キッシュとは
キッシュはフランスの家庭料理。
簡単に説明すると
パイ生地又はタルト記事を浅い容器に敷き詰め
具とアパレイユ(卵・生クリーム・牛乳)を混ぜて流し込み
オーブンで焼きます。
※生地を使わず具とアパレイユだけの場合も有ります。
キッシュの面倒なところ
何といっても面倒なのが生地。
そこから作るとなると手間ですね。
冷凍のパイシートも常備していないし。
もう一つが牛乳と生クリーム。
これに関してはその家庭によりますが
うちでは常備していません。
だから思い立っても作れません。
耳コピならぬ目コピでキッシュ
どこかのサイトの隅っこにCMの動画が有って
そこでチラ見して
こんな感じかなって作ってみたらいい感じにできました。
と言うわけで目コピのレシピをご紹介します。
お豆腐のキッシュ
基本の材料はお豆腐と卵。
うちでは常備していますので
思い立ってすぐに作れます。
皆さんのお宅はどうでしょう。
レシピ
オーブンに対応した容器が必要です。
陶器の方は14cmΦ ガラスの方は13㎝Φ
ココット型のような深い容器の場合は
高さ2㎝くらいまで入れてください。
(火が通りにくいので)
材料
13㎝~14㎝Φの容器ひとつ分
・卵 1個
・豆腐 65g(写真は130g)目安
・ブロッコリー(レンジで加熱)
・チーズ(ダイスにカット)
調味料
・塩胡椒(これは基本)
・顆粒コンソメ
・カレー粉(ほんの少しだけ)
カレー粉の原材料を見るとたくさんのスパイスが入っています。
ターメリック/コリアンダ/クミン/フェネグリーク/胡椒/
赤唐辛子/陳皮/その他の香辛料
カレー感が出ない程度に使うと
味に深みが出ると思います。
他の料理でも試してみてください。
全部の材料をミックスして容器に入れ
190度のオーブンで25分。
準備は簡単にできるので最初にオーブンを予熱で温めておくと
効率が良いです。
バリエーション
きのこのキッシュ
種類は何でもKOです。
材料をバターで炒め軽く味付けし
器に入れて味付けしたアパレイユ(卵・豆腐)を混ぜます。
シーフードのキッシュ
冷凍のシーフードと玉ねぎをバターで炒め
軽く味付けし
器に入れて味付けしたアパレイユ(卵・豆腐)を混ぜます。
今回は二種類一緒に作ったのでアパレイユをかけましたが
ボウルの中に具を混ぜ込んでも大丈夫です。
豆腐と卵は泡だて器を使えば簡単に混ざります。
木綿豆腐でしたが大丈夫。
今回はチーズを混ぜずに上からかけました。
プチトマトやポテトなど
いろいろな具で試してみてください。