別の扱いになります。

 

アメリカへは事前入国となり

到着時は国内線と同じ場所につくので

動線が別になっています。

 

乗り継ぎの場合の荷物は

航空会社が運んでくれますが

アメリカの場合は自分でピックアップし

再度預入れするそうです。

(YouTube情報)

キオスクの使い方とバゲージクレーム

エスカレーターを降りたら

目の前のキオスクに向かいます。

 

この時市民権永住権のない私たちは

BorderXpress の方に並びます。

カナダのパスポートは紺色なので

赤いパスポートをアピールすると

係の人が教えてくれたりします。

 

ありがたいことにこの機械、

日本語が選べます。

指示に従って質問に答えたり

パスポートの写真のページを開いて

スキャンして撮影して

最後に出力されるレシートを取って

入国審査官の列に並びます。

 

成田出国時にも

こんな機械を使うので

同じような感じです。

 

普通は何しに来たとか何日いるとか

簡単な質問をされますが

顔も見ずに

とっとと行ってちょうだい的な感じでした。

 

カナダの場合、事前にeTA申請しているので

税関の申告書(機内で書く細長い紙)も不要。

 

というよりeTAを申請していないと入国できません。


あとはスーツケースをピックアップし

出口に向かうだけです。

 

空港からスカイトレインに乗る

車でのお迎えやタクシー以外は

皆さんスカイトレインを利用すると思います。

 

1階の正面にこんな看板が有ります。

いったん外に出ますが駅は正面です。

間違えようが有りません。

この駅は高架になっていますが

地上を走りやがて地下に潜ります。

もう一つ間違えようがないのは

この駅が終点ということです。

これは心強いです。

 

初めてコンパス(交通系)カードを

買うので、ちょっと緊張しますが

ゆっくり買っても大丈夫。

電車は数分おきに来ます。

コンパスカードの買い方はこちらから。

バンクーバーからの出国手順

出国は入国の逆再生…

ってわけでもありません。

 

最寄駅から空港まで

スカイトレインで向かいます。

カナダラインで

終点まで行くわけですが

帰りは行き先が2つあります。

YVRとRichmond

Bridgeportで乗り換えてもいいのですが

1本おきに来るので

直通で行った方が賢明です。

 

スカイトレイン内から空港が見えてきた図。


空港は4階建てになっています。

1階 エアポートサービスプラザ

2階 到着口

3階 出国口

4階 スカイトレイン駅直結

入国時は人流に乗って1階に降りて

出口から出て

エスカレーターを上って

スカイトレインのホームにつきました。

 

帰国日は電車を降りると

皆さん左に行くので

そのままついていきました。

つまり4階に着いたわけです。

 

係のお兄さんに聞いたら

3階へって言われてここはどこ?状態。

 

とにかく出国時は3階を目指してください。

 

目的はみな違うから出国は迷う

バンクーバーについた人の目的は

トランジット以外は

カナダ入国が目的なのですが

バンクーバーから出る人は

アメリカに行く人、成田に行く人

カナダ国内を移動する人が

ごちゃ混ぜなので

本当にわかりにくかった。

 

成田からの出国は

それぞれが利用するターミナル前に

リムジンバスが到着します。

各エアラインのチェックインカウンターが

平行に整然と並んでいます。

事前にWebチェックインを済ませている場合は

機械で荷物につけるタグを印刷し

(キオスクみたいな機械)

スーツケースに付けて

無人の荷物預け機のコンベアに乗せ

(エアラインによって場所が違う)

吸い込まれていったら

正面電光板の下を進むと

手荷物検査が有って

左に行って階段を下りて

キオスクでパスポートを読み込ませて

あとはゲートに向かうだけ。

動線が明確でわかりやすいです。

 

今どきは機械で処理するので

スタンプは有りません。

これ、悲しすぎやしませんか?

キオスクの後に

正面にいる係の方にお願いすれば

押してもらえます。

 

話はそれましたが

バンクーバー空港の場合は

とにかくごちゃごちゃしています。

インターナショナル&USAだからD・Eです。

さすがカナダだけあって

エアカナダのエリアが多い。

いつの間にか国内線にたどり着き、

成田に行きたいんだけどって言ったら

あっちって言われ

あっちへ行ったら

ここはプライオリティーパス専用って言われ

(みんな貧乏くさかったぜ)

あっちって言われ

やっと正しい場所に行けました。

 

Webチェックインは

搭乗24時間前にメールが来るので

既に済ませてあります。

ハイシーズンに行く方は

ぜひおすすめです。

往路便はパスポートナンバーなど

入力項目が多かったのですが

復路は情報が全部埋まっているので

簡単でした。

 

手荷物のバーコードを印刷する機械は

日本語に切り替えられるので

危ないものや果物など

持っていませんにチェックを入れて

印刷するだけ。

 

私が並んだ機械には

日本人スタッフがいて

搭乗券一応印刷しますかって

やってくれました。

 

行きと同じように

スーツケースをコンベアに乗せて、

重さは表示されませんでしたが

スーッと吸い込まれていったので

合格ということです。

 

これ、オーバーの場合はどうなる?

アラームとかならないよね。

みんなに注目されちゃうの?

係の人が飛んでくる。

画面にxx$払えって表示が出るのかな?

クレカタッチとかするのでしょうか?

 

あとは手荷物検査だけですが

成田の場合はどこに行く人でも

手荷物検査は同じですが

チケットに検査のゲートが書いてあります。

それがショップの横の衝立みたいな場所の壁に

Dって(この時はDだった)書いてあって

係の人が一人いて・・・・

なんかしょぼい。

バンクーバー空港は面白いらしい

大きな水槽が有ります。

トーテムポールが有ります。

フードコートやお土産屋さん

DFSもあります。

 

だけど写真は有りません。

 

慌てるのが嫌なので

早めにチェックインして空港に向かい

のんびり楽しむつもりでしたが

あちこちバタバタしすぎて

疲れちゃいました。

 

勿論時間はまだたっぷりありましたが

気分が乗らない。

 

わたしはこういうシステムの

理解度センスが低い気がします。

 

ハイシーズンは要注意

エアカナダは安いのかな?

とにかく行きも帰りも満席でした。

空港もすごく混んでた。

 

空港でもスカイトレインでも

機械の日本語表示が選べる。

これってただ親切なわけじゃない。

日本からたくさん観光客が来るから。

 

つまりGWや夏休みは

相当ごった返すと思います。

ご注意くださいね。