♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

洋画 ラブ・アゲイン

 

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ameblo.jpより引用

突然隣の席から聞こえて来たら

デザートは半分ずつにしようか?

何にするか、同時に言おう。

夫「クリームブリュレ」

妻「離婚したいの!」

 

隣の席の人たちは、それを聞いてガン見!

そりゃそうですね。

 

CRAZY STUPID  LOVE

原題はこれ。

クレージーで愚かな恋!

絶対こっちの方が良い。

だって邦題だったらLOVEがAGAINだって

丸わかりじゃん!

 

どうなるのかわからない方が

面白いよね。

 

言うなればラブコメディー

キャルとエミリーの離婚話から

ストーリーが始まります。

 

コメディーだけあってホント、笑えます。

ちょっとしたセリフにね。

 

評論家はこんな風に言っています。

心優しい人々による、

甘いロマンチックコメディー。

 

巧妙なバランスが取れた明るく賢い映画。

 

初恋・永遠の愛・失恋と、すべての恋の

甘く苦い魔法を思い出させてくれる

 

甘く苦い魔法!上手いこと言うよね。

そう、恋ってそんなものかもしれません。

(という知ったかぶり)

 

低い評価も有ります

アメリカのTVGUIDEでは

2011年の優れた映画に選ばれていますが

評価は二分されている様です。

 

ここからは私の意見。

妻が離婚を言いだす意味が希薄です。

 

ジェイコブがキャリにしてくれた好意?行為?

これも整合性が無い。

 

登場人物が狭い範囲でまとまりすぎてる。

それぞれにつながりが有って

離れ小島の村か!

 

 

13歳の息子ロビーが

”アホ(吹き替えでは)”を教室で連発し、

親が校長に呼び出されます。

 

登場人物はみなそれぞれにアホなんです。

愛すべきアホ達です。

 

外れていた全てのリングが

上手いこと元通りになるのですが

唯一、かわいそうなのが

デイビット・リンハーゲン(ケビンベーコン)

ひとりだけ置いてきぼりの貧乏くじです。

※どんな立ち位置かは内緒です。

こういう女が嫌い!

本当は胸キュンで良いシーンなのかもしれません。

正式に離婚したのか別居状態なのかは

よくわかりません(セリフでは離婚と言ってるけど)

 

アメリカでは離婚しても

子供たちが両家を週ごとに行き来したり

週末に泊まりに行ったりすることが多くて

微妙な縁が続きます。

 

庭の手入れが気になるキャリは

今は子供と妻が住んでいるかつての我が家に

夜中こっそり訪れて水をまいたり

芝の手入れをします。

 

そんな時スマホに(元)妻から電話。

ボイラーの火が消えて

つけ方が分からないから電話したって言います。

ボイラーは地下室ですが

二階にいる彼女が見えます。

 

キャリはそんな彼女をいとおしく感じます。

 

自分が原因で

自分が言い出して

別れた相手にアプローチして来る。

やだ~!こういう女!

さて結末は・・・・邦題に書いてあります。