今週のお題「お弁当」あれこれ
幼稚園時代のお弁当
目黒区碑文谷に有るキリスト教の幼稚園。
冬場は温めてくれます。
係の人がひっくり返してしまったらしく
同じ赤い私のではないお弁当箱に
別のお弁当箱の蓋が乗っかっていたようで
見慣れない感じの中身、いつもと違う味付けでした。
そのあと具合が悪くなって医務室へ。
たまたま体調が悪かったんだと思いますが
他人のお弁当とリンクしたような気がしてなりません。
甘い卵のそぼろで、一面黄色のイメージは
今でも記憶に残っています。
小学校時代のお弁当
小学校は東京都目黒区立〇〇小学校。
公立校なので、給食でしたが
思い出してもおぞましいほどの不味さ。
トンカツなんかほぼ脂身。
家のトンカツは脂身なしのヒレカツ。
トン汁だって脂身ばっかりで肉はどこ？
栄養価重視でどんなメニューにも牛乳。
パンはパッサパサ。
おいしいパン1枚でよかったのに。
先生がそれをバクバク食べるのを見て
この人の味覚どうなってんのって
子供心に思いました。
中学高校のお弁当
私立の中高一貫校だったので
6年間、お弁当。
クラスメイトもみんなそうだったので
当たり前のように思っていましたが
今から思えば感謝です。
この記事を書こうと思って思いだしました。
中１の時、母が一カ月くらい入院したことが有って
その時はじめて自分でお弁当を作りました。
春休みにかけてなので
回数は少なかったのですが。
その時仲の良かった祥子ちゃんが
私の分もお弁当を持ってきてくれたことがありました。
毎年クラス替えが有って
クラスが変わるとだんだん疎遠になり
その後同じクラスになることも無く
今に至ります。
時を同じくして
妹が通っていた小学校の給食室の都合で
１日だけお弁当の日が有りました。
可愛い妹のために頑張って作りました。
ささみのバター焼きと御飯と
あとは何を入れたか記憶にありませんが
その当時の数少ないレパートリーでした。
子供たちのお弁当
小中は給食でしたが
私が働いているので
夏休みなどはレンチンで食べられるものを
用意していました。
偏見かもしれませんが
小銭を握りしめて小さな姉弟が
コンビニに昼食を買いに行く姿に
耐えられなかったので。
高校生になると二人ともお弁当。
私の分も含めて3人分のお弁当となると
前日の残り物では間に合いません。
夕食を2回作る感じでその頃が一番しんどかった。
お弁当って色々制約が有るし
夏場は心配です。
今その真っただ中にいるママブロガーさん！
がんばれ、特別感謝はされないけどね。
今の私のお弁当ライフ
小学校の給食の時間は
苦痛すら感じるものでしたが
それ以外は生涯を通じて
共通していることがあります。
お弁当の時間が楽しみで仕方ない！
小学生か！
なんとでもおっしゃって！
だって楽しみなんだもん！
今は自分で作っているので
当然中身もわかっていて
当然中身も好きなもの。
もう楽しくないわけがない。
お弁当の副産物はブログ記事。
とりあえず朝のツイートで
飯テロでもしとこうか…待てよ！
それ記事になる！
という訳で今の私のお弁当ライフは
お弁当がおいしくて
ブログが書けて倍おいしい。
