画像はD-lifeより引用
ジェニファー・ロペス演じるニューヨーク,ブルックリン市警64分署の刑事ハーリー。
とにかく、カッコイイ。
颯爽としていてアクティブで。
ウォズは犯罪地帯の平穏に尽力した腕刑事であるが
裏で犯罪組織とつながる汚職警官でもあり
捕まえた犯人からピンハネしたりで私腹を肥やしてもいた。
いかつくって、顔は鬼瓦。
だけど、ボスとして慕われグループは家族のような絆で結ばれている。
組織からのワイロを山分けし、運命共同体でもある。
ウォズ チームを率いるベテラン刑事
ハーリー 私立に通う娘の学費に悩むシングルマザー
テス 夫の浮気に気をもむ女刑事
カルロス テスとコンビを組む刑事
マイケル 新人刑事。TVの音を銃声と勘違いし犯人を誤射
マーカス 同じアフリカ系の新人刑事を気に掛ける中堅
デビット ストリート事情に詳しい刑事
FBI汚職防止特捜班のロバートは、ウォズの裏の顔を暴こうと
外堀から攻めて行く。
モグラ(内通者)候補として目を付けられたのがハーリー。
罠にはめられたハーリーは刑務所に送られるか、仲間を裏切るかの選択を迫られる。
悪いのは汚職警官なんです。
でも、FBIの捜査官がねちっこくて、捜査のためなら手段を選ばない。
見ていてイヤーな気持ちにさせてくれるのは
この役者の腕か、脚本がいいのか?
なんだか警官たちの肩をもって見てしまう自分がいます。
悪いことをすると、それを隠すために泥沼にはまる。
そして抜け出せなくなる。
ところで、ジェニファーロペスのファッションもかっこいいです。
大抵はモノトーン、ネイビー、ベージュ。
ワイドパンツやデニム。
レーヨン系のとろみ素材のトレンチを風になびかせて大股に歩く姿が
ほれぼれするほどかっこいい。(画像のトレンチは綿っぽいですが)
画像はfront-row.jpより引用
アメリカでは、かなり評判になったドラマですが、シーズン3で終了しています。
D-lifeではシーズン2まで、放送済です。
勧善懲悪とは少し違うので見ていてスカッとはしません。
バレるのかな?とか思いながら見ていると
めちゃくちゃ落ち着かない。
この手のドラマは一気見がおすすめです。
悪いことをすると雪だるま式にドツボにハマります。
嘘を隠すためにうその上塗り。
きっと一日中心臓バクバクです。
この手のドラマを見て、悪いことはしちゃいけない。
そんな風に自分を戒める小学生並みの小心者です。