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トランスペアレント 海外ドラマ

Amazonオリジナルドラマ

トランスペアレント

 

このドラマが面白いか面白くないか。

結論から言うと

さほど面白くもない。

登場人物がみんな変!

 

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トランスジェンダーとは

生まれた時に割り当てられた性別が

自分自身が認識する性別と異なる人。

Wikiにはそんな風に書いてあります。

 

このドラマのタイトル

トランスペアレントは

透明な・透き通ったという意味と

トランスジェンダーの親と言う二つの意味を持っています。

 

パパ、モートンは70歳。

今はリタイアして3人の子供たちも

既に成人しています。

 

彼はトランスジェンダー。

自分の生物学的性別に違和感を持ち

女装してLGBDセンターの

カウンセリングミーティングに出かけます。

一応結婚もしているし

子供も3人います。

(正確には結婚していた)

 

トランスジェンダーの人は

あえて自分の生物学的性別を受け入れようと

結婚したり家庭を持つ人もいます。

でも結局は受け入れらない。

モートンはそれが原因で

だいぶ前に離婚しています。

 

 日本語は男言葉と女言葉がが明確に分かれています。

英語でいうと

俺でも僕でも私でも I’m

お前でもアンタでもそちらさまでも You

吹替えでは完全な女言葉になっていますが

いわゆるオネエ系みたいな喋り方。

英語版ではどんな感じなのかな。

 

彼は子供たちに打ち明けるのですが

意外と簡単に容認されます。

普通はそこで揉めるところですが

さばけているというか

もう大人だから?

 

長女は既婚で子供も二人。

でも、学生時代には女性と付き合っていたり

その時の彼女と偶然出会って(PTAで)

よりが戻ったり

最終的には夫・妻・彼女(子供の幼稚園の先生)を含めた

トリプルな関係になったりもします。

 

長男はバリバリの

音楽プロデューサーですが

またいろいろあります。

 

次女は作家の端くれですが

作家と言えるのか?

で、男性に対して

異常なほどに積極的になったかと思えば

大学教授である初老?の女性と付き合ったり。

 

モートンは元教授で

家を見てもかなり裕福です。

子供たちをバックアップするとき、

必ず言うセリフ

「他の二人には内緒だよ」

 

カミングアウトした後

子供たちは彼の事を違和感なく

普通にママと呼びます。

 

彼は70歳にして

アンチエイジングの手術を受けたい。

美しくなりたいと願います。

それと同時に性別を変える手術も望みます。

実の妹からは

不細工が女になったって美人になんかならない。

だから危険な手術はやめろと反対されます。

このセリフ笑えます。

 

結局は心臓に問題が有って

医者から断られて手術はできずじまいです。

落ち込むモートン。

 

モートンは女装するようになり

モーラと名乗ります。

一応、元の名前のイメージは

残したんですね。

晴夫さんが女性になって晴子さんになる感じ。

 

ホロコーストで亡くなった叔母さんが

実は生きていて

その理由は、自分の望む性別で

生きるため。

 

叔母さんの指輪の話が笑えますが

ネタバレするのでやめておきます。

 

モーラは学界に出るために

イスラエルに行くのですが

子供の頃家族を捨てて

出て行った父親を偶然見つけます。

その父親が成功者で

家族を全員呼びなさいと

チケットを用意してくれて

一族でイスラエルにやってきます。

どんだけてんこ盛りにするんだという展開です。

 

この一家はユダヤ系アメリカ人という設定で

過ぎ越し(すぎこし)の祭り等

ユダヤ教の宗教行事も登場します。

ドラマ「Brother & Sister」でも見ました。

キッパと言う小さな帽子(円形の)も印象的です。

自分たちの血、ルーツを思うなど

社会的な部分も有ります。

  

どうでもいいことですが

モートン(モーラ)

の終盤あたりのボブがいい感じです。

(トップ画像はウェービーですが)

 

スマホでメールするとき

音声入力して

「マル」とか「送信」とかって言うの。

へー便利じゃんって、

そこはリアルに思いました。

年を取るとスマホの画面もね。

 

 ホームドラマでもあり

コメディーでもあり

ユダヤ系アメリカ人の思いも描き

ジェンダーの問題にも焦点を当てています。

本当に言いたいことを

コメディータッチと言うオブラートで

コーティングしているのかも。

 

とは言うものの、なかなかな描写も有るので

お子様はNGです。

お子様が成人しているからと言って

一緒に見るのは決まづくなるので

お勧めいたしません。

コメディーとしての目線で見るか

社会派として見るか

これR指定じゃないの?と言う目線で見るか。

 

シーズン5では、何故にこの展開?

だって突然ミュージカルになっちゃうんだよ。

アメリカのドラマで

コードブラックと言う医療ドラマが有るんですが

※コードブラックは患者の受け入れが

 キャパオーバーになった状態

シリアスなドラマなのに

なぜかミュージカルになった回が有りました。

全く意味わかんない。

 

実はモートン(モーラ)役の俳優が

セクハラで共演者から訴えられ

降板することになったそうです。

何だか皮肉ですよね。

そう聞くと納得できるラストの演出。

だからと言ってがっかりはしません。

もとのハードルが低いので。