♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

介護のお話し たら、れば、を言っても仕方ないけど

デイリーポータルZよりたらのレバー缶

考えても仕方ないこと

人生長くやってると

あの時こうしていたら

あの時あれをしていれば

考えてもどうにもならないことを

考えてしまいます。

 

自分の人生をやり直せるなら・・・

人生の岐路で別の道を選んでいたら・・・

運命論者ではありませんが

人間の運命って決まっていて

何かを避けることができても

別の何かが降りかかり

結局は同じような運命をたどると

勝手に解釈しています。

 

だから自分の選択は間違っていない。

そう思うようにしています。

どうにもならないなら

ポジティブに受け入れる方がイイ!

 

もしも月曜だったら

母が救急搬送されたのが木曜日(祝日)

金曜 区の包括センターでケアマネージャーを

   紹介してもらい

   家にも来てもらった。

金曜の朝、ベットから降りてしまい動けなくなったのが

褥瘡(床ずれ)悪化の始まり。

   ホームドクターに往診を依頼し

   圧迫骨折で入院受け入れ可能な病院を

   探してもらうよう打診。

火曜 通院している総合病院の担当医の日なので

   相談に行く(妹)

 

入院可能か否かを確認するのにも

電話では対応してくれず

予約を取っていかなければならない。

入院するまでに7日かかりました。

 

もし救急搬送されたのが日曜で

月曜にホームドクターに病院を探してもらい

通院していた総合病院へは行かず

火曜に入院できていたら

3日間の出来事なので

褥瘡(床ずれ)が重篤化しなかったかも

しれません。

 

もし教えてくれていたら

長く動けないでいると

褥瘡(床ずれ)ができることは

大抵の人は知っていると思いますが

高齢の場合、肉も落ちて来るし

皮膚も弱くなり

最速の場合2時間で発症してしまうそうです。

 

救急搬送された大学病院の先生が

動けない状態なので

頻繁に体位を変えないと・・・・とか

ケアマネージャーも専門家なのだから

アドバイスをしてくれていたら・・・

 

誰かのせいにしたいのではなく

色々な巡り合わせの一つでも

違っていたら状況は変わっていたのにって

思います。

 

だけど、これでよかったのかもしれない

痛みが有るのにどうやってベッドから降りたのかは

謎です。

それが有ったので、

ケアマネージャーを紹介してもらい

(体を九の字に曲げたままだったので)

このままじゃ足腰が伸びなくなっちゃう、

何とかせねばとなったわけですが

もしベットの上にいたままだったら

褥瘡(床ずれ)にも気づかず

とにかく痛みが取れるまで

寝かせたままにしていたかもしれません。

 

褥瘡(床ずれ)というと

靴ずれの面積が広いのみたいに

想像しているかもしれませんが 

悪化した状態は・・・検索画像で見られますが

お勧めはしません。

 

ただ、ここから菌が入り

それが体内に回ってしまうと

敗血症などを引き起こし

最悪の事態になることも有ります。

 

母がベッドから降りてしまったから

最悪の事態を防げたのかもしれません。

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この記事は私の介護体験を 書いています。

医学、介護の専門家ではないので

それぞれの状況により

対応も異なることを理解したうえで

参考にしてください。