器用か否かの判定法
完璧に、その基準は比較です。
周りの人ができているのに自分だけできない。
要注意なのは周りが不器用な集団に属している場合。
いわゆる井の中の蛙状態。
その最たるものが家族です。
みんなができないことを自分だけができていても
家族が金メダル級の不器用の場合、
もしかして、自分も不器用？そう気づくのは
世間と比較するようになってから。
器用の遺伝子
某料理研究家でDIYも半端ない人への質問で
「どうしてそんなに器用なんですか」
彼の答えは
「父も祖父も器用だったので遺伝かな？」
なるほど。
器用になるか否かは持って生まれたDNAかもしれません。
私が知っている超不器用な人は
家では器用な方だったらしいのですが
あれで？
何を隠そう私の両親は器用です。
母は和裁、洋裁、手芸、編み物は天才的で
子供の頃はいつも手編みのセーターでした。
ワンピースだけではなくパジャマも手作り。
ピアノカバーやテーブルセンターもレース編み。
そして達筆。
父は達筆で油絵も描いていました。
もうこれ、私が器用にならないわけないでしょう。
ただし父のスポーツ万能は全く受け継いでいません。
後天的に器用になる方法
家族そろって不器用なら無理？
まだあきらめてはいけません。
小学館の小学1年生とかの雑誌で
子供の頃読みました。
器用になる方法。
そして私は今も実践しています。
冬場は実践しにくいのですが・・・・
水をかぶったりはしませんからご安心ください。
さあ靴下を脱ぎましょう！
いやいや、靴下だけでいいんです。
他は脱がなくても大丈夫。
それ以上脱いだらただのやばい奴ですから。
勉強していて鉛筆や消しゴムを床に落とした時、
足の親指と人差し指でつまんで拾います。
柿の種を食べていてピーナッツが落ちた時
足の親指と人差し指でつまんで拾います。
（そのまま口に運んで食べるようなことは致しません）
この訓練は靴下をはいていない季節に最適です。
タイツとかはいていると難しいです。
だから夏場はトレーニングチャンスです。
小学校の頃から実践しているので
見事に拾い上げることができます。
そのおかげで不器用と言われたことはありません。
皆さんの年齢から始めるのは
う～ん！ちょっとどうでしょうか？
