- ホワイトソースのトラウマ
- なぜダマになるのか
- ダマになったら
- ダマにならないためには
- ホワイトソースの裏技１（自己流）
- ホワイトソースの裏技２（自己流）
- ホワイトソースの裏技３（確実です）
- グラタンやドリアだけじゃない！
ホワイトソースのトラウマ
始めてホワイトソースを作ったのは
中学の調理実習。
グループのみんなもきっと初めて。
お約束のダマダマです。
私、グラタン大好きなんです。
今は普通に好きですが
子供の頃は一番好きで、
「たくさん作ると食べる気がしなくなる」と、
母が言ったのを聞いて
「だったらその分も頂戴」って言って、
めっちゃ怒られました。
なぜダマになるのか
小麦粉と牛乳が同化する前に、
小麦粉のデンプンが糊化して
固まるからです。
調理実習の時は牛乳を別鍋で
温めてから入れるというのが
正解でした。
もちろんその通りに作りましたが
ダマになりました。
牛乳の鍋洗うの面倒です。
今は軽くレンチンして温めます。
ダマになったら
ダマになっても食べられなくはないですが
舌触りが悪いです。
だけどなぜかうちの子たちはダマがおいしいと。
よくできた子です（笑）
もちろん気にしなければ
そのままでも問題ありませが
やっぱり気になります。
ミキサーでウイーンとやってみるとか
裏ごしするとか、
リカバリーの方法は有りますが
面倒の上塗りです。
何よりダマにならないようにするのが一番ですという
当たり前なことしか言えません。
ダマにならないためには
（小麦粉をいったんふるいにかける）
●小麦粉＋バターをじっくり練るように炒める
●いったん火からおろし温度を下げ
温めた牛乳を加える
小麦粉のでんぷんが固まる温度は
５５～６０度くらい
●再度火にかけた時に底から固まるので
よく混ぜる
※検索で調べたので正統派です。
ホワイトソースの裏技１（自己流）
●バターで玉ねぎを炒め小麦粉を振り入れ
軽く炒め手前に寄せます。
●火を止めて向こう側を低くなるように
傾けてそこに牛乳を少量入れます
●フライパンの熱で牛乳が温まるので
フライパンを平らにして玉ねぎと混ぜ
徐々に牛乳を足します。
ホワイトソースの裏技２（自己流）
●バターと小麦粉を炒め
お湯（少量）を入れます。
●滑らかになったら牛乳を加えます
※牛乳を温めるよりお湯の方が楽。
ホワイトソースの裏技３（確実です）
缶の場合は290g入りなので
少量作るには余っちゃうし
缶にくっついて最後まできれいに取れないのが
リップクリームを最後まで
ほじって使う派の私に
気になって仕方がない。
最近見つけたのがこれ。
有ればいいなって思っていましたが
みんな考えることは同じです。
以前から有ったと思いますが気づかなかった。
レトルトパック130gx3袋
ほんの少し使いたいときに便利です。
賞味期限は１年だと思います。
グラタンやドリアだけじゃない！
ホワイトソースですぐに浮かぶメニューは
グラタン、ドリアだと思いますが、
パスタに使ってもおいしいです。
クリームコロッケにはもう少し硬めの方が
使いやすいかもしれません。
生鮭と輪切りの玉ねぎを
お湯＋お酢（たぶん臭みとり）でボイルし
盛り付けてホワイトソースをかける。
玉ねぎも添えます。
※母のレシピです。
トーストの上に塗って
チーズをのせて
オーブンで焼く、パングラタン。
ホワイトソースの手間が省けると
レパートリーも広がります。
