機内食は楽しみですか？
海外旅行のチケットを手配した時点で
私がすることの一つが
機内食チェックです。
どんだけ食いしん坊なんでしょう！
エアラインのHPに掲載されていますが
それが無い場合はネット検索して
ブログなどの記事で探します。
座席についたらポケットの
メニュー表を見て確認したり。
昔はbeef or chicken？でしたが
最近はA or B？だったりします。
当然どっちにするか決めています。
以前Aがおすすめですって
言われたことがありますが
これ、明らかにBが不足しそうって
事ですよね。
そこは空気読みません。
最初から決めていたBを選択。
機長と副操縦士は別のメニューを
食べるそうです。
万が一食中毒になっても
どちらかは無事でいられるから。
その場合、上司である機長に
選択権があるのでしょうか？
それともじゃんけん？
空港で腹ごしらえ
皆さんご存じでしょうが
飛行機に乗る順番は
一番お高いお座席の方からです。
長い列で待つのも嫌だから
列が短くなってから並ぶので
私が乗り込む頃には
お高いお座席の方々は
ウエルカムシャンパンなどを
優雅に飲んでいたりします。
以前はファーストクラスの方々だけが
優先されていましたが
今はプライオリティ・パスつきの
クレカなども有って
（さほど高根の花でもない）
優先搭乗できるようですが
すそ野が広がりすぎて
優先の意味をなさなくなってきたようです。
空港のラウンジは2種類あって
特定のカードを持っていれば
だれでも利用できるカードラウンジと
ファーストクラス、ビジネスクラス限定で
そのエアラインを利用する場合専用の
エアラインラウンジがあります。
実はもう一つ有料のラウンジもあります。
全ての空港にはないと思いますが
成田には一か所、成田トラベラウンジがあります。
（第一ターミナル中央ビル３F）
2023.4の情報では12歳以上￥1220で
軽食及びドリンクがいただけます。
アルコール類は有料です。
日系のエアラインラウンジは
お食事もかなりクオリティーが高いようす。
空港で腹ごしらえのおすすめは
だし茶漬けえんと
スープストックトーキョー
※個人的おすすめです
機内食いらない派？
聞くところによると
ファーストクラスやビジネスは
一流シェフ監修のメニューらしい。
そういう方は別として
たいしておいしくもない機内食より
空港で好きなものを
食べちゃった方がいいのかもしれません。
私のように、それも料金内と
元を取ろうと思う人ばかりではなさそうで
いらないと断る人もいるそうです。
機内食を配り終わるまで
カートが通路をふさぎ
それをまた回収に来るまでは
トイレにも立てません。
美味しい、不味いより
機内食＝飛行機に乗ってる感に
価値があるような気がします。
JAL/ANAの機内食不要オプション
JALでは2022年12月～国際線全路線全クラスで
ミール・スキップ・オプションを実施しています。
ANAでは2023年3月31日～国際線全路線全クラスで
機内食不要と
一部路線とファースト、ビジネスクラス対象の
軽めの機内食サービスを導入しています。
いづれも公式サイトから申し込みができます。
3回機内食が提供される（軽食含む）路線では
全く無しというのもちょっとね。
LCCとの差別化
LCCではほとんどのサービスが
オプションです。
当然機内食も。
レガシーキャリアの機内食が
オプションになってしまうと
座席が広い以外のメリットがなくなりそうです。
だから今のところは
機内食不要オプションはあっても
全廃になることはないでしょうね。
お弁当を持ち込んでいいのか？
羽田で修学旅行の生徒たちが
お弁当を持って
乗り込んでいく様子を見かけました。
国内線では短時間のため
食事が出ないので
学校側が配ったという推測。
お弁当を持ち込んでいいのか
調べてみたところ
国際線でも構わないそうです。
お弁当でもお菓子でも。
ただし水分の持ち込みは禁止されているので
ドリンクはNGです。
※化粧水・目薬など、100mlまで。
意外と盲点なのがプリンやゼリー。
これも水分とみなされます。
そして加工品でない果物も
検疫に引っかかってNGです。
ちょっとしたお菓子はともかく
おにぎりとか持ち込んでいる人は
見たことがありません。
※見える範囲も限られていますが。
それ、なかなか勇気いるよね。
とにもかくにも
機内食＝飛行機に乗ってる感に
価値があるような気がします。
※大事なことなので2回言います！
