♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 エスター ファースト・キル

画像はcinema-mode.comより引用

DARK CASTLE ENTERTAINMENT

おどろおどろしさを予感させるような

オープニングです。

エスター

2009年に公開されたアメリカ映画で

原題はOrphan(孤児) 

2023年に続編が公開されるということで

かなり前に見たエスターを

おさらいしておきました。


どんな内容かをざっくりいうと

9歳だと思って引き取った女の子が

実はホルモン異常で

見た目は子供頭脳は実年齢は33歳。

いや、頭脳もかなりの狡猾さで

周囲を欺いていくサイコパスなのです。

 

エスターが死んだようなラストでしたが

そこには言及されていなかったので

いつか続編ができるのでしょうか?

 

エスター ファースト・キル

続編ではなく前日譚、

もうAmazonで見られます。

2023年7月Amazonprimeで視聴

(吹き替え版)

ブッキーの紹介で,え~もうやってるの!!


エストニア 2007年

あの~、ここだけの話なのですが

実は私、エストニアに行くかも。

 

エスターは療養所に入っています。

監視カメラが設置され

外部からの訪問者は

武器など?の持ち込みが無いかを確認されます。

厳重な警備体制。

ただ、厳重な警備体制は

逆に過信してしまうことにもなります。

 

アートで患者を救うというプログラムで

療養所を訪れたアナ。

着任早々病室をリーナが抜け出し

療養所は警戒態勢に。

 

そうです、ここは心の病気の療養所。

そして、リーナこそエスターなのです。

 

甘いんじゃない、アナ!

ストーリーを進めるためには

必要な条件だったと思いますが

あの状況なら絶対車に乗ってる。

誰しも想像がつきます。

見た人は、だよねって言いうと思う。

 

エストニア➡ロシア➡アメリカ

エスターがどうやってアメリカにやってきたか。

ネットで行方不明の子供、

自分と似た感じで現在10歳くらいの女の子を探し

深夜の公園で保護されるように仕向け

ロシアのアメリカ大使館を通じて

親元に帰るという筋書き。

 

アトリエ

パパは画家なのでしょうか?

キャンバスにはブラックライトを当てると

別の絵が浮かび上がります。

この手法は、最初のエスターで出てきます。

そしてママに対しては敵意を持ち

パパに対しては・・・

子供じゃないってわかっているから

最初のエスターでは

なんだかこの子普通じゃない。

そんな感じでしたが

ファースト・キルでは

その秘密がわかっているので

いつ何をしでかすのか

ハラハラが止まりません。

 

本物のエスターが失踪した時

担当していた刑事がちょいちょい現れ・・・

危険だ!

危険なのは秘密がバレるから?

いえ、刑事の身が危険なのです。

 

そして次に狙われるのは・・・

一番エグいと思った場面

エスターが張り切って

みんなの朝食を用意していて

当然ママはいらないと言いますが

ママがいつも飲んでいるスムージーも

エスターが用意していました。

 

当然断るだろうなという場面ですが

エスターがせっかく作ったんだからって

パパが余計なことを言います。

飲まないわけにいかないじゃんな場面。

 

ママは一口飲んオエッ!ってなって

残りをシンクに捨てて・・・

ここで見てはいけないものを見てしまいます。

この場面、注意してみてください。

これだけでは終わらない

エスターがバレそうになって・・・

という展開とはちょっと違います。

別のどんでん返しが有ります。

 

最初のエスターでは14歳の

イザベルファーマンが演じましたが

10年後のファースト・キルも

同じ彼女が演じています。

遠近法などを用いて

子供に見えるようにしていますが

14歳の時の方が頬の感じが

ふっくらしていたような気がしますが

個人的には同じ俳優が演じているから

面白いのだと思います。

 

ファーストキルを先に見るか、

エスターを先に見るか?

 

エスターの秘密を知らなければ

公開順にみる方がいいと思いますが

もうネタバレを知っているので

逆の順で見るのもアリかもしれません。