♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

海外ドラマ エクスタント

 

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画像はAmazon.co.jpより引用

【EXTANT】 生き延びた 実在する

ドラマとしては短めです

スピルバーグ製作総指揮のSFドラマ

シーズン1,2各13話なので

非常に見やすいですね。

シーズン3以降は制作の予定が無いそうです。

ただ、続きがありそうな終わり方ではあります。 

ちょっと近未来

時代設定ははっきりわかりませんが

スマホが透明のカード状だったり

洗面所の鏡がモニターになったり

ちょっとした部分が未来的になっています。

このくらいの進化だと嘘くさくなくて、

違和感なく見られるし

もしかしたらこんなガジェットを

私たちが手にする日は遠くないかもしれません。

 

物語の始まりは

ISEA(国際宇宙探査局)の女性飛行士モリーは

13カ月の宇宙ステーションでの単独任務から帰還し

妊娠が発覚する。

って13カ月前に妊娠していたら

帰還前に生まれてるよね。

 

モリーとジョンの間には

イーサンという息子がいます。

イーサンはジョンが開発した、

アンドロイドヒューマニック。

 

ドラえもんを見た近所の人たちが

慌てふためかない程度の

周りの反応。

 

シーズン1のキーワード

ISEAのスパークス

ヤスモトコーポレーション

Mr.ヤスモトは真田広之さん。

オーディン(先端テクノロジー破壊を目指す秘密組織)

ファミ(ヤスモトコーポレーションの役員)

 

タイトル画面に注目

毎回、オープニングは前回の説明で

そのあとタイトルが出ますが、

EXTINCT  → ENTANT

こんな風に変化します。

絶滅した→生き延びた

この意味は見ているうちにわかりますが

なかなか粋な演出です。

ユニフォームチェック

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画像はParamount公式ページより引用

ファッションは特筆すべき感じでもないのですが

ユニフォームがかっこいい。

左は最初に出てくる宇宙船滞在時の

ブルーのユニフォーム。

右はシーズン1の終盤、

あるミッションで

宇宙に行く時のユニフォーム。

残念!この写真だとかっこよさが伝わらない。

宇宙船に向かって歩いていくところは

エアロスミスの

I'dont want to miss a thingを

流してほしかったという個人的趣味は置いといて

今までこの手のシーンで

地球を救うために乗り込むのは

男性って決まっていたのですが

りりしいったらありゃしない!

 

もう一つ気になったファッションを一言。

シーズン2の後半で気づいたのですが

ジョンの助手で

アンドロイドの開発に携わったジュリーの

ネックレスが金属製でごつい!

デザイン違いを身に着けていますが

同じテイスト。

研究室で使った素材の余りで自作?

ストーリーにも関係ないし

隠しヒントでも何でもない。

スタイリストさんの意図が妙に気になりました。

タイアップ?

 

サスペンス・ミステリー・ヒューマニズム

キャッチフレーズは

地球をめぐる家族をめぐる生きる戦いの物語。

 

テクノロジーの進化

得体のしれない宇宙の脅威

秘密組織

おかずたっぷりのドラマです。

シーズン1で終わってしまってもそれなりに楽しめますが

シーズン2の展開は予想外です。

 

映画シャッターアイランドの中で

「医者だってFBIだって、一度レッテルを貼られてしまうと

何を言っても、信じてもらえなくなる」

このセリフを思い出したシーズン2でした。

※シャッターアイランドの記事は後日投稿予定。