♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

新しい図書館に行ったら、飲食もできてかなり進化してるけれど融通が効かないところは流石公立

ブリュッセル ギャラリーサンチュベールの書店

https://www.421miyako.com/entry/GSH

図書館はもはや本を借りるだけではない

私が住んでいる区(東京23区)には

11の図書館が有ります。

 

最近2カ所の図書館が閉館統合され

別の場所にですごく立派にな建物に

生まれ変わりました。

 

図書館は冷暖房完備だし

Wi-Fiも利用できて

もちろん電源も使えるので

本を借りるだけではなく

色々な作業ができます。

 

だけどそれってみんなが気付いてて

休日の午後になると

座るところが有りません。

 

机が空いていないのは仕方ないとしても

机に突っぷして寝ている人や

(家で寝ろ!)

席を取って荷物を置いて姿をくらましている人、

さすがにそこは譲り合いが大事でしょう。

 

図書館で勉強するって言う学生もいますが

統合になる前の一つの図書館は

勉強はしないでくださいって

注意書きが有りました。

 

これぞ進化系図書館

その図書館は

一般的なスペース

こども+ティーンのスペース

コアワーキングスペース

この3フロアに分かれています。

 

一般的なスペースでも電源が有り

PCが使えます。

 

こどものスペースには児童書が有り

声を出してもOKになっています。

児童館のように子供を遊ばせることもできます。

 

テーブルがいくつもあって飲食もできます。

おにぎりサンドイッチ、飲み物の類はOKですが

カップ麺とハンバーガー(なぜか店名が)は

ダメなんですって。

 

でも、この飲食ができるスペースは

お子さん連れの場合しか

大人は利用できません。

 

平日の昼頃に行ったのですが

係の方以外誰もいません。

 

ティーン専用のスペースも

平日の昼間なので

誰も利用していません。

 

なんかもったいない。

平日限定とかこども優先とか

条件を付けて利用できてもいいのにな。

 

コアワーキングスペース

私のお目当てはコアワーキングスペース。

窓際の一人席は衝立で仕切られています。

(仕切りは机の上だけで肩の高さくらい)

 

その他にも4人掛けのテーブルが

たくさん並んでいました。

 

各テーブルには

利用する時はカウンターで

許可を得る旨が書いてありました。

 

早速カウンターで好きな席を選びました。

 

1日1回、3時間までという条件が有ります。

3時間を過ぎたのですが

そのまま作業をしていたら、

もうそろそろお時間ですと(実は過ぎている)

声をかけられましたが

全く高圧的ではありません。

 

コアワーキングスペースは

飲食が可能です。

ただし、図書館の書籍や資料を

見ながらの飲食は禁止です。

 

こっちの人もあっちの人も

なんか食べています。

びっくりしたのは

保温ジャーに入れたお弁当を食べて

それだけで帰った人。

 

ガラス張りの会議室みたいなのもいくつか有り

同じくカウンターで許可を得てからの

利用になります。

2人以上で利用,1日2時間までという条件付き。

予約はできないそうですが

資料を広げられるので

ビジネスでは無くても利用できそうです。

友人同士で旅行の打ち合わせなんか

資料やPCを広げられて

カフェより便利そう。

 

そういえばそのフロアには

飲料の自販機もありました。

ボトルが落ちてくる音が

いちいちうるさかったけどね。

 

さすがフレキシブルではない

平日の9時過ぎから

12時過ぎくらいの間なんですが

テーブル席は沢山空いていました。

 

それでも1日1回3時間の縛りが有ります。

これ、需要と供給の原理から言うと

席が空いていて利用したい人がいるなら

別に構わなくないですか。

 

満席になって、

新たに利用したい人が来た時は

長く居る人から順に交代してもらう。

 

そこんとこもう少し何とかならないのかしら?

 

おまけ

この記事のタイトルをAIに考えてもらったら

●進化系図書館 本以外の活用法に注目

●図書館の魅力 フレキシブルな作業環境と出会える場所

●利用の機会が広がる図書館

 フレキシブルな利用ルールに注目

 

確かにこの方が読みたくなるかもしれませんが

私が言いたいのはもう少し

融通性があってもいいんじゃない?ってこと。

タイトルと内容が異なってしまうので

自分の決めたタイトルにしましたが

検索エンジンとSNS向けは

ちゃっかりお願いしちゃいました。