
アナログの逆種
AmazonPrimevideo吹き替え版で
2024年12月視聴
1時間24分
この映画の正確なタイトルは
ジョニーイングリッシュの
アナログの逆襲
彼の名前が付いているところが
いかにも邦題的ですが
原題もほぼ同じ。
Johnny English Strikes Again
Strikes Again=再襲来
ところでジョニーイングリッシュって誰?
トップ画像を見れば一目瞭然。
そうミスタービーンです。
今回の役名がジョニーイングリッシュ。
彼が登場するんだから
ドタバタのコメディーであることは
間違いない。
MI7(エムアイ7)
舞台はロンドン
MI7は英国秘密情報部
ちなみにMI5はイギリス保安局
例えて言うならFBI。
MI6はイギリス秘密情報部
例えて言うならCIA。
MIというのは
Military Intelligence(軍事情報部)
5は5課、といったところでしょう。
そして7課であるMI7は
実際には存在しません。
イギリス情報部の危機
事の発端は
各地にいるエージェントの情報が
漏洩したこと。
エージェントというのはスパイの事です。
首相は女性という設定です。
マーガレットサッチャー退任後に
公開された映画ですが
何となく彼女を
イメージしているのでしょうか?
招集される引退した化石
「誰か引っ張ってきて何とかしなさい!」
首相がヒステリックに言います。
「情報が漏洩しているから誰も使えない」
補佐官が答えます。
「なら引退した化石を連れてきて」
ご立腹の首相は激高してこういいます。
ちなみに字幕では
「年寄りを呼び戻して」となっています。
そして今は小学校で教鞭をとっている
ジョニーイングリッシュの元に
MI7から招集の手紙が来る。
引退しているとはいえ
MI7の連絡方法が封書とは
アナログだこと!
で、訳あって
サイバー攻撃の犯人を見つける任務は
ジョニーと元?相棒のボフが
仰せつかることになる。
時代錯誤感満載
エージェントの支給品、
スマホはお気に召さないようです。
今どきのエージェントは銃を持たないけれど
彼は銃をご所望です。
ハイブリットカーが数ある中から
彼が選んだのは
燃費が悪く、オイルは漏れる、
安全装置もついていない、
時代物のアストンマーティン。
衛星ナビやコンピューターチップも無い。
彼曰くハイテクが無ければ
ハッカーにも探知されない。
スマホ(彼はスマヘという)も
ゴミ箱にポイ!
彼の言い分も一理ある。
MI7が彼の要望に応え用意した装備の中には
車中で聞くためのカセットも。
Wham!のI’m Your Manが流れます。
アナログだこと!
舞台は南フランスへ
アンティーブ岬に有るホテル
マグニフィーク
実際はこの名前では無いかもしれませんが
たぶんセットではないと思う。
素敵なホテルです。
オープンエアーのおしゃれなレストランが
ジョニーのやらかしで
エライことになる。
イラッとする1歩手前のギャグ
これを見てイラッとするかしないかは
その感性次第ですが
ミスタービーンよりは
イライラ度も若干ソフトかもしれません。
電気自動車のエンジン音は
鼻毛カッターの様だ発言。
たーしかに・・・と言いたいところですが
鼻毛カッターの音がわからない。
たぶん電気自動車のエンジン音です。
カクテルの飾りの傘が
鼻の穴に入る。
名乗った偽名を忘れる。
負けず嫌いなところは
ミスタービーンとちょっと似ている。
燃費がいいから給油は不要と言いながら
ガス欠になったら相棒のせいにする。
VRを装着して敵のアジト侵入を
シュミレーションするのですが・・・
ここで終わるジョニーじゃない
首相はヴォルタに傾倒し
英国のシステム管理一元化を
彼に任せようとしますが
実は彼がサイバーアタックの
張本人。
彼に全てを任せたら
イギリスは大変なことになる。
首相はジョニーのやらかしに
かなりのご立腹で聞く耳持たず
当然出禁。
だけどこのまま引き下がれはしない。
だって英国の危機なんですから。
紆余曲折有りサミット会場に乗り込みますが
そう上手くは行かない。
ヴォルタは世界の電力と
インターネットを制御し
支配する力を手に入れ・・・そうになった時
瓢箪から駒?
怪我の功名?
まあ何でもいいけど
ジョニーのやらかしのおかげで
世界は危機を脱する。
ジョニーは小学校に戻り
クラスの子供たちに
スパイの訓練の授業を再開する。
笑いあり、笑いありの
ストーリーです。