著作権
楽曲や映像などに
著作権があることはご存じだと思います。
画像の場合は引用を明記すれば問題ありませんが
音楽の場合は作者の没後70年を超えないと
著作権は消滅しません。
作曲者、演奏者を明記しても侵害になります。
作曲者の没後70年をこえている
クラッシックなどは自由に使えるということです。
自分で演奏したものを使ってもいいわけですが
ややこしいのは
著作権の切れた曲を誰かが演奏しているものには
レコード会社や演奏者に対して
著作権隣接権の侵害になります。
素人が歌ってみましたとか
あれはどうなんでしょう?
詳細は省きますがJASRACとYouTubeが
許諾契約を結んでいるので問題ないそうです。
ユーチューブの音源だけを使う
以前ユーチューブの音源を
動画に使う方法を記事にしましたが
もっと簡単な方法をご紹介します。
①ユーチューブを再生し
スマホで録音する(動画を撮る)
※画像は使わないのでどうでもいいです
②iPhoneの場合はiMovieなどで
その動画を開き
画像と音を切り離して
音の部分だけを使います。
※編集ソフトなら音を分割できます。
PCの場合でも編集ソフトに取り込み
画像と音を切り離して
音の部分だけを使います。
※私の場合はグーグルフォトと同期させ
︙からダウンロードを選択して
取り込んでいます。
周りがうるさいと録音も難しいですが
うまい具合にできたと思います。
一番最後に貼っておきますので
聞いてみてください。
著作権は大丈夫?
著作権の説明のパネルで
隠れてしまいましたが
制限と書いてある部分に上の2つは著作権
その下はなしと書かれています。
ユーチューブを見ていただければ
なぜこれを使いたかったかわかると思います。
ちなみにこの曲はPatti AustinのKiss
聞けば、あ~ってわかると思います。
広告収入が有る方は要注意
YouTubeで広告収入を得るためには
再生回数やチャンネル登録者数の
規定が有ります。
現在はその規定に達していなくても
広告が表示されます。
弱小ユーチューバーとしてはプンプンです。
だけどメリットとしては
著作権が有る曲を使えるということです。
著作権の制限はされなくても
そこで表示される広告収入に関しては
そのおおもとの曲の著作権者に行きます。
広告収入が有る方は
著作権フリーの曲を探してください。