♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

シカゴシリーズ シカゴファイア シカゴPD シカゴMED

海外ドラマのシカゴシリーズ

シカゴ三部作ともいわれています。

それぞれ単体でも面白いのですが

絶対に3つを見てほしい。

何故ならその3つが上手いことリンクして

クロスオーバーしているから。

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シカゴってどんな街

ニューヨーク、ロスに次ぐ第三の都市。

シカゴ=ギャングのイメージは有りませんか?

その点はだいぶ払拭されているようですが

危険なエリアも有るそうなので

ご用心と言ったところです。

 

シカゴシリーズの共通点

守る方法はそれぞれ

     守る理由はひとつ

かっこよすぎないですかこのフレーズ。

それぞれの職業でそれぞれのやり方で

シカゴの街を守っているわけです。

 

どの順番で視るべきか

ファイア⇒PD⇒MED

絶対この順番です。

放送された順序と言うのも有りますが

この順番じゃないと

リンクしている部分がわかりにくい。

へそ曲がりなあなたは

逆に見ようとするかもしれません。

あーこれね!

みたいな楽しみ方をしたいなら

ここはおすすめ通りに見てくださいね。

出来れば記憶が鮮明なうちに

立て続けて視ることをお勧めします。

 

D-lifeが終了してしまって

各シリーズの全編は見ていませんが

あーこれね!の域には達していますので

クロスオーバー見つけ隊は

機能しています。

 

シカゴファイア

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シカゴファイア公式ページより引用

ファイアって言うくらいだから

当然消防士さんのお話。

 

シカゴ消防局51分署が舞台になっています。

消防と言っても、梯子隊とかレスキューとか

いろいろ分かれています。

命を張って働いている人たちって

やっぱりすごいよね。

ドラマとわかっているのに

ついそんな気分で見てしまいます。

 

見どころはイケメンツートップ。

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左:セブライト

男くさくてワイルドでモテモテの遊び人

だけど本当はガラスのハート

シカゴMEDでも、

看護士のエイプリルとちらっと訳ありで登場します。

 

右:ケイシー

どこかで見たけど思い出せない・・・・そうです。

Dr.Houseのチェイスです。

正義感が強く誠実でまじめ。男気が有ります。 

 

分署の地域はあまり治安がよろしくないようで

そんな事も絡んで色々な事件が起きます。

 

シカゴMEDでは、怪我をした消防士が運ばれてきたり

玉突き事故の現場では大隊長のボーデンが

指揮をとってレスキューの采配をする場面など

見知った顔が登場します。

シカゴPD

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7netより引用

PDと言うのはPolice depaetment

警察のドラマを見ていると

スイングトップ(マウパかな?)の背中に

NYPDとか書いてありますね。

  

シカゴ市警察分署特捜の刑事の話。

刑事も警察官だから

仲間のお葬式や、式典の時には

ブルーの制服に身を包みます。

制服ってキリっとしてかっこいいですよね。

 

特捜班のリーダーであるハンク(写真中央)は

シカゴファイヤでは悪徳刑事的なポジションで

登場します。

 

で、シカゴPDでは

かなり強面で捜査のためなら何でもするという

そのスタンスは変わらないのですが

なんだか良い奴になっちゃってます。

 

写真左手前(紫のシャツ)ドーソンは

妹がシカゴ消防局51分署の救急隊員として

働いています。

 

シカゴファイヤではハンクを追求する側でしたが

PDではハンクに見込まれて特捜班の一員に。

 

ハンクが逮捕されたのも

身内がらみの事なので

そう簡単には確執を払拭できないとは思いますが

そこを知ったうえでPDを見る事をお勧めします。

 

エリンは特捜班唯一の女性刑事。

MEDにもたびたび刑事として登場します。

 

そして忘れてはいけない個性的な役どころの

トルーディ。

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kaigai-drama-board.com/より引用

お局的存在の巡査部長。

パトロール時代の被弾で内勤に。

なかなかな曲者だけど、根はいい奴です。

この人のサディスティックな対応がなかなか面白い。

そこも見どころ。

こういう人って現実社会にもいますね。

上手く懐に入るのがコツです。

取り入ろうとすると見破られます。

その加減が大事です。

何で知ってるかって?

私がこういうタイプのお局だからよ!

 

シカゴMEDにもたびたび登場します。

 

 シカゴMED

MEDはmedicalの略です。

つまり医療ドラマ。

医療ドラマって出し尽くされた感は否めないです。

想像できる限りの起こりうる事象は

色々な医療ドラマで描かれています。

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総合病院の救急部門が舞台になっています。

ERにしても、コードブラックにしても、ナイトシフトにしても

救急が一番見せ場の有るドラマになるのでしょうか。

 

ハルステッド先生(左から二番目)の弟は

シカゴPDの刑事で、こちらにも時々登場します。

 

仕事終わりにスタッフたちが立ち寄るバー、モーリーズは

シカゴ消防局51分署のメンバー3人が経営しています。

なぜ消防署のスタッフがバーを経営しているのか。

その辺はシカゴファイヤでご確認ください。

 

シカゴファイヤで消防士だったジェフ。

その後、医療の道へ進み

医学生として登場します。

学生にしては貫禄ありずぎです。

後に研修先をオアフ島に選んだ理由は?

ナタリーとの距離を置くため。

 

ナタリー(中央)は

Pretty litttle  liarsで

スペンサーの姉メリッサとして登場しています。

バイオリニストが患者として登場する回では

演奏を披露するシーンが有りますが

実際の腕前はなかなかだそうで自身で弾いています。

 

ドラマグッドドクター。

日本版も放映されそちらを見た方も多いと思います。

自閉症でサヴァン症候群の医師が成長していくドラマです。

彼は天才的な記憶力が有る一方

心情や心の機微、本音と建前が理解できません。

 

シカゴMEDにもそんな医師が登場します。

胸部外科医のイシドア先生。

グッドドクターのショーンとは違い

彼はパニックになるというより

感情のコントロールができず

手術中にちゃぶ台返しのような行為をしたり

激高したりするという危険なところが有ります。

精神的な治療を受けることで

だんだん 思いやりや感謝の気持ちが芽生えてきます。

 

アメリカドラマのクロスオーバー

アメリカで有名なCSIシリーズ。

CSI NYとCSI マイアミで合同捜査というかたちの

クロスオーバーが有りました。

 

マクガイバーとハワイ ファイブ オーでも

クロスオーバーのストーリーが。

 

シャンプーを買ったらトリートメントが

付いてきた・・・・みたいな

ビールを買ったらおつまみが

付いてきた・・・・・みたいな

 

お得感半端なく倍楽しめます。