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生きることって楽しいを見つけることじゃない?

海外ドラマ ヒーローズ 見ておくべき人気ドラマ特集

画像はマーベル.comより引用

ヒーローズ

名前からするとヒーローもの?

超能力者をテーマにしたアメリカドラマ。

 

日系俳優のMASI OKAさんが

やったー!と叫ぶシーンが

話題になったドラマです。

 

その後彼はハワイファイブオーの

監察医役で、出演しています。

 

全4シーズン

2022年11月Huluで視聴

字幕・吹替

能力者

色々なことがきっかけで

超能力に目覚めた能力者たち。

 

ケガをしても不死身

空を飛べる

タイムトラベル

未来予知

壁を通過

思考を読み取る

超高速移動

・・・・

彼らはそれぞれの能力に

戸惑いながら生活していた。

 

その能力も

自分に対してのもの、

空を飛べるとか不死身とか。

 

相手を攻撃するもの、

行動をコントロールする、

火の玉を飛ばすとか。

 

その能力を正しく使うとは限らない。

それを悪用して、

他の能力者の力を吸収し

モンスターと化したサイラーが登場する。

 

日本に住むヒロは意図せずNYに瞬間移動。

そこで見つけたコミック雑誌に

自分とアンドウくんが描かれ、

それが現実になっていることを知る。

そしてそこには

NYが核爆弾で爆破されるシーンも描かれていた。

 

潜在能力の研究をしているモヒンダー

同じ研究をする父の死を究明するため

インドからにニューヨークにやって来る。

登場人物相関図

公式サイトに相関図が有りました。

ややこしいですが

ドラマを見ていると

ちゃんとわかります。

 

全体を通して登場する、

メインの出演者もいますが

どんどん新しい人が出てきて

未来に行ったり過去に行ったり

なかなか忙しいです。

 

事象には、きっかけが有って

それを食い止めるには

その時代にさかのぼって

間違いを正さなくてはいけない。

 

能力者の奔走で、とりあえず核爆発は

回避できるのですが・・・・

 

シーズン2は、その4か月後からの話。

サイラー(悪い超能力者)は

超能力者を襲いその力を手に入れ

どんどんパワーアップして行きます。

能力者狩り

イスラム過激派テロリストによる、

アメリカ同時多発テロ9.11は

記憶に新しいところです。

 

そして、怒りの矛先は

ヘイトクライムとして

アラブ系やイスラム教徒に向けられました。

 

能力者ではない普通の人が

犯罪を犯しても

普通の人たちを隔離しようとは

誰も考えません。

 

ひとりの能力者が犯罪を犯すことで

全ての能力者を収容し

隔離しようとします。

 

まさにヘイトクライムと同じ状態です。

 

マイナリティーに対する現状を

示唆しているような気がします。

 

下院議員を目指すネイサン

公の場で自分が能力者であることを

公表しようとするのですが

4年後の未来からやってきた、

弟のピーターに射殺されます。

(ここでは死にません)

 

能力者たちを守るための行為でした。

 

 

シーズン4は「え~」な展開

シーズン3できれいに着地しましたが

まだまだ終わりません。

クレアは周囲になじめないながらも

大学生になり

ピーターは救命士の仕事に打ち込みます。

それぞれが平穏無事に・・・・とはならない。

 

謎の集団カーニバルは

能力者が安心して暮らすための

ユートピアを目指しているようなのですが・・・・

画像引用http://heroesreborn-tv.jp/special/chart.html

 

シーズン4ではクレアの父親ノア

超能力者に固執する理由が明かされます。

コミカル担当

能力者である苦悩や

家族の確執なども描かれていますが

ヒロアンドウのコンビが

シリアスとのよい緩衝材感笑才になっています。

感笑才=今思いついた言葉です。

 

吹替版で見た時に

口の動きが日本語だったので

一部字幕版で見てみました。

 

彼らが話すセリフは日本語でしたが

アンドウくんは、実は韓国人。

頑張って日本語で話していますが

日本人から見ると微妙です。

 

掛け時計サイズの置時計が

何だかな~は置いといて

その時計の文字盤が漢数字なのは

置いておけないなんだかな~です。

 

ただ、実話ではないので

そこはあえて忠実である必要は

無いと思います。

見ているアメリカ人が

日本だなーって感じられることが

大切なのかもしれません。

 

結論としては面白い

アメコミ風ではありますが

そのような記述はなかったので

TVドラマとして書かれたものだと思います。

 

アイザック(画家)が書いたコミックが

現実になるのですが

(未来の出来事を絵で描く能力者)

劇中で使われるコミック誌を描いたのは

マーベルコミック誌のバットマンなどでお馴染み、

ティムセールだそうです。

※Ciatrというサイトより

 

「ヤッター!」「大ピーンチ!」

ヒロが多々口にするセリフです。

最初は「バンザイ!」だったそうですが

「盆栽」と聞き間違えそうという事で

「ヤッター!」になったのはヒロのアイディア。

今どき「バンザイ!」は

当選議員しか言わないでしょう。

今ならさしづめ「ブラボー!」かな?

 

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