1日はいつだって24時間
1日の長さは毎日同じなんだけど
短く感じる時と、
長く感じる時がある。
その違いは、やることの量と
やれた事の量のバランスだと思う。
なーんにもすることが無くて
退屈な1日を過ごしていたら
1日はものすごく長く感じるし
やることがてんこ盛りで
全部こなしきれなかったら
1日ってなんてこんなに短いのって思います。
仕事で会社にいる時間って
長くない？
繁忙期で駆けずり回っている時は
そうでもないけど
たまに、暇で暇で死にそうになる時って
まあ、1日が長いこと・・・に加えて眠くなる。
苦手な科目の授業や面白くない先生の授業も
永遠に続くくらいの長さに感じます。
余談ですが、学問を学ぶだけなら
本で十分です。
教師には上手に教える、
楽しく学ぶことを提供するスキルが
必要だと思います。
定年後の人生は長い？
子育てが終わったり、
会社を辞めたり
自由な時間が増えると
それを持て余す人も多いみたいです。
それはたぶん○○ロス。
今まで仕事のために子育てのために
費やしていた時間が余ってしまうから。
そこを何で埋めるか？
無理やり埋める必要はないかも。
のんびりと退屈を謳歌するのも
悪くはないけれど
長い時間を
持て余し始めた時のために
趣味や興味を持てることを
準備しておいてもいいんじゃない。
趣味と言ってもいろいろあって
現役（仕事をしている）時代は
それなりにお金もかけられるし
体力体調が万全なうちは
スポーツなども楽しめますが
やがて年金生活になって
体も衰えてきた時に
何もすることが無いってうのもさみしい。
お金をかけずに
体力を使わずに
楽しめる事って何だろう。
今のところ私が思うのは
VODで映画やドラマを見る事
SPOTIFYで音楽を聴くこと
図書館で本を借りて読むこと。
ただこれはどれも
誰かが提供してくれたものを
愉しむという受動的なもの。
能動的な、自ら発信する趣味は
もっといいと思う。
音楽でも文章でも写真でも
今は何だって簡単に発信できるからね。
