♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

お年玉 うちはちょっと変わってるかも

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 平均値なんか関係ない

世の中は何かにつけて平均値が好きですね。

小学生の平均お年玉額を聞いて

「俺の小遣いより多いじゃん」なんて嘆くお父様方も。

 

平均寿命は別として

平均収入や

適齢期や

偏差値や

そんなものに振り回されるなんて愚の骨頂。

 

自家用ジェットを買ったり

江戸時代の豪商のように小判をばらまいて

人を躍らせたり・・・。

人並みの生活ができて

時々おいしいものを食べに行けたら

それでいいんじゃない?

 

十代で結婚して、

子供が子供を産んでなんて言われて、

でも頑張って子育てしている人もいるし

従来の結婚制度ではない形を選んだり

それより大切なものを見つけたり。

 

高学歴や一流大学出身でも

知識とは別の大切な部分の欠落を

補うことができない人を見て

それを実感として感じることもあります。

 

たいていの人は、自分は自分って思っていますが

それでも常識から逸脱したくないという気持ちもあって

参考程度には平均値を探ったりもします。

それも正しい考えだよね。

 

お年玉の年齢制限

親戚がそれぞれの家族を連れて大勢集まる家もあります。

おじいさんおばあさん、おじちゃんおばちゃんから

それぞれお年玉をもらって

かなり懐があったかくなる子供たちもいます。

そんな集まりの中では

あげる側の取り決めがあって

年齢と金額が決まっていたりします。

 

こちらのお年玉シャッフルはなかなか面白いシステムです。

何歳まであげるのかというのも大きな?課題のようです。

高校生になってバイトを始めたら終わりとか

成人するまで、就職するまで・・・。

区切りの時期を考えたりもしています。

ガネしゃん(さんを付けるとなんか違和感)

の記事にコメントを書こうとして、

待てよ!(チョ待てよ!じゃないよ)

 

うちもある意味独特だなって思い、

コメントは書かずに記事にしてみました。

miyako家のお年玉

小学校の頃は我が家にお年玉の制度はございませんでした。

毎年1/1~家族旅行に行っていたからです。

大人になって自分で旅行を手配するようになり

お正月の旅行はかなりお高いということがわかって

お年玉がないのも納得です。

 

お正月に旅行に行くもう一つの目的は

子供が小さいうちはおせち料理を作るのも

何かと大変だからということもあったみたいです。

 

だけど、母はまめな人で料理上手。

がっつりおせちを作って

旅行の道中の車内で初日の出を見ながら食べました。

 

そんな旅行も5年生くらいまでで

その後、我が家ではお年玉の制度が発足しました。

 

そして、その制度は未だに続いております。

 

父が他界する前の年、暮れに入院し

たぶんもう家には帰れないだろうと言われていました。

だけど、たぶん母に伝えていたんでしょうね、

お正月には例年通りお年玉を貰いました。

私も妹もすでに成人して就職していましたが。

 

その後、私も妹も母にお年玉をあげています。

母からもいまだにお年玉を貰っています。

もちろん今は私があげる額の方が多いです。

 

そんな、行ってこいみたいなこと

いっそ止めたらって思うかもしれないけれど

それは、数字の足し引きじゃないんです。

上手く説明できませんけれど。

 

そして、私も成人した子供たちに

毎年お年玉をあげ続けています。

子供の頃のように毎年金額が上がるわけじゃないけどね。