EUって何でしょう
European Union欧州連合のEとU。
要するに政治経済同盟で、シェンゲン協定に基づき
圏内での移動はパスポート管理が廃止されているんだよ。
日本のような島国では考えられないことだよね。
移民の問題などを考えるとメリットもデメリットも。
EU加盟国と€(ユーロ)
イギリスの離脱によって現在27か国が加盟していますが
€(ユーロ)を使用しているのは19か国です。
なんで~?という話は私以外に聞いてください。
興味ないので。
私が興味を持っているのは
どの国で€が使えるかということ。
オーストリア、ベルギー、キプロス、エストニア、フィンランド、
フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ラトビア、
リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、
ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン
陸続きのヨーロッパ、簡単に隣国へ行けちゃうなんて
便利だと思いませんか?
だけど、毎回その国の通貨に交換していたら
手間もかかるし手数料もかかる。
旅行者目線で言ったら全部共通の通貨で済むなんて
こんなにありがたい話はないですよ。
それではここでいったんCM
(どなたかのブログで見た手法を真似てみました)
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time is money
ヨーロッパへ行くとなると
遠い分飛行機代もかかります。
節約してちょっとでもお得に旅を楽しむなら
乗り継ぎ便がお勧めです。
費用じゃなくて時間と不安と体力を節約したいなら
直行便がお勧めです。
ヨーロッパならどこへ行く?
もしも絶対にここって希望が無いなら
€が使えて直行便で行ける国。
それって良くない?
前回余ったユーロをそのまま持ち越せるなんて
便利極まりない。
そして、乗って映画見てご飯食べて寝て、
またご飯食べてちょっと寝たら着いちゃうんだよ。
これを書いている時点で
その条件に当てはまるのが、この7か国。
※もし他にも有れば教えてくださいね。
即訂正する前向きな私です。
オーストリア(ウイーン)
ブリュッセル(ベルギー)
フランス(パリ)
ドイツ(ミュンヘン)
オランダ(アムステルダム)
イタリア(ローマ・ミラノ)
スペイン(マドリード)
乗り継ぎに慣れている人に聞くと
時間がギリギリだったり何かの変更が有って焦ったりで
ひやひやな思いをした経験の一つや二つは
あるようです。
それで旅人は強くなれるのかもしれません。
知らない人におごってもらった話
ベルギーのブルージュへ行った時のことです。
駅から旧市街までトラムで行きましたが
本能のままに歩きすぎて軽いプチ迷子に。
どこで何に乗れば駅まで帰れる?
いっそ歩いてしまえってなった訳です。
店員さんや、犬の散歩中の人に何回か聞きつつ
駅に向かいました。
途中で日本人のご夫婦と遭遇し
駅までのバスをおごってもらいました。
翌日帰るのに、まだDe Lijn(デレイン)のパスが
何回分か残っていたので。
同じ日本人同士とはいえ誰とでも打ち解ける私ではありません。
こう見えても(見えないか)意外とシャイな私です。
今までにない体験でした。
お二人は乗り継便で東京まで帰るそうです。
もちろん往路も。
直行便でも行きは12時間、帰りは11時間20分。
かなり乗ります。
乗り継ぎ便だと18時間くらいかかる便もあります。
疲れませんか?愚問でした。
疲れるなんてもんじゃないわよ!それが答え。
それを聞いて心に誓った。
私は直行便一択で行こう!
直行便で€の国、まだまだ行っていないところが有る。
そのうちどこかのエアラインが
新しい路線を就航する日が来るかもしれない。
でも、乗り継ぎ便でハードル上げれば
きっと最強な旅人になれるのよ!
大丈夫。今でも十分鋼(はがね)のハート。