ひな祭りのお料理は
クリスマスと言えば七面鳥。
日本ではチキンというイメージでしょうか?
ひな祭りらしいお料理のイメージは
ちらし寿司
貝のお吸い物
春らしい菜の花
菱餅のような色使い。
そんなイメージにピッタリの
はまぐり見立てのちらしずしを紹介します。
ちょっとCM
サムネイルの半月盆、なかなかおしゃれでしょう?
赤と黒のリバーシブルで両面使えます。
お値段もお手頃なので
家族分揃えてもお財布にやさしい。
本物の漆器より手入れが楽。
サイズもこのくらいがおすすめです。
お正月にも使えるし
お皿としてだけではなく
ランチョンマット的にも使えます。
レシピ
オレンジの器見立てサラダ
柑橘系なら何でもOK。
今回はポンカンで作りました。
蓋と器に切り分けます。
中身を取り出して、
薄皮(じょうのう)から身を出します。
塩ゆでした菜の花と身を混ぜて
オリーブオイル+塩で味付けし
柑橘の器に戻します。
ちょっと大きいですが
グレープフルーツもありです。
フルーツだけでもOK。
身を取り出すのが面倒だったら
果汁を絞ってオイルと混ぜて
ドレッシングにしてもおいしいです。
ひな祭りらしくカラフルな色どりがポイント。
はまぐり見立てのちらし寿司
ちらしずしの中身はいつもの感じで構いません。
ただし小ぶりなので具は小さめにしてください。
今回は酢飯に鰻とボイルエビを
混ぜました。
アナゴの方がひな祭りっぽいかな?
その辺はお好きなもので。
特に具を入れずに、ゆかりや、刻んだしそ、柚子など
応用してみてください。
卵1個で1枚分です(直径17㎝くらい)
薄焼き卵のコツが4つあります。
♕ 専用フライパンを使う。
パンケーキなどを焼く時ように
炒め物などに使わない専用のフライパンを
使っています。
スーパーの安いテフロンですが
ひとつ用意しておくときれいにできます。
♕ 白身と黄身をきちんと混ぜる。
焼いた時に白い部分と黄色い部分がムラになると
美しくないのでしっかり混ぜてください。
100均のミニ泡だて器が有ると便利ですよ。
♕ 卵に甘みを入れない。
砂糖やみりんを入れると焦げやすいので
私は顆粒出汁だけ足しています。
甘い味付けの場合は茶色くならないように。
♕ 卵1個に対し水溶き片栗粉小さじ1/2を加えます。
そうすると破けにくくきれいに焼けます。
【おまけ】 もし失敗して破けたら
錦糸卵にしてご飯に混ぜちゃいましょう。
卵が焼けたら、きれいな方を外側にして
ラップで軽く握ったちらしを1/4の場所に置き
半分に折って、もう一度折って
1/4サイズにします。
はまぐりの形になったでしょう。
ここでひと手間。
焼き鳥の串、持っていますか?
これも100均で買えます(5本入り)
先をコンロであぶって焼いて
刻印みたいにします。
雰囲気出るでしょう?
※やけどにご注意ください。
ちらし寿司って、盛り付けた時はきれいですが
取り分けると見栄えがいまいちになっちゃうので
こんなのもいいですよ。
沢山作るときは卵2個で三枚焼いてもいいかな。
大げさな事をしなくても
こんな小さいことでも
良い思いでになると思います。