申し訳ございません。
とてもくだらない話なので、読み終わったら呆れてください。
小学館の小学〇年生、購読していましたか?
実は大正14年に創刊されたそうです。
つまり、現役一年生から90歳を超した方まで共通に読んでいるわけです。
当時住んでいたのは東急東横線の学芸大学駅から徒歩10分くらい、
どっぷり住宅街の目黒区碑文谷でした。
駅の近所の本屋さんから定期購読していて
毎月発売日には本が配達されていました。
平日は家に帰ると本が届いていましたが、
午前授業の土曜日が発売日の時は、なかなか届かなくて
待ち遠しい思いだったのを覚えています。
記事の中で印象に残っているものが有ります。
どうすれば器用になれますか?という質問。
解答は、落とした鉛筆を足の指で挟んで拾う練習をしましょう。
今から思えば、まったく根拠は感じられません。
足で描く画家になるわけでもないのに。
子供だったんです。真に受けて練習しました。
おかげで自他ともに認める器用な私です。
謙遜もしない私です。
なぜ器用なんですかという質問に、たぶん父も祖父も器用だったから。
遺伝かなって答えている人を見ました。
そういえば、私の両親は超器用です。
遺伝だったんだ。
特訓した足指技は何だったんだろう。
いいえ、今でも十分役立っています。自宅&裸足の時に限りますが。
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もう一つ印象に残っているのが四次元の話。
ある日、一緒に歩いていた友人が忽然と消えてしまう。
いわゆる神隠し。
実は地球上のあちこちに四次元の入り口が有り
そこへ入り込んでいなくなるという説。
その入り口は常に移動しているので探せないが
また、出口から出て現実の世界に戻ってくることも有る。
2~3日前からしゃもじが見つかりません。
手巻きずし用の小さいタイプ。
いつも置いている場所に有りません。
大抵は別の引き出しにしまっていたりしますが、どこにもない。
長いのは邪魔だから買わなきゃダメかな?
TV台として使っているチェストのTVの左側の定位置に
スマホを置いています。充電する時も使わないときも。
スマホが見つからなくて家電から電話することも有りません。
チェストの上か、通勤カバンに入ったままかどちらかですから。
朝起きるとすぐにスマホをTVの隣に持って行き充電器を差し込みます。
けさもルーティーンです。
それから何時間か経って、スマホが鳴ったので(広告メールですが)
見に行くと、なんとTVの右側にしゃもじが有りました。
えー!なんで。
この2~3日その前を何度も通りTVも見たしスマホも置いたのに。
このしゃもじは四次元の入り口と遭遇し今朝戻ってきたのです。
絶対そうです。
ご心配なく、頭、おかしくなっていませんから。
しゃもじは元気にしております。
この数日の体験を聞くすべはありませんが。
有る筈の物がなくなって見つからないとき。
それは、あっちへ行っちゃったんだよ。
大事なことなのでもう一度言います。
私の頭は、あっちへ行っちゃっていませんから。