旅の荷物は少ないほどいい。
それはだれもが思う事。
もし寒かったら
もし暑かったら
たくさんのもしに支配されて
無くても良い物まで持って行ってしまう。
持って行って良かったもの
モバイルバッテリーと変換プラグ
あえて言わなくてもかもしれませんが
国内ではそんなに電池が減らない人でも
旅先となるとそれはまた別。
グーグルマップ使ってるとどんどん減る。
そして、電圧やコンセントの形が違うので
変換器も忘れずに。
私が使っているものは
USBも刺せるようになっています。
スマホとモバイルバッテリーを充電するので
いくつか同時に使えるタイプが便利です。
これは終売になっているみたいですが
USBが2口、正面の◁▷のところに
コンセントもさせますし
裏側には多種の形状のプラグがついています。
付属品が無くて一体型なので
無くす心配もなくて便利です。
腕時計
毎回持って行きます。
スマホが有れば不要と思うかもしれませんが
いちいちカバンから出すのも手間だし
その度にバッテリーを消費する。
予備のモバイルバッテリーが有っても
節約しなきゃね。
おすすめは手巻きの時計。
クォーツだと電池切れの心配もあります。
タイメックスのウォーターレジスタンス
もう40年以上使っている旅の相棒です。
画像はバンクーバーで撮影したもの
メディキュット
これも必ず持って行く。
欲望のままにたくさん歩くから
寝る時には必ず着用。
男性用も売っています。
疲れは蓄積しないうちに
回復しておきましょう。
スティックコーヒー
コーヒーが無性に飲みたくなることが
あるけれど
わざわざ買いに行くのが面倒だったりする。
今回のホテルには
スティックタイプの
コーヒー、砂糖、クリーム、
紅茶のティーバッグが各1ありましたが
連泊したからって
毎日補充してくれるわけじゃない。
きっと頼めばもらえたかもしれませんが
数本持って行きました。
※部屋にケトルが有ることは確認済
ちょっとしたおやつ
前年のバンクーバーの復路、
機内食が配られるまで
結構時間がかり、腹ペコ。
そんな経験を踏まえて
リュックにはちょっとしたお菓子を
入れといた。
フィンエアー の機内食、量少なめだと思う。
※個人的感想です
帰国日もスーパーで買ったチップスとか
ナッツとかをリュックに。
天候不順などで遅れが出たり
何かのアクシデントで
予定以外の空港に着陸したり
そんな時のために小腹用の何かは大事。
パジャマ用スパッツ
今風に言うとレギンスのこと。
海外に行く時、パジャマは必須ですが
私が持参するのは
ゆったりしたサイズのTシャツと
Tシャツ素材のレギンス。
スパッツのメリットはコンパクトなこと。
だけどそれだけではありません。
寒い時にデニムの下に履けちゃいます。
いわゆるももひきの代わりです。
歩いていれば体は温まりますが
コートから出ている足は冷えます。
寒いと言ったって4月・・・と、
高をくくっていましたが
連日の雪で、これが大活躍。
マフラー・手袋・帽子
旅前に、お天気アプリで
現地の気温を確認しましょう。
私が行った4/19〜23は
ほぼ毎日雪、帰る日は吹雪。
マフラー又はネックウォーマーで
だいぶ違いますが
特にマフラーはコンパクトなものがお勧め。
室内は暖かいので
ポケットにしまえるサイズがいい。
手袋はスマホの操作や買い物をする時など
指なしのタイプが使いやすい。
毎回外す必要がないので
落として無くすこともない。
ただ、0℃ともなると指先凍えます。
基本雪国の人は傘をささない。
フィンランドの雪は
さらっとしていて傘はいらない。
だけど傘の代わりに帽子は有ったほうがいい
それだけであったかいしね。
これもポケットに入る形、素材が良い。
そして必ず手荷物に入れておきましょう。
着いたらさっと出せますから。
傘
オレゴン州ポートランドは
雨が多いとわかっていたので
折りたたみ傘を持って行きましたが
それ以外の旅先はノーアンブレラで
ノープロブレム。
ただ今回はお天気アプリの週間予報で
傘マークもあったので
念のため入れときました。
雪はさらっとしているし
ロコは誰も傘をささない。
だけど4日目のお出かけ先は
雪が雨に変わって傘が必要でした。
ちゃんと?雨が降った。
ビーサン
2016ハワイABCストアで購入
これもいつも持っていきます。
ホテルに帰ったら靴を脱ぎたいし
シャワーの後、靴履きたくないし
近くのコンビニまでならビーサンでいいし。
しかしながら今回の様に
雪の中、流石に外には履いていけない。
朝食レストランは暖かいので
いつもビーサンで行っていました。
マスク
感染予防のためではなく
機内で寝る時にアホ面晒さないために。
と言いつつ使いませんでしたが
4月と言っても雪が降るフィンランドは
顔が寒い。
マスク一枚でだいぶ違います。
スニーカーとブーツ
いつもの旅はスニーカーとぺったんこ靴。
ただヨーロッパは石畳にやられる。
ベルギーの時はスニーカーというより
運動靴に近い厚みで、完全に足に来た。
ドクターマーチンみたいな
ワークブーツがいいって教えてもらったので
厚みがしっかりしたスニーカーとワークブーツ。
スニーカーは黒を選ぶと
汚れが目立たないだけではなく
ぱっと見、紐靴に見えるので
お洒落です。
撥水性のある素材にしましょう。
ごつい系のワークブーツ。
これは東京でも雪の日に履くので
滑りにくいのは検証済み。
ブーツは雪解けの水たまりでもOK
正装してお出かけする予定があるなら
それなりの靴も必要かもしれませんが
旅で必要なのは
着飾ることじゃなく合理的に考える事。
エコバッグ
今や海外でも常識ですが
ブランクが長かったりすると忘れがち。
もちろんスーパーで買うこともできますし
お土産として渡す時は
袋に入ったほうがおしゃれです。
ただ、コンビニ的なお店では
有料の袋さえないこともあるので
嵩張らないタイプを用意しときましょう。
おしゃれなエコバッグなら
それを買ってお土産にするのもアリですね。
圧縮袋
今回新たに加えたのが圧縮袋。
常日頃言っているのは
圧縮してかさが減っても
重さは変わらないって事。
スーツケースにはたくさん入るけど
たくさん入るが故に
重量オーバーしてしまうリスクもある。
だからそのための圧縮袋はお勧めしない。
東京を出発したのは
半袖でもOKな気候。
だけどお天気アプリで調べたら
ヘルシンキはなんと平均0℃
冬だよ冬!って東京の冬より寒い!
飛行機の中はちょっと寒いけど
そこまで厚着じゃなくても大丈夫。
だけど空港から出た時は
完璧な防寒対策が必要になる。
スーツケースを開けてそこからコートを
出せばいいだけですか、
万が一ロストバゲージになったら
駅ビルにコートを買えるお店でもない限り死ぬよ!
ホテルにたどり着く前に。
と言うわけで防寒対策の衣類は
全部リュックに詰め込むのが私のミッション!
ノースフェースのコート
(内側がキルティング)
ユニクロのウルトラダウン
ウールのセーター
この三つをぎゅっとして全部リュックに格納。
(セーターとダウンは同じ袋)
普通サイズのリュックですが
ちゃんとおさまりました。
衣類を畳んで入れても
カバンの中でグチャグチャになっちゃう。
カバンのキャパに余裕があったとしても
圧縮袋はお勧めです。
空港に着いて外に出る前に
全部出して全部着用。
これで防寒対策万全です。
リュック
リュックあまり好きじゃないんだよな。実は。
まあその話は置いといて
メリットもわかっています。
とにかく両手があくのは何かと便利。
今回の旅で初めてリュックを採用。
お財布,パスポート、ハンカチ、メガネなど
サッと取り出したいものは
ミニバッグに入れて斜め掛け。
私のリュックは
メインの1番大きな部分には
2つの内ポケット。
外側に中位と小さい部屋がついてる。
手前の小ポケットには
ティッシュ、ハンカチ、化粧品。
2番目の中ポケットにはマフラー、手袋、帽子。
大きな部分に圧縮したコート、
ユニクロウルトラダウン、
ウールのセーター、
全部入っちゃいます。
もう少し茶色がかった紫です
意外と使わなかったもの
マグカップ
ホテルにケトルがあるのは知ってたけど
コーヒーを飲むなら
ガラスのコップは適さない。
小ぶりで割れない琺瑯のマガカップを
持っていこうかなって思った。
ネットで調べると
それほどお安くない。
ちょっと大きいけど
ステンレスのマグカップを持参した。
結論から言うと
ホテルに有ったコーヒー用の紙コップで
要は足りた。
マグカップは無用の長物と思いきや
これを入れて持ち帰った。
マリメッコのビュッフェのお菓子。
フィンランドのお菓子kissです。
外側がチョココーティングで中はクリーム。
直径5cm高さ4.5cm結構大きい。
壊れないで持ち帰れました。
カトラリーと栓抜き
フォーク、スプーン、箸、
栓抜き缶切り兼用、ワインオープナー。
よっぽどの国に行かないと
今時缶詰は、バッカンだけど
瓶の飲料やコルクのワインを買った時のために
これは毎回持っていく。
スーパーでヨーグルト用のスプーンって
有るのかな?
見当たらなかったので、一応これは正解。
缶切りや栓抜きに関しては
それが必要なものは
買わなければいいだけの話ですが、
どうしても飲みたい!そんな時のために
私は今後も持っていきます。
衣類など、こんなものをこんな数
化粧品は日数が違っても
持って行く量は変わりませんが
何と言っても衣類が一番場所を取ります。
どのくらい減らせるかは
意識次第だと思います。
靴下・おパンツ
これは泊数持って行きます。
飛行機のトラブルで一泊のびたら?
そんなこと言ってたらキリが有りません。
キャミとブラ
男性には関係ありませんが
ブラってかさばるんですよ。
今までは泊数分持って行きましたが
前回から3日ずつ着ます。
つまり持って行くのは1セットだけ。
※ただし汗をかくような旅先だと
泊数分必要かもしれません。
パンツ
おパンツじゃなくてパンツの方。
黒のスキニーと明るい色のデニム。
1本は履いていくので
スーツケースには1本だけ。
トップス
綿のシャツを3枚。
往復は白のロングシャツ
荷物に入れたのは
♦白と紺のストライプの綿シャツ
♦明るい色のダンガリーシャツ
どれも襟付きです。
3日ずつ2枚でもいいのですが
白シャツは汚れるので
(襟ぐりと袖口だけホテルで手洗い)
全3枚にしました。
アクセサリー
おめかしして出かける時以外は
ピアスしかつけません。
ちっちゃいものなので
服に合わせて持って行ったって
大した量ではありませんが
着用分1セットだけ。
どんな服にも合うピアスって
持っているでしょう?
今日は花柄だから花のピアス。
今日は赤い服だから赤いピアス。
誰も旅行者のピアスなんか
見てませんから。
あとはシルバーの指輪2個だけ。
旅の上級者は荷物少な目
往路はゆるめに入れて
スーツケース半分に収まり、
帰りはそれプラスもう半分側の
1/4くらいに収まりました。
以前は、お土産もたくさん買って
上に乗っかってスーツケースを閉じました。
結局、着なかった服も有りました。
その辺をそぎ落とせれば
少なくともパッキングに関しては
上級者。
持ち物が少ないと
帰ってからの洗濯や
片付けが超絶楽です。
不便まで行くとやり過ぎですが
無きゃ無いで何とかなるさ。