♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

♕Queens Table 気を使わないという気づかい

 

気を使っているつもりでも

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人間関係を円滑にするためには

ある程度の気遣いや

気を使っているポーズも大事です。

 

だけど、それが逆に作用することがあります。

気を使われている方が負担に感じることが。

 

旅行に行くから

お土産買ってくるね。

 

そういわれたら何て答えます?

 

お土産なんか気にしないで!

旅行の話を聞かせてくれればいいから。

 

お土産探しの時間やお金だってかかるから

たぶん本心から気を使って言っていると思います。

 

だけど、そう言われて嬉しいですか?

お土産代が浮いたって喜びますか。

 

私はこう答えます。

嬉し~!楽しみにしてるね。

 

この答えの方が気持ちよくないですか。

 

仕事が手間取って、なかなか終わらない。

だけどみんなで残ってやるほどではない。

あとは私がやるから帰っていいよと、

誰かが言った時、

大丈夫!暇だし手伝うよとか

悪いから私も残るよって言った方が

いい人感は出ますよね。

 

相手が遠慮して言っているのか

本当に大丈夫なのかを見極めることも大事ですが

そんな時私なら

じゃあ帰らせてもらうね。お疲れ様!

そんな風にさっさと帰ります。

 

ここですったもんだのやり取り

好きじゃないのです。

 

一応、無理してない?

本当に大丈夫って確認するかもしれませんが

大丈夫って言われたら

二度は念押ししないで帰ります。

心の中では冷たい奴だって思われるかもしれませんが

おかど違いのそんな評価なんか

気にしない!

 

裏の裏を読むより

言葉は額面通りに受け取る方が好きです。

だから私自身もできるだけ本音で話すようにします。

 

 

私はどちらかというと

嫌なことは嫌、できないことはできないと

正直に言うタイプの部類です。

優しい人はそれができないで

悩むこともあるようです。

簡単に方向転換はできないと思いますが

自分を一番大事にしてもいいんじゃないかな。

 

全ての事柄に当てはまるとは思いませんが

相手に気を使わないこと。

それが本当の気遣いになることもあります。

 

がねしゃんが(さんをつけるとシャンサンで変なので省略)

老いることについての記事後半で

気遣いについて書いています。

気を遣う事で相手がもっと気遣ってしまう。

ふつうに、喜んでくれるだけでいいのにと。

 

何かをいただいたらお返しをする。

何かをしてもらったら形で返す。

それが正しい大人の作法かもしれませんが

あえてそれをしないのが

本当の気遣いの時もあります。

いい人だと思われたい気持ちを

封印しなきゃいけないけどね。