Warnerより
ハンドレッド(The 100)
Amazonprimevideo吹き替え版で
2024年8~9月視聴
アメリカのTVドラマ
全7シーズン
当記事では全シーズンの
あらすじをご紹介します。
ものすごーく長いので
端折って読みたい方は
シーズン7の後に
簡略版を掲載していますので
そちら(青字)をご覧ください。
もっと端折って読みたい方のために
ざっくり説明すると
核爆発で汚染され
宇宙で暮らす人たちが
地球に戻り
そこに住む人たちとすったもんだ。
地球がメルトダウンする寸前に
宇宙船で脱出し新し星へ行って
すったもんだ。
ドラマの概要はこちら
あらすじ(ロングバージョン)
核戦争による地球の壊滅から
97年後。
核戦争以前から有る宇宙ステーションに
逃れた人々は
それぞれを連結し
居住ステーションアークで
3代に渡って生活しています。
ドラマが始まる時点の居住者は
2237人+100人
Warnerより
シーズン1
アークでは酸素や食料が尽きるのも
時間の問題。
地球で生活できるかを調査するため
100(ハンドレッド)計画が実施される。
100人の囚人乗せた宇宙船を
地球に向けて発射する。
アークでは18歳以上の囚人は
罪の大小にかかわらず処刑されるので
地球に送り込まれたのは
ティーンエイジャーばかり。
当然のようにリーダーシップを取り
従わせようとする者と
意見が分かれる者の間でいざこざが起き、
先住のグラウンダーとの
予期せぬ戦いも。
地球が汚染されていないことを知り
後発の宇宙船が地球を目指すが
定員700人の宇宙船に乗ったのは
選ばれしものではなく
クーデターのような形で勝ち取った人。
しかし機械の不備で着陸に失敗し
全員死亡してしまう。
残った人たちが
地球に戻る手段は1つだけ。
アークごとに切り離して
地球に向かう。
生き残れるアークの数は
かなり低い確率だが
宇宙に留まっても死は確実なので
人々は地球を目指す。
シーズン2
多くの犠牲を払い、
グラウンダー の攻撃に
勝利したのもつかの間、
何者かが催涙ガスをまき
若者達はその場で気を失う。
キャンプに居なかった者、
怪我で宇宙船内にいた者を除き
47人はマウントウェザーで目覚める。
美味しい食べ物や、きれいな衣服。
マウンテンマンたちは
親切にもてなしてくれるが
クラークだけは違和感を感じる。
グラウンダーは部族のテイをなす民族で
汚染された空気に耐性を持つDNAが
受け継がれたのに対し、
マウンテンマンは
戦前の地下軍事基地で暮らし
高度な技術を持つ民族だが
外界から隔離された生活により
汚染された空気にさらされる屋外で
暮らすことができない。
マウンテンマンたちは
グラウンダーを捕え、
その血を輸血していた。
それもさほどの効果は無く、
47人の骨髄を移植することで
永遠に外気の元で暮らす計画を
密かに進めていた。
アークで無事着陸したアビー(クラークの母)や
ケイン(アークでのナンバー2)らは
若者たちが生活している基地へ辿り着くが
早々に主導権を握ろうとする。
マウントウェザーから脱出したクラークは
(エマワトソンにちょっと似ている)
その計画を仲間に伝え
グラウンダーとも同盟を組もうとする。
クラークがグラウンダーに
拉致されたと勘違いしたフィンは
(赤西仁に似てる気がする)
グラウンダーが生活する村で
多くの人を銃撃してしまう。
グラウンダーは和解の条件として
フィンの身柄引き渡しを要求し
それは見せしめとして
苦しみを味合わせながら
残忍に処刑することだった。
和解のために彼は自ら進みでる。
クラークは彼を苦しめないために
処刑される前に彼の命を
その手で絶つ。
アークでの脱出を手動で操作するため
唯一宇宙戦に残ったジャハ議長は
ミサイルに乗り込み地球を目指す。
それを導いてくれたのは
地球で亡くなった息子ウェルズの
幻だった。
ジャハは砂漠で出会った人から聞いた、
光の街を目指し、
有志たちと旅に出る。
若者のリーダー的存在でもある、
ベラミーは
(佐々木蔵之介に似てる気がする)
マウントウェザーに侵入し
47人を助けるべく奔走する。
マウントウェザーの住人で
彼らの方針に反発する者たちが
力を貸してくれる。
(松潤にミリ似ている)ジャスパーは
マウントウェザーで暮らすマヤと
互いに魅かれあい
何となく頼りなかったジャスパーは
みんなをまとめ
マヤの手を借り、
脱出のために力を尽くします。
マウンテンマンたちは
空の民(宇宙からやって来た彼ら)と
グラウンダーの結束を阻止するため
部族の軍事会議の場に
ミサイルを撃ち込む。
その計画を知り逃げることを
進言するクラークに
グラウンダーの総帥レクサは
情報源のベラミーを守るため
空の民と森の民を守るため
致し方ない犠牲だと説く。
光の街を目指したジャハたちは
盗賊に遭い武器と食料を奪われ
地雷原に踏み込み犠牲者が出て
たどり着いた光の街は・・・。
上に立つ者は時には
非情でなければならない。
ジャハは足手まといになる2人を犠牲にし
残ったマーフィーとは
(三浦大知に何となく似てる)
別々に光の街を目指します。
マウントウェザーの兵士以外は傷つけない。
森の民と空の民の両方の人質を救う。
本来はそれが目的だったが
グラウンダーの総帥レクサは
クラークを裏切り
自分たちの仲間だけを助け
撤退する。
クラークは仲間を助けるために
汚染された空気を逆流させ
マウントウェザーの市民たちを
犠牲にしてしまう。
その中にはジャスパーの恋人,マヤも。
ミサイルの件、フィンの件。
マウントウェザーの子供たちや
協力者の犠牲などを背負い、
クラークはひとりでキャンプを去っていく。
シーズン3
森の民であるリンカーンは
空の民に協力したことで
総帥から抹殺指令が出され、
空の民とともに生活することになる。
マウントウェザーの戦いから3ヶ月。
平穏な日々が続くが
他の部族とは
殺し合いはしないという協定を
結んだものの
一触即発の関係でもある。
ジャハが去ったキャンプは
アルカディアと名前を変える。
クラークは死を司る者と呼ばれ
多くの部族から狙われる。
死を司る者を殺したものが
その力を受け次ぐと言い伝えられているから。
科学技術やITに長けているモンティーは
別のアークでやって来た母と再会する。
そこにはパイク率いる60人の仲間がいて、
彼らは氷の民と戦ってきた。
パイクは宇宙で教師をしていたが
ジャハ議長、ケイン、アビーの依頼で
地球に送り込む子供たちに
サバイバル術を教えていた。
勿論地球へ行くことを漏らしたら
死刑になる。
ジャハとマーフィーは
光の街にたどり着いた。
そこは死も痛みもない世界。
光の国は仮想世界かもしれない。
ジャハはキャンプに戻り
光の街のすばらしさを説く。
アークからやって来た者同士でも
考え方の違いから
(森の民との同盟など)
段々亀裂が入ってくる。
クラークとグラウンダーの総帥レクサは
氷の女王を倒し再び共存を図るが
別のアークからやって来た、
元教師のパイクらは同盟に反対し
グラウンダーを虐殺し
選挙で議長になる。
クラークと共に戦ってきたベラミーも
パイクの側につく。
空の民以外の連合軍は
捉えたオクタビア(ベラミーの妹)を
見せしめに処刑しようとするが
クラークは全ての者が
抗戦派のパイクに賛同しているのではないと
総帥を説得する。
97年前核戦争で地球が
滅びたと言われていたが
実はアリーという人工知能の
暴走だった。
アリーを開発したベッカこそが
光の街の赤い服の女だった。
ただし赤い服の女は
ベッカの姿を借りたAIアリーだった。
光の街へ行くためのチップを飲んだ者は
アリーの姿が見える。
アリーは改良版アリー2を探すため
レイヴンを利用する。
レイヴンはチップを飲むことで
怪我の痛みや辛い思い出から
逃れられたが
恋人だったフィンとの楽しい思い出さえ
完全に記憶から消え
頭の中にいるアリーに抗う。
総帥はクラークへのシンパシーから
空の民への攻撃をためらう。
総帥の腹心タイタスが
クラークを撃とうとして
その弾が総帥の命を絶ち
彼は総帥の体に埋め込まれていた
人工知能を取り出す。
それこそがアリー2だった。
アークから切り離された、
ポラリスで焼け野原に降り立った、
赤い服の女ベッカが
そのカギを握っている。
連合軍はアルカディアを遠巻きにし
攻めては来ない。
そしてパイクを差し出せば
攻撃しないという。
パイクの好戦的な方針や
独裁に反発を感じた、
ケイン(元議長)を筆頭とする、
仲間たちがパイクを捕え
連合軍に突きだそうとするが
失敗に終わり
ケインは
反逆罪、誘拐罪、殺人未遂で
死刑を宣告される。
仲間を見せしめのために処刑する。
その言葉にベラミーも
パイクの側にいたモンティーも
違和感を感じる。
森の民たちは総帥の後継者を選ぶ。
エイデン(少年)が選ばれれば
空の民と友好関係が築かれるが
氷の国のオンタリが非情な手段で
勝利した。
彼女は空の民を皆殺しにすると
いきまいていた。
フレームキーパー(魂の番人)のタイタスは
闇の血を引く者ルナを探し出すことを
クラークに託す。
処刑寸前で逃げ出すことに成功した、
ケインやシンクレア
(レイヴンの上司で技術者)たちの
代わりにグラインダーの捕虜たちを
処刑すると聞いて
リンカーンは基地に留まり
処刑される。
(シンクレアはムロツヨシに似てる)
最終的には
ベラミーもモンティーも
ケインの側につき
独裁者と化したパイクを
連合軍に引き渡す。
ジャハは新興宗教の教祖のように
基地内の人々を甘言で惑わす。
アリーはレイヴンの神経回路網に
侵入する。
チップを飲んで光の街へ行くように
住民たちを説得することを拒むアビーを
レイヴンの体を傷つけることで
従わせようとする。
マーフィーは
新しい総帥オンタリに取り入り
その詐欺師的才覚を生かし
ブレーン的な存在になる。
パイクが去った今
アルカディアの基地は
ジャハに洗脳されチップを飲んだ
住民たちに支配される。
マヤの死後
自暴自棄になっていたジャスパーだが
基地内の変貌に気づき
レイヴンを連れて強行突破し
基地から抜け出す。
途中で出会ったクラークと共に
基地を出て行ったベラミーたちを探す。
合流し、電磁パルスを使い
レイヴンを正気に戻すことができ
一行はアルカディアの基地を目指すが
そこはもぬけの殻だった。
そしてそこにいたのは
マウントウェザーの唯一の生き残り
エマーソン。
彼は、洞窟にいた、
ハーパー、ブライアン、ミラーを襲い、
基地にやって来た
オクタビア、ジャスパー、
モンティー、レイヴン、
シンクレア達をも襲う。
そして、エマーソンは
人質を盾に
クラークに一人で来るように言う。
万事休すのクラークだったが
機転を利かせエマーソンを死に至らしめる。
闇の血を持たない者の体内に
フレームを埋め込むことで。
モンティー、レイヴン、は
アリー2のバックドア
(侵入経路)を見つけ
基地に残ることに。
ハーパー、ブライアン、ミラーは、
その護衛として基地にとどまり、
クラーク、ベラミー、
オクタヴィア、ジャスパーは
闇の血を持つルナを探して
旅に出る。
ジャハはグラウンダーが暮らす、
ポリス(ポラリス)にやってきて
マーフィーを排除し
オンタリにチップを飲ませ
アリーが彼女を操る。
ポリス(ポラリス)に連行された
パイクと同行したケインは
チップを飲むことを拒否する。
連合の最初の総帥がベッカだった。
遺伝子操作で黒い血を受け継ぐものが
代々総帥となって行った。
次期総帥になるべき人ルナを探し
クラーク、ベラミー、オクタヴィア、ジャスパーは
旅に出る。
ルナと出会うことはできたが
総帥選から逃げたのは
人殺しをしたくないからと
申し出を断る。
その頃ポリス(ポラリス)では
総帥レクサの死後
氷の国のオンタリがその座を
手に入れようとするが
ジャハやアリーの策略で
(チップを飲んで)
ポリス(ポラリス)を牛耳る。
最後まで抵抗したケインも
アビーを殺すと脅され
チップを飲んでしまう。
ルナ率いる一族は
洋上の旧コンビナートで
生活していた。
クラークの申し出を断り
送り返そうとしたが
アリーの魔の手はここにも及び
ルナにチップを飲ませ
支配しようとする。
結局ルナは総帥になる事は無く
クラークたちは活路を断たれる。
レイヴンも人工知能を追い詰めたが
アリーの方が上手で
メインフレームから消えてしまう。
ルナに断られ、最後の手段は
オンタリにフレームを入れること。
その前にアリーと切り離す必要がある。
氷の国の王ロアンの力を借り、
ポリス(ポラリス)に乗り込むが
作戦は既に見破られ
クラークを含む全員が
捉えられてしまう。
逃げ出したパイクたちの協力を得、
ベラミーたちは
オンタリやクラークがいる、
最上階へ向かう。
アリーはパスフレーズを聞き出すため
クラークの目の前で
アビー(クラークの母)が
死ぬように仕向ける。
オンタリもジャハによって
脳死状態に陥る。
クラークにオンタリの闇の血を入れ
そしてフレームを入れるしかない。
クラークは自らチップを飲み
光の街を目指す。
光の街は摩天楼が林立し
多くの人々が往きかっている。
ひとつの肉体はその場に
もう一つの肉体は光の街に。
クラークは光の街では
ウィルスのような存在で
住民たちから襲われるが
彼女を助けたのは
ポリス(ポラリス)で死んだ、
総帥のレクサだった。
クラークはアリー2と融合したが
意識はクラークのまま。
アリーの停止装置を稼働できる。
クラークは停止装置を引き
アリーは消えて
チップを飲んだ人たちの意識も
正常に戻る。
シーズン4
アリーが消える前に
地球はあと6ヶ月で滅びると言い残した。
ジャスパーは
痛みや苦しみから逃れられる、
光の街に留まりたかった。
空の民以外の連合は
全ての元凶は空の民だと言い
クラーク達は
再び危険な立場になる。
アリーが光の街を作った理由は
核ミサイルで破壊されなかった原発が
メルトダウンを起こし汚染レベルが上昇。
(プライムファイヤー)
対策が見つからなければ滅びる人類を
救うため。
猶予は6ケ月。
クラークは戦うより降伏を選ぶ。
降伏に見せかけて時間を稼ぎ
呪術による治療中の
撃たれた氷の王ロアンから
弾を摘出して助けるために。
氷の王ロアンを救ったことで
空の民たちは猶予を得たが
他の部族たちは
空の民に寄ったことで反感を持つ。
6ケ月後には地球が滅びる。
クラークはそれを
アルカディアの住民に伝える。
それを知ることで
パニックが起きるかもしれないが
一部の者だけが秘密を知るのでは
アークでの議会と同じだから。
始まったメルトダウンの影響で
海上で暮らすルナたちは
被爆した魚を食べたことで
内部被爆し、
治療を求めアルカディアにやってくる。
内部被爆なので
接触者が影響を受けることはない。
アビーは被爆者を助けるために
備蓄している抗放射線薬を使おうとするが
薬を管理しているレイヴンは
被爆から数日が経過し
効き目がわからないのに
貴重な薬を使うことを拒否する。
その薬を盗んでアビーに渡したのが
マーフィー。
彼の父親は病気のマーフィーのために
薬を盗んで処刑された。
皮肉な巡り合わせ。
汚染はジェット気流で拡散され
海流で運ばれる。
タイムリミットは2ヶ月と早まった。
アルカディアの突貫修繕が始まったが
被ばくを避けてそこに入れるのは
ほんの一握りの100人だけ。
そんな時元議長のジャハが
昔カルト教団が世紀末のために
建設した核シェルターの記事を見つけた。
光の街の件で争いを大ごとにしたジャハを
信じていいのだろうか。
もしそのシェルターが有れば
アルカディアの全員を救うことができる。
ベラミー、クラークとともに向かうが
そのシェルターは密閉が不完全だった。
被爆した中でルナだけが
回復したのは闇の血によるもの。
闇の血の血清を作るため
アリーのラボが有った島へ向かう。
氷の民と空の民は
アルカディアの基地をシェアすることで
戦争を免れたが
テクノロジーに敵意を持つ、
樹海の民イリアンによって
シェルターになる筈だったアークは
焼け落ちてしまう。
頼みの綱は
島のラボに有ったロケットを使い
宇宙空間で血清を作る方法だったが
それもあと一歩のところで
断念せざるを得なくなる。
最後の手段はルナの骨髄を移植すること。
ただしその効果を試すためには
放射能を浴びるという
人体実験をしなくてはいけないが
それも失敗に終わった。
その頃プライムファイヤーの影響で
黒い雨が降り
それを浴びた者は死に至った。
ジャハたちはポラリスの神殿の地下に
カルト教団が作った、
核シェルターを見つけた。
そこは全部族を収容できるスペースがあるが
氷の王は各部族の代表が戦い
勝ち抜いた部族が
シェルターに入るという宣言した。
空の民の代表として戦うのは
スカイリーパーと呼ばれるオクタビア。
殺し合いが嫌で身を引いたはずの
海の民ルナも戦いに加わる。
その戦いに勝利したのは
オクタビア。
そしてシェルターは全部族で
共有することを宣言する。
ところがオクタビアに
勝ち目がないと考えたクラーク達は
オクタビアとケインを残したまま
空の民だけでシェルターを占拠してしまう。
レイブンはアビーと協力し
他の部族を招き入れようとするが
クラークにはそれを止めることができなかった。
各部族から100人だけが
シェルターに入れる。
空の民も100人選ばなくてはいけないが
ジャハは選ばれない364人を助けるため
他の部族と戦うことで
シェルターを独占しようとする。
ケインの説得に折れたジャハは
催眠ガスで空の民を眠らせ
その中から残す人を選ぶ。
それはアルカディアが爆発する前に
クラークが作ったリストだった。
子供は全員残す。
各分野の担当者の中から
トップレベルのものを残す。
子孫繁栄のため女性を多く残す。
遺伝疾患を発症する可能性のあるものは
残すことができない。
アルカディアでは何人かの若者が
シェルターに行くことを拒んで
籠城する・・・と言っても
飲んで踊って残りの時間んを
楽しんでいる。
たとえ命が助かったとしても
何年もシェルターの中で
生活することに
幸せを見いだせなかったから。
ベッカのラボにいるレイブンを
むかえに行ったクラーク達は
途中のアクシデントで
もうシェルターに戻る時間が無い。
ラボに有る宇宙船で
宇宙に飛び立つが
アンテナの向きを変えに行った、
クラークは発射に間に合わなず
被爆してしまう。
シーズン5
クラークはルナの闇の血を入れたおかげで
被爆から回復し、
正気を保つため毎日宇宙に向けて
メッセージを送っていた。
地球は安全な状態になった。
仲間を探すため
核シェルターに向かうが
がれきの山に阻まれ
シェルターにたどり着くことはできない。
ひとりで砂漠をさまよっていた時、
プライムファイヤーから逃れた
谷の民の村を見つける。
ただ、汚染された空気で
村人は死んでしまっていたが
ひとりだけ生き残った女の子を見つける。
マディーは闇の血を持っていた。
それから6年7日後。
空を見上げると宇宙船が見えた。
地球を飛び立った宇宙船ではなく
エリギウス社のその宇宙船には
ガガーリン囚人移送船と書かれていた。
レイブンとマーフィーを残し
残りの5人は地球に着陸する。
囚人船の大佐エディヨザに交渉し
掘削作業でシェルターから人々を
救い出す。
シェルターでは食料の危機や
人々の不満から不穏な空気になり
オクタビアは力で抑制する暴君と化し
恐怖政治をつかさどっていた。
地球上で暮らせる唯一の場所、
緑の谷をめぐり
エリキウス4号でやった来た者と
ひとつの民となった人たちの
戦いが始まる。
彼らにとっての敵は他にも。
砂嵐で飛んでくるのは
放射能の影響で結晶化した、
ガラスの破片のような砂。
人の体に入り込み
体中をはい回る、寄生虫。
ディヨザ大佐は豊富な食糧と
居住できる家を餌に
ひとつの民たちとオクタヴィアを
分断させようとする。
宇宙からの監視カメラを止めるべく
離脱者に交じってエコーも
宇宙船に乗り込む。
エコーは氷の民の№2だったが
卑怯な振る舞いにより追放されていた。
行き場のない彼女は
ベラミーたちと共に
6年間を宇宙のアークで過ごしていた。
密かに寄生虫を培養させていたオクタヴィア。
それを阻止しようとしたクラークは
逮捕され死刑を言い渡される。
オクタヴィアは寄生虫を
兵器として使うのではなく
その卵を植物兵器とし使うことを目論ん
緑の谷では2派に別れ内輪もめが起き
追われたディヨザ大佐派は
ケインやマーフィーたちと
行動を共にする。
オクタヴィアを戦士に育てたインドラ
その娘ガイアとベラミーは
アディーを総帥にしようとするが
オクタビアによって阻まれ
3人で命をかけて戦うことを強要される。
そこで勝ち残ったひとりが生き残れる。
オクタビアは兄ベラミーを勝たせたいので
インドラの弱点を教える。
インドラは娘ガイアを助けたいので
ベラミーを倒したあと
自分は鎧を取ると娘に伝える。
モンティーは宇宙にいた6年間に
水耕栽培を研究し、
そのめどが立ってきたが
オクタヴィアに取り合ってもらえない。
意を決して闘技場に割って入り
緑の谷に行かなくても
ここで生活できることを説く。
そのことを隠していたオクタヴィアを
非難する声が住民から上がったが
彼女は選択肢をつぶすため
水耕農場に火を放つ。
シェルターにいた人々は
緑の谷に進軍するしか選択肢はなくなった。
ディヨザ大佐がシェルターから救助したのは
医者であるアビーの力を必要としたから。
だが、アビーはアヘンでジャンキーになっていた。
彼女が薬に溺れたのは
ルナの骨髄を移植した侵入者を
放射能に耐えられるか試すため
被爆させて苦しんで死なせたことや
シェルター内でタンパク質不足の
解決策として
カニバリズムを提案した、
心の重圧に耐えられなかったから。
シェルター内の生活は
被爆はしなかったものの
壮絶な6年間だった。
アビーとケインはパートナーだったが
ジャンキーに愛想をつかしたケインは
ディヨザ大佐と手を組み
オクタヴィアたちの作戦を敵に伝える。
悪魔(オクタヴィア)を
近づけたくないから。
ディヨザ大佐の後釜に収まったマクレアリーは
ひとつの民たちの降伏を認めない。
戦況はひとつの民に追い風が吹き
手に入れられないから壊すと
マクレアリーは人類を滅ぼす級の
ミサイルを発射する。
エリギウス4号の乗員、
ひとつの民たち、
総勢421人が宇宙に向けて出発する。
地球が再生して戻れるまでには
10年かかり、水も食料も
尽きることは目に見えている。
宇宙船の冷凍睡眠カプセルは500人分。
10年後、年も取らず髪も伸びず
そのままの姿で目覚める。
クラークとベラミーが目覚めると
そこにはモンティーとハーパーの息子、
ジョーダンがいた。
冷凍睡眠カプセルで125年の時が経っていた。
モンティーとハーパーはカプセルには入らず
地球の土壌をモニターしたり
水耕栽培を研究したり。
28年後にもまだ地球の土壌は回復せず
モンティーは別の惑星に
座標を設定した。
そこは人類が生きられるところ。
それだけの情報しかなかった。
モンティーとハーパーは
カプセルに入ることなく
その人生を終えた。
「善人でいてくれ」とメッセージを残して。
息子ジョーダンはカプセルに入ることを望んだ
シーズン6
主要メンバーだけ覚醒させ
小型船で惑星αに向かう。
惑星だと思っていたαは衛星だった。
太陽のような恒星の周りを
回るのが惑星(地球等)
惑星の周りを回るのが衛星(月等)
緑の森、青く澄んだ湖
そびえたつ山々。
一見楽園のように見えたその星には
人を攻撃する虫の大群が居た。
居住できる星を探索していた、
エリギウス3号からの信号を追って行き
放射線のシールドを潜り抜けて
街にたどり着いたが誰もいない。
ただそこには∞のベッカの印が有った。
236年前、エリギウス3号が
この星に入植した当時の
ストーリーが始まる。
彼らはこの星をサンクタムと
名付けた。
サンクタム:ラテン語で聖域
星々が並び日食が起きると
植物は毒を出し
それを吸った虫たちが攻撃的になった。
その毒で人間も殺人鬼になり
サンクタムの天文学者が
家族たちを殺しだす。
その話は言い伝えとして受け継がれ
日食になると影響を受けないどこかに
人々が身を潜めていた。
その頃クラーク達が乗って来た小型船を奪い
何者かがエリキウス4号にドッキングしたが
乗り込んできた5人を制圧した。
何人かのクルーが
先発隊の後を追い街につく。
最初に入植した4家族の末裔を
プライムと呼び
今もそこを統治し崇め奉られている。
一見平和そうなその街だが
シールドの向こう側には
プライムに反感を持つ、
武装した人間、
ガブリエルの子供たちが居た。
(子孫という意味)
プライムの一族は
共存することを受け入れたが
実はそれには裏が有った。
プライムの王ラッセルは
クラークの体に亡くなった娘ジョセフィンの
マインドドライブを埋め込むことで
娘を復活させた。
もはやクラークは肉体だけが存在し
魂はジョセフィンだった。
プライムの一族は
死後誰かの体を借りて
何度も何度も生まれ変わっていた。
ラッセルと妻シモーヌは
その秘密を死守していた。
それが民衆に知れると
怒りの矛先はプライムに向けられるから。
クラークはマディーが学校へ行くことを禁じた。
万が一黒い血であることが
発覚しては困るから。
クラークの肉体を借りたジョセフィンは
学校に行ってもいいという。
そしてガイアが話しかけたが、
森の民の言語がわからなかった。
ベラミーとマフィーは
クラークがクラークでないことに気づく。
クラークは記憶の中でジョセフィンと戦い
自分の肉体を取り戻そうとする。
ふたりの記憶が一つの肉体の中に
存在している。
もしその記憶からクラークが追い出されれば
彼女は完全に死んでしまう。
瀕死の重傷を負ったケインの
命を救うため、
アビーは宇宙空間で黒い血を作り
それと引き換えにケインの
マインドドライブとそれを埋め込むための
別の肉体をプライムから手に入れる。
サンクタムのリーダーマーカスに
ケインのマインドドライブを入れ
ケインをよみがえらせる。
もはやマッドサイエンティスト。
オクタヴィアがいると
即武力行使しそうなので
おいていかれたが
ディヨザと一緒に森に入り
ガブリエルと出会う。
そのガブリエルも元の肉体ではない。
ガブリエルがプライムから離れたのは
他人の肉体で生きることに
嫌気がさしたから。
ガブリエルは普通の人間として
死を受け入れたかったから。
ジョセフィンとガブリエルは
236年前は恋人同士だった。
クラーク(+ジョセフィン)は
ガブリエルに出会い
マインドドライブを取り出し
クラークを取り戻す。
クラークはジョセフィンになりすまし
村に忍び込む。
総帥となったマディーは
過去の闇の総帥シェイド・ヘダに操られ
この世界を牛耳り
邪魔するものを殺すように吹き込まれるが
プライムに囚われ
黒い血のために骨髄を抜かれる。
プライムの一族が
群衆を欺いていることが暴露され
村は大混乱となるが
ラッセル、妻のシモーヌ、ジョセフィンたちは
マディーたちを人質に
エリキウス4号を制圧し
他の星β、それがだめなら・・・と
新しい居住地を目指す。
アビーにはシモーヌのマインドドライブが
埋め込まれている。
クラークは身を守るため
母の姿をしたシモーヌを
宇宙に流した(船外へ排出)
もはやマディーの脳内は
闇の総帥シェイドヘダによって
支配されていいたが
クラークの命がけの行動が
彼女に自分を取り戻させ
再びエリキウスは
ひとつの民の手に戻った。
マディーの脳内からシェイド・ヘダを消し
フレームを取り出して
総帥ではないマディーにもどった。
衛星αからプライムは消え
平和なサンクタムに姿を変えた。
アノマリーストーン。
ガブリエルが研究していたそれに
(らせん状の金属)
彫られていたのと同じ文字が
オクタヴィアの背中に
タトゥーとして刻まれていた。
オクタヴィアの記憶では
アノマリーにいたのはほんの数分だが
実は別の時間軸だった。
ガブリエルの小屋全体が
アノマリーに包まれた時
そこから現れたのは
成長した、ディヨザ大佐の娘ホープだった。
ホープに刺されたオクタヴィアは
ベラミーの腕の中で忽然と消えた。
シーズン7
シーズン7は様々な場所や
違う次元がへ話が飛ぶび
過去にさかのぼっての説明も有り
難解ではありませんがややこしいです。
一見、平和を取り戻した様相だが
ここには5つの対立が有る。
♦地球から来たひとつの民
♦いまだにプライムを崇拝する信者
♦信者以外の人々
♦ガブリエルの子供たち
♦エリキウスで覚醒した36人の囚人たち
見えない何者かによって
ベラミーはアノマリーに吸い込まれる。
ガブリエル、エコー、ホープの3人は
その後を追って
アノマリーに飛び込む。
クラークはラッセルを処刑しない。
(後に処刑を宣言する)
ガブリエルの子たちは
ラッセルを処刑したい。
信者たちはラッセルを救いたい。
アディーの意識をダウンロードし、
シェイドヘダを切り離して
別のパソコンにアップロードしたが
消えたと思われたそれは
ラッセルの脳内に宿ってしまった。
アノマリーの中は水で満たされ
その向こうに有ったのが
スカイリングという場所。
そこでディヨザ大佐はホープを生んだ。
外の数分がここでは数か月に相当する。
スカイリングはエリギウス3号が見つけた、
惑星βだった。
αとβはアノマリーで繋がっていた。
アノマリー=ワームホール
サンクタムではジェームスのミスで
制御棒を早く上げすぎ
メルトダウン寸前に。
その修復のため溶接にあたった、
囚人4人が犠牲になり
囚人たちの反感を買う。
スカイリングでは時の流れが速い。
元の世界に戻れないまま
10年の月日が流れるが
ある日『偉大な真実の使徒』が現れ
ディヨザとオクタヴィアは
惑星バルドに連れ去られる。
地下に隠れていた10歳のホープは
ひとりで暮らしていたが
そこにデヴという囚人がやってくる。
ここは囚人が送られる場所だった。
その10年後、また囚人が送られ、
『使徒』の姿が消えるスーツを奪い
ホープはアノマリーを通って
ガブリエルたちの前に現れた。
スカイリングにいる囚人は
あと5年の刑期が有る。
刑期を終えると使徒たちが迎えに来る。
ガブリエル、エコー、ホープは
その時、使徒のスーツを奪い
元の世界に戻ろうと計画する。
今いる囚人はオーランド。
刑期を終える4年8か月後に
使徒たちは彼を迎えに来る。
それに乗じてガブリエル、エコー、ホープは
ディヨザ、オクタヴィア、ベラミーを助け
元の世界に戻る訓練をする。
惑星バルドは文明の進んだ国ではあるが
カルト的な支配が行われている。
オクタヴィアもベラミーも
クラークにたどり着くための
情報源として拉致された。
レイヴンは消えるスーツを手に入れ
クラークたちとともに
ガブリエルたちの後を追う。
最初にたどり着いた星は雪に覆われ
死んだ人たちを埋葬する星ナカラ。
そこにはシェルターを作った、
カルト教団第二の夜明けの旗が有った。
クラーク達はアノマリーを通って
惑星バルトへたどり着く。
そこへ現れたのが羊飼いと呼ばれるビル。
カルト集団の長だった。
核爆発の時、ポリス(ポラリス)に有った
あのシェルター内に信者たちが避難し
そこにはアノマリーストーンが有った。
ビルはこれをポータルと呼んでいた。
その2年後、ベッカが宇宙から降り立った。
彼女は作り出した闇の血によって
汚染された大気に晒されても
被爆しなかった。
ベッカは奇跡の天才と呼ばれ
みんなに知られていた。
10歳でハーバードに入学していた。
ベッカの首の後ろには
フレーム(AI)を入れた時の傷が有った。
アノマリーストーン(ポータル)の
コードを見つけたベッカは
向こうの世界で全てを見てきた。
そしてそこへ行くことを制止した。
ビルの娘カリオペは
ベッカが来たのは
別世界への架け橋を開けるためではなく
この世界を作り直すためだと説得するが
聞き入れてもらえない。
拘束されたベッカはコードを言わず
処刑され
フレーム(AI)が取り出された。
カリオペ率いる信者の何人かは
ベッカの闇の血を入れ
シェルターの外に出る。
ビルが率いる残った信者たちは
アノマリーを通って向こうの世界に行く。
ディヨザ、ホープ、エコー、オクタヴィアは
惑星バルドの戦士として訓練を受ける。
使徒のレヴィドはオクタヴィアに協力的で
アドバイスをくれる。
最終試験に合格するためには
感情を抑えられなくてはいけないと。
脳内で見せる幻覚に
どう対処するかが最終試験。
非情な決断ができなかったホープだけが
不合格となる。
サンクタムでは
ラッセルに宿ったシェイドヘダが
信者たちを殺し
インドラから実験を奪おうとしていた。
シェイドヘダの総帥を阻止するため
インドラは戦うがマディーを救うため
彼にひざまずき
闇の総帥が君臨することになる。
惑星バルドでクラークたちを迎えたのは
戦士となった、ディヨザ、エコー、オクタヴィア。
彼女たちをサンクタムに
送り返すように言うクラークに
3人はここに残ると言って去るが
実は洗脳されてはいなかった。
惑星バルドに連れてこられ、
爆発で外に投げ出され
死んだと思われていたベラミーは
アノマリーに飲み込まれ
偶然巻き込まれた使徒と一緒に
岩山だらけの星エセリアにたどり着いていた。
ふたりは手を携え吹雪の岩山を登り
数か月かかって
アノマリーストーンを見つける。
崖の下に有るアノマリー(ブリッジ)に
飛び込むことで二人は再び
バルドにたどりつく。
そしてベラミーはビルに跪く。
使徒と数か月苦楽を共にしたベラミーは
クラークにフレームが入っていないことを
ばらしてしまう。
それはみんなを救うためか?
それとも洗脳されてしまったのか?
クラークはフレームのありかを
教えることを条件に
全員をサンクタムに送る約束を取り付ける。
ビルはクラーク、レイヴン、
ガブリエル以外をどこかに送った。
そしてクラーク、ガブリエル、ビル、
レイヴン、ベラミー、使徒たちが
アノマリーを通ってサンクタムにやってくる。
ビルはいとも簡単に闇の総帥を制圧し
仲間の生還と引き換えに
クラークからフレームを受け取る。
ガブリエルはビルを欺き
フレームを破壊し
クラーク達はみんなを助けるために
アノマリー(ブリッジ)で移動する。
マディーが脳内で見たものを
書いたスケッチブックを
羊飼いたちに渡さないため
クラークは
ベラミーを撃ってしまう。
マデイーに総帥の記憶が残っていることを
悟られないために。
ビルがみんなを連れてきた場所は
緑がよみがえった地球の
シェルターだった。
ビルは何かの力で消えてしまう。
ラッセルはビルと手を組み
マディーを拉致するため地球に向かう。
すんでのところでマディーは助かるが
ガブリエルが犠牲になる。
マディーは自分のために
これ以上の犠牲が出ることを危惧し
自らバルドに飛ぶ。
クラークは地球の仲間だけで
ここで暮らそうと言うが
マディーやマーフィーは
サンクタムのみんなが平和に暮らせるここへ
招きたいと思っていた。
レヴィットの手助けで
クラークとオクタヴィアはバルトに飛ぶが
ブリッジの出口は多くの兵士たちの目前で
ふたりは逮捕される。
脳の奥深くまで入り込まれ
審判のコードを読み取られ、
マディーは廃人のようになってしまう。
ビルが最後の戦争のコードだと
思っていたのは
実は最後の審判のコードだった。
最後の審判を受けるビルを
クラークが私(死)刑を下した。
シェルターの崩落で
エモリーは命を落とし
マーフィーは彼女のマインドドライブを
自分の中に埋め込み
ひとりで永遠の命を得るより
一瞬の命でも二人でいることを選択した。
人類を超越できるか否かの審判を
クラークが止められなかったら
戦争が起きる。
人類はをクラーク通じて試されるが
クラークは審判に落とされ
超越できない。
人類は大きな可能性を持ちながら
暴力の連鎖から逃れられない。
審判はそういう。
バルドではサンクタムからやってきた人類と
使徒たちの銃撃戦が始まる。
オクタヴィアは
人類の勝利は戦わないことだと説き
人々は銃をおろす。
その時人々は光となり
人類を超越し空に昇って行った。
クラークだけは犯した罪の重さ故
超越することがかなわなかった。
この先サンクタムで
ひとりで生きて行かなければならない。
そんな絶望感を味わった時、
目の前には愛すべき仲間たちが居た。
彼らは人類を超越することを選ばず
クラークの元にとどまった。
レイヴン、ホープ
インドラ、ガイア
マフィー、ジョーダン
エコー、・・・・・
あらすじ簡略版
シーズン1
核戦争から97年後の宇宙居住区では
酸素や食料も底をつき始め
地球の住環境を調べるため
100人の囚人(ティーンエイジャー)を
地球に送り込む。
シーズン2
新たな脅威マウンテンマンとの戦い。
宇宙に残った大人たちが
地球にやってくる。
仲間を助けることで
多くの犠牲を出し、
クラークはキャンプを去る。
シーズン3
ジャハ議長とマーフィーは
光の街を目指し
その仮想世界で出会った、
アリーという人工知能が
やがて基地の人々を支配し始める。
総帥レクサの死で
クラーク達は闇の血を引くルナを探す。
クラークが停止装置を引くことで
アリーは消え
チップを飲んだ人々の意識も
正常に戻った。
シーズン4
核シェルターに入る部族を決める戦いで
オクタヴィアが勝利し
各部族から100人だけが
5年間そこで暮らすことになる。
ベッカが残したロケットで
7名が宇宙を目指し旅だった。
乗り遅れたクラークは被爆してしまう。
シーズン5
プライムファイヤーから6年7日後。
闇の血を持つクラークは
被爆から回復し
谷の民の村でみつけた、
闇の血を持つマディーと暮らしていた。
新たな敵は宇宙からやって来た、
ディオザ大佐率いる囚人たち。
地球上で唯一緑が残る、
緑の谷をめぐり
壮絶な争いが始まる。
地球が再度滅亡する危機に陥り
410人の人々は
宇宙船の冷凍睡眠カプセルで
125年眠り続けたが
カプセルに入らなかったふたり、
モンティーとハーパーにより
別の惑星に降り立つことになる。
シーズン6
新しい星に降り立ったが
そこにはプライムの一族と
敵対するガブリエルの
子供たち(子孫)がいた。
プライムの一族は
マインドドライブを
新しいに肉体に入れることで
何度もよみがえっていた。
クラークの肉体もジョセフィンによって
奪われてしまうが
プライムの王ラッセルと
袂を分かったガブリエルにより
クラークは意識と肉体を取り戻す。
一旦はプライムによって制圧された、
エリキウス4号を取り戻し
闇の総帥シェイドヘダの支配から
マディーを救った。
シモーヌのマインドドライブを
埋め込まれたアビーは
クラークの手で宇宙に流された。
オクタヴィアの背中には
アノマリーストーンのタトゥーが
彫られ、
そこには別の時間軸が流れていた。
シーズン7
シーズン7は色々な場所や
違う次元がへ話が飛ぶので
難解ではありませんがややこしいです
ベラミーはアノマリーに吸い込まれ、
ガブリエル、エコー、ホープの3人は
後を追う
闇の総帥シェイドヘダは
ラッセルの脳内に宿り
サンクタムを支配する。
アノマリーの向こうスカイリングで
ディヨザ大佐はホープを生んだ。
外の数分がここでは数か月に相当する。
アノマリー=ワームホール
スカイリングでは時の流れが速い。
10年の月日が流れ
『偉大な真実の使徒』が現れ
ディヨザとオクタヴィアは
惑星バルドに連れ去られる。
使徒たちが囚人を迎えに来るのに乗じて
ガブリエル、エコー、ホープは
ディヨザ、オクタヴィア、ベラミーを助け
元の世界に戻る計画を立てる。
クラーク達はアノマリーを通り
たどり着いた惑星バルト
にいたのが羊飼いと呼ばれるビル。
ビルこそあのシェルターを作った人物。
ベッカとの経緯や
どうやってバルドにたどり着いたかのかが
語られる。
ベッカはアノマリーストーン(ポータル)の
コードを見つけたが
それを教えなかったことで処刑される。
ビルが率いる残った信者たちは
アノマリーを通って惑星バルド行く。
ディヨザ、ホープ、エコー、オクタヴィアは
惑星バルドの戦士として訓練を受、
使徒のレヴィドは協力者となる。
惑星バルドに連れてこられ
爆発で死んだと思われていたベラミーは
アノマリーに飲み込まれ
偶然巻き込まれた使徒と一緒に
岩山だらけの星エセリアに。
使徒と数か月を共にすることで
ベラミーは羊飼いに傾倒してしまうい
バルドに戻った時
ベラミーはビルに跪く。
そしてクラーク、ガブリエル、ビル、
レイヴン、ベラミー、使徒たちが
アノマリーを通りサンクタムにやってくる。
クラークはみんなを守るため
アノマリー(ブリッジ)で移動する時、
マディーに総帥の記憶が残っていることを
悟られないようにするため
親友であるベラミーを撃ってしまう。
クラーク達は緑がよみがえった地球の
シェルターに戻ったが
ラッセルはビルと手を組み
マディーを拉致するため地球に向かう。
マディーは自分のために
これ以上の犠牲が出ることを危惧し
自らバルドに飛ぶが
脳の奥深くまで入り込まれ
審判のコードを読み取られ、
廃人になってしまう。
ビルが最後の戦争のコードだと
思っていたのは
実は最後の審判のコードだった。
最後の審判を受けるビルに
クラークが私(死)刑を下した。
バルドではサンクタムからやってきた人類と
使徒たちの銃撃戦が始まる。
オクタヴィアは
人類の勝利は戦わないことだと説き
人々は銃をおろす。
その時人々は光となり
人類を超越し空に昇って行ったが
クラークだけは犯した罪の重さ故
超越することがかなわなかった。
この先サンクタムで
ひとりで生きて行かなければならない。
そんな絶望感を味わった時、
目の前には愛すべき仲間たちが居た。
彼らは人類を超越することを選ばず
クラークの元にとどまった。
レイヴン、ホープ
インドラ、ガイア
マフィー、ジョーダン
エコー、・・・・・
超越する前に命を落とした、
ベラミーやエモリーの姿は無かった。
ハンドレッド前日譚、
ファイナルシーズンの
バックドアパイロット版エピソード
スピンオフ『The 100: Second Dawn(原題)』
残念ながら記事投稿時点では
視聴できるところは無さそうです。