マスクが無いのは当たりまえ
電車内でも街を歩いていても
マスクの着用者は圧倒的に多い。
皆さんどうやって手に入れているのでしょう。
使い捨てマスクを洗って使う。
花粉症なので箱買いでストックが有る。
様々ですが、そろそろ底を尽きても
おかしくない。
トイレットペーパーやティッシュペーパーは
使用量が変わらないのだから
一時的に店頭から消えても
必要量が製造されていることは
想像がつきます。
マスクは不足して当たり前です。
こんなに大勢のマスク姿を見かけるのって
たぶん人生初ではないでしょうか。
マスクの生産量はこのような事態を
想定していません。
だから、マスクは当然不足します。
手作りも視野に入れた方がいいんじゃない
医療用の特別なマスクでない限り
感染を防ぐことはできないようです。
それでもみんながマスクしているのは
何故でしょう。
●それでも付けないよりはまし
●付けていないと決まづい
●意識が低いと思われたくない
私がマスクをするのは、
それによって周囲が安心するから。
当然マスクを着用しているであろう
医療従事者が
感染している状況から考えても
マスクが気休めにしかならないことは
感じます。
そして、マスク不足の危機をどうやって
乗り越えるか。
作るしかないでしょう?
カッケーヤツを。
私が選んだおすすめの型紙
長方形の布の両端を折ってゴムを付ける。
これが一番簡単。
おしゃれさには欠けるけどね。
で、おしゃれ番長の私(いつだれが決めた)が選んだのがこの型紙です。
https://www.oharico.net/3d-mask.html
こちらのサイトでは画像付きで
手順の説明も出ています。
型紙もpdf.でダウンロードできます。
私が探した中では
一番かっこよかったです(主観)
布が無い
型紙を見つけたらあとは作るだけなのですが
肝心の布が有りません。
そこで思いついたのが、
常備している無印良品のふきんです。
綿100%で吸水性がいいって書いてあります。
生成りっぽい白です。
1枚¥42なので、失敗してもおしくないです。
通気性は良いです。
良いからウイルスも通過すると思います。
機能マスクじゃなく、いわば伊達マスク。
仕方ないです。
細かい作り方は上記URLで確認してください。
型紙は参考にしましたが、
縫い方は自己流で作っちゃいました。
家には幅広のゴムしかなかったので
ゴム通しの部分も自己流です。
ゴムを通す時は安全ピンを使うと簡単ですよ。
結ぶとゴロゴロするので
1㎝程重ねて縫いました。
アップで見るとかなり目が粗い生地ですが、
ここまでじゃないです。
丸みの形で上下の区別はつきますが
わかりやすいように、
そしてちょっとかわいくしたかったので
グラデーションカラーの糸で
刺繍してみました。
アップで撮るとアラが見えちゃいますね。
布を買いに行ったり、ゴムを探したりするのは手間です。
今回は家に有った材料で
作ることができました。
布巾なので乾きやすいのも
利点かも知れません。
【着用した感想】
●女性でも大のほうがカバー範囲が広くておすすめ。
●布巾で作ったので夜洗って翌朝には乾いていました。
●ファンデーションが付きますが
洗顔+メイク落とし用ので
ブラシでこすったらきれいに取れました。
型紙には大中小が有ります。
中サイズで作りました。
大でも大きすぎないと思います。
1~2時間で作れると思いますので
在庫ゼロになる前に、お試しあれ。
【追記】
上記の型紙、大も作ってみました。
100均に手芸用のカットクロスを
探しに行きましたが
一番近い店には無かったので
カフェカーテンを買いました。割と厚手。
綿、ポリエステル、レーヨン。
40×80なので、いくつか作れます。
縦じまにするか横じまにするか迷いましたが
縦に使うと中心の縫い目部分のカーブの柄の出方が
シマウマみたいな感じなので
横縞がお勧め。
チェック・ストライプ等よりは無地や小柄の方が
柄合わせしなくてよいので楽です。
型紙小と比べるとこんな大きさ。
ゴムが足りなくなりそうだったので
輪にせず、不織布のマスクのように
縫いつけました。
手作りの良さはゴムのきつさが調節できるので
耳が痛くなりません。
本日は、投稿お休みの日ですが
追加を投稿します。