画像はAmazonprimeより引用
オール・ザ・オールド・ナイブス
アマゾンプライム吹き替え版で視聴
1時間42分
最初は飛行機のハイジャックから始まります。
テロリストとかハイジャックって
理不尽で苦手です。
犯罪はみんな理不尽ですが
特にこっち系は苦手です。
だけど、ストーリーのメインは
そこではありません。
モノクロ映画のような
見終わった後に、これモノクロだった?
そんな錯覚に陥るような映像でした。
時系列は過去と現在が
とびとびに出てきますが
ビジュアルで分かるようになっていますし
時空を超えて云々な話ではないので
混乱することは有りません。
OLD KNIVES
直訳すると古いナイフの複数形。
邦題はall theが省かれています。
勿論ナイフは出てきません。
(食事のシーンは別)
旨い表現が見つかりませんが
過去の様々な過ち的な比喩として
ナイフ=凶器=罪な感じなのでしょうか。
Allはみんなの、それぞれの的な感じでしょうか。
淡々としたサスペンス
会話の部分が多く
ぼそぼそと喋るので音量を上げました。
派手なシーンも無く淡々と進んでいきます。
正直最初はちょっと退屈。
CIAのヘンリーはある命を受けて
内通者を探します。
その行動として
8年ぶりに、
同僚で元恋人のシリアと再会します。
再会するレストランは
ガラス張りで素敵なお店。
後半からはだんだん前のめりに
引き込まれます。
ヘンリーはなぜシリアを呼び出したのか。
本当はどうしたかったのか。
色々な考察が思い浮かびます。