♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

THE団体旅行(ひとり旅目線)

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ちょっと前置き

そもそもこのブログの始まりは

海外ひとり旅の記事からです。

2016年から諸般の事情により(※1)

私の海外ひとり旅が始まりました。

 

そして、またまた諸般の事情により(※2)

ひとり旅の記事が書けていません。

というわけで、

本日はひとり旅目線の団体旅行について

海外雑記のカテゴリー記事を書いてみたいと思います。

 

海外旅行がお好きな方も

そんなのどーでもいい方も

どうぞお楽しみください。

 

※1 諸般の事情その1

ひとり旅を始めたきっかけ。

それは友達ひとりいない嫌われ者だから。

嘘です。

みんなに愛される人気者です。

それも嘘です。

ごく普通の人です。

だからお給料も普通なので

旅行も安い時期に行きます。

混んでいないからという理由も有ります。

 

そして、仕事の繁忙期などを考えて

スケジュールを組むと

一緒に行く人を探すのがなかなか大変。

 

それに誰だっていいわけじゃないしね。

結構一人は嫌いじゃない。

こう見えても意外と人見知りだし

気を使うし

気を使うのも嫌だし

気を使われるのも嫌だし

気を使わない奴も嫌だし。

ひとり旅に向いているのかもしれません。

※2 諸般の事情その2

お察しの通り、コロナでございます。

2019年4月に行けるかな?どうなるかなって

ハラハラしておりましたが

飛行機が飛ばなくなって

むこうからキャンセル。

100%の返金です。

 

この時エアー+ホテルのサイトで

予約しましたが

直接ホテルに予約を入れていたら

ホテルがクローズしない限り

キャンセル料が発生していたかもしれないですね。

 

ひとり旅は暇である

ひとり旅は結構忙しい。

スケジュール、出発時間、ルート

全て自分で考えなくてはいけない。

だから毎晩飲んだくれてはいられません。

 

何度も時刻表を見たり

地図で確認したり

やらなきゃいけないことはたくさんあります。

 

だけど、空港で搭乗を待っているとか

飛行機の中はとても暇な時間です。

誰も話しかけてこないからね。

 

そうなるとついつい周りに目が行きます。

団体旅行ウォッチング1

添乗員さんが成田から同行する団体旅行。

女性2人が2組の4人でした。

 

聞くともなく聞こえてくる会話 

耳がダンボ状態!ガチで聞き耳を立てます。

なんか面白そうなんだもん。

【CSS/小ネタ】文中で使える赤いバッテン - Little Strange Software

 

まずは自己紹介から始まります。

と言っても名前を名乗るだけですが。

中に珍しい苗字の人がいたようで

どんな字を書くんですか?って聞いたり。

全員感じのよさそうな、メンバー。

和気藹藹といった感じ。

たった4人なのに、変な奴が一人でもいたら

しんどいよね。

旅行がぶち壊し。

他人事ながら安堵する私でした。

 

添乗員さんは40代くらいの気さくそうな女性。

メンバーは30代くらいと、40~50代くらいかな。

年齢や性別のバランスも大事だよね。

 

こういう少人数の団体は

どこかを端折ったり

長居したり

いろいろ融通が利くんでしょうね。

 

添乗員さんはみんなのお世話係なので

荷物もコンパクトで、身軽なんでしょうね。

プロのノウハウが気になるところです。

 

添乗員さんが現地のスリの話をしていました。

私も気を付けねば!

なかなか参考になります。

 

その便はベルギーの首都ブリュッセルへの

直行便。

このグループはそこから用意された車で

どこかに向かう様子。

そしてそこに着くのは夕方らしい。

ルクセンブルクに行くのかな。

妄想が止まりません。

 

団体旅行ウォッチング2

もう一つの団体さんは

添乗員同行では無いようですが

同じようなプリントアウトした紙を

持っている人たちが

モワッと何人かいました。

これキーワード。

中高年の夫婦や中年女性のグループが

多いような感じでした。

 

当たり前ですが

成田を飛び立つ飛行機は

圧倒的に日本人の乗客が多いです。

だけど入国審査が終わり

それぞれスーツケースをピックアップし

駅に向かったり、タクシー乗り場に向かったり

気付くと周りにはほぼ日本人がいない状態。

なんだか不思議な気分です。

 

ベルギーブリュッセルへの直行便は

一日一便なので

同じ日に帰る人はみな同じ便。

 

行きの飛行機で濱田マリさんを見かけました。

(元モダンチョキチョキズ。現在は女優)

蚤の市で撮影しているところでも見かけました。

 

海外旅行って圧倒的に4泊6日が多いのでしょうか。

帰りの空港でも見かけました。

ちなみに彼女はビジネスで

スタッフの兄ちゃんたちはエコノミーでした。

後に知ったのですがNHKの番組だったようです。

 

ハワイなどに比べると

便数が圧倒的に少ないので

往復で一緒になることも多々あるのでは。

というのも、前出のモワッと何人かにも

再会しました。

再会と言っても何の接点も無いので

あちらは私の事は覚えていません。

 

そのモワッとの人たちは

団体旅行だったようで

6日間のうちに(4日間で良いのかな)

すっかりみんなで仲良くなったようです。

 

チェックインの時も〇〇さんこっちこっち~!

成田ではテンション低めだった初老のご夫婦も

帰りの成田では

お仲間たちと笑顔でお別れ。

もう最初からの知り合いのようです。

団体旅行のその後

この人たちはメアドを交換したのでしょうか。

どこかで会ってご飯して

思い出話をするのでしょうか。

 

次の旅行も一緒に行こうって

相談でもするのでしょうか。

 

車を手配しなければいけない場所や

予約が面倒な鑑賞など

全部お任せできる団体旅行も

それなりのメリットが有ります。

 

だけど、せっかく長時間かけて

海を越えてやってきた海外で

周りを見渡せば日本人。

私としてはちょっと残念。

 

団体旅行を観察しつつ

それでもやっぱり一人で行きたい。

人生で初めて経験する団体旅行は

学校の林間学校や、修学旅行。

何から何まで決められてがんじがらめ。

そのトラウマではありませんが

もういい大人なので

勝手気ままに過ごしたい。

 

ブラボー!ひとり旅。